☑お金がいくらあっても足りない
☑老後のお金が不安でしょうがない
☑なぜかわからないけどお金が貯まらない
お金はいくらあっても困らないですが、実は一定額以上のお金は不要です。
まずは「生涯いくら必要なのか?」をざっくりでもいいので数値化しましょう。
どんな人生にしたいかが決まらないと、いくら必要かわかりません。
こんな人生にしたい!だからこれぐらいお金が必要!
シンプルな話です。
とはいえ、お金が貯まらない人には悪習慣があります。悪習慣を自覚して、対策すればお金で悩まない人生になりましょう。
・「いくらお金があっても足りない」と感じるのは、今後どれくらいお金が必要なのかわからないから
・生涯支出を知り、自分がどんな人生を選択するのかざっくり予測すれば必要金額がわかる
・お金との上手な付き合い方は、まずは資産の棚卸から
・支出の適正化は固定費の削減から
・お金を貯めてどうするのか?ではなく、何をしたいからお金を貯める
なぜ「いくらお金があっても足りない」と感じるのか?
簡単に言うと、視野が狭くなっているからです。
明日より10年後、すでに知っているものより知らないもの、見えるものより見えないもの、これらに目を向けると世界が変わります。
(1)今後どれくらいお金が必要なのかわからないから
常にお金の不安があるのは「今後どれぐらいお金がかかるのか」が見えないからです。
人間、見えないもの、何が起こるわからないものは怖いです。不安です。
お化け屋敷だって、事前に内容わかっていればそんなに怖くないですよね?
あなたの人生ではいくらお金が必要なのか、ざっくりで良いので把握しておくといいです。
確かに昨今のインフレ、税金や社会保険は上がっていき、不安になってきます。
結婚しないつもりが、子供ができるかもしれません。
とはいえ、「いくらぐらいかかるのか?」がわかれば不安の大半は払拭できます。
(2)他人軸で生きているから
「同級生が100万円のヴィトンの財布を持っていた」(私だってそれぐらい買える!)
「会社の同僚がタワマン30階に住んでいる」(俺は40階に住んでやる!)
本当に自分自身が心から欲しいものならいいんですが、マウントを取られて、負けた気がする…そんな理由だと「お金がいくらあっても足りない」消耗戦に突入します。
地位財 ⇒ 周囲との比較によって満足を得るもの
・年収:高ければ高いほど良い
・物的財:高級ブランド品など
・社会的地位:大企業、有名企業が良い
非地位財 ⇒ 周囲との比較とは関係なく幸せを感じるもの
・健康:自分の心身が健全な状態
・やりがい:誰にも共感されないけど自分が好きなこと
・愛情:家族を大切する思い
「自分がこうしたい」という自分軸ではなく、「他人からこう見られるから、こうする」という他人軸で生きていると言えます。
↓↓↓自分軸のつくり方5選↓↓↓
(3)知らない間に損しているから
ちょっと調べるだけで、知っているだけで得することが世の中にはあります。
以下、あくまで一例です。世の中にお金はたくさん落ちています。
①確定申告で税金が戻ってくる
確定申告は自営業者だけのものではありません。
確定申告で還付金が発生する可能性あり
・医療費控除:医療費が10万円以上かかった
・寄附金控除:ふるさと納税をした
・住宅ローン控除:住宅を購入した
・損益通算:株式取引で損をした、家を売却して損失が出た
・雑損控除:災害や盗難にあった
サラリーマンの確定申告は面倒くさそうですが、慣れれば1時間もかかりません。
時給2万円ですよ?
↓↓↓サラリーマンの確定申告でも2万円弱戻ってきた↓↓↓
↓↓↓退職後のふるさと納税は↓↓↓
②マイナポイントで2万円GET
CMでもおなじみですが、国がマイナポイント第2弾を実施しています。
2023年2月末までに、マイナンバーカードの交付申請すれば、最大2万円(ポイントで)もらえます。※2023年1月8日現在の情報です。
申請するだけです。誰でもできます。ちなみに生後0歳児も対象です。
↓↓↓マイナンバーカードで2万円GET~↓↓↓
③自治体の補助金
自治体によっては、子育て支援の一環で5万円(ポイントで)もらえたりします。
自治体の補助金は教えてくれるものもあれば、教えてくれない、つまり能動的に申請・申告しないと受けられない支援がほとんどです。
引用:名古屋市役所「ナゴヤわくわくプレゼント事業「BABY YELL!」について」
④退職時期によって100万円損するかもしれない
退職のタイミングも重要です。
適切な退職日でなければ、100万円ぐらい損することだってあります。
・基本的には末日がいい ⇒ 退職ギリギリまで社会保険料の会社負担してもらえる
・1月がいい ⇒ 賞与もらえる、再就職先で研修受けやすい、年末調整してくれる
・退職金加算月がいい ⇒ 年に1回しかない
↓↓↓退職日はいつが得なの?↓↓↓
(4)収入は給料だけだと思っているから
多忙なビジネスパーソンは社内のことだけに目が向きがちです。私もそうでした…
しかしサラリー(給与所得)以外の所得は山ほどあります。
青色の「事業所得(副業など)」や「配当所得(投資)」はサラリーマンも稼げます。
「給与所得」ひとつに依存せず、リスク分散しておくといいです。
社内の上司の顔色を気にせず、のびのびと思い切った人生が過ごせます。
投資、副業、学び直し、転職、独立開業…選択肢はいくらでもあります。
↓↓↓本業忙しければ週末副業から?↓↓↓
お金が貯まらない人の7つの悪習慣
悪習慣7つをご紹介します。
少しの意識付けで、すぐに改善できることばかりです。
(1)先取り貯金をしていない
毎月の目標貯金額はいくらでしょうか?
目標通り貯まっていますでしょうか?
もし貯まっていなければ、先取り貯金をしていないからかもしれません。
3万円貯めようと思ったら、その3万円は先に使えなく(簡単に引き出せない)してしまえばいいです。
最も良い方法は、貯金ではなく投資(できれば積み立て)にしてしまえばすぐには使えませんので都合がいいです。
(2)短期目線で買物する
「よーし!給料入ったから、高級焼肉行くか―!」
「よーし!ボーナス入ったから、温泉旅行行くかー!」
高級焼肉、温泉旅行、大いに結構です。(私も大好き)
問題なのは「給料やボーナスが入った”から”〇〇する」
”から”が問題です。
”ため”に変換しましょう。
「高級焼肉に行く”ため”に、2万円捻出しよう」
「温泉旅行に行く”ため”に、10万円稼ごう」
”から” ⇒ 結果思考 ⇒ お金があるから使う ⇒ 貯まらない
”ため” ⇒ 目的思考 ⇒ するためにお金を準備する ⇒ 貯まる
(3)平均貯蓄額と比べる
「世間一般の40代の世帯収入は700万円ぐらいらしい」
⇒ うちは400万円しかない!どうしよう!
ここでいう「世間一般」は誰でしょうか?
・都心在住で家賃が高い?
・子育てしている?
・共働き?
あなたと他人では必要になる金額がちがいます。
これは前述の「他人軸で生きる」と同義の考え方です。
(4)判断力が鈍っている時に買物する
よくあるのが仕事で疲れ切った深夜の買物です。
過剰に甘いもの買ったりしませんか?要らないもの買いませんか?
頭回ってないので危険です。
私もよくあるのがお腹が減っている時の買物です。
スーパーでカゴいっぱい買っちゃいますね。
(5)愚痴を聞くための飲み会にいく
付き合いのいい人、協調性のある人に多いパターンです。
「飲み会行った方が情報入るし、人脈も増える」
本当にそうでしょうか?
上司や会社の愚痴ばかりの飲み会ではありませんか?
それって人脈ですかね…
飲み会は厳選して行きましょう。(何より時間の無駄)
(6)毎日「寄り道買物」をする
毎朝、絶対にコンビニに寄ってタバコとパンを買う。
毎晩、帰宅時にドラッグストアで珍味と酒を買う。
これではお金が貯まりません。
あと、健康に悪い!(たまたま例が悪いものばかり?)
たまにはいいと思いますが…自分で毎週何曜日、とか決めてなら。
(7)ポイントが倍になる日に買う
何がいけないの!と思われがちですが、「ポイント倍」という魔力で、余計なものを買っていませんか?
買っていないと言い切れるなら全く問題ありません。
買物は「価格より価値」です。
「なんかお得だから♪」なんて理由で買物していたらお金は貯まりません。
【生涯支出を知る】人生の5大費用(3大費用+α)
一般論ですが、人生の3大費用「教育資金」「老後資金」「住宅資金」と言われています。
さらに「両親の介護」「車を所有」の2つを加えて、人生の5大費用と考えています。
あなたがどんな人生を選択するかによって必要な貯金、収入額は変わってきます。
結婚する?
子供を産む?
家は賃貸?持ち家?
車は所持する?1台?何台?
お金がいくら必要なのかはあなたの人生の選択次第です。
一方で両親の介護や、自身が事件事故や病気になってしまったり、自分の意思ではどうにもならないことがあるのも事実です。
生涯支出総額はおよそ3億3千万円です。(あくまで平均です)
※老後の生活費:93,600,000円(70~100歳と仮定)
※介護費用:10,370,000円(17万円×61ヶ月分)
※車を1台所持:25,340,000円
※生活費:150,000,000円(20~70歳で平均月額25万と仮定)
※緊急資金は足していません。
ただ実質はもっと高くなります…
(1)教育資金
平均は1,002万円ですが、これはあくまで幼稚園から高校まで公立、大学のみ私立の場合です。
・公立と私立とでは約4.7倍もの差がある
・塾や習い事もある
・乳幼児期の子育て費用もある(約440万円と言われている)
(2)車を所持(1台)
総額は 2,534万円です。※下取りは考慮せず
子供よりお金がかかります…
・年間保有:50年間
・車体価格:2,000,000円/7年で買い替え
・車検:80,000円/2年毎
・自動車保険:50,000円/1年
・ガソリン:120,000円/1年
・洗車:12,000円/1年
(3)住宅資金
住宅の平均購入価格で建売住宅は約3,494万円で、マンションは約4,521万円です。
なお、賃貸であれば2,940万円(月額:70,000円、35~70歳と仮定、70歳からは老後費用に含まれる)になります。
個人的には賃貸派です。賃貸であれば、生活の急な変化(親の介護、転勤など)にも対応しやすいです。
また持ち家だと売却益や家賃収入が得られることがありますが、同時に管理費用(修繕費など)や空室リスクもありますからね。
(4)介護費用
介護費用は10,370,000円(17万円×61ヶ月分)です。
介護のこわいのは、突然やってくるところです。
結婚、子育てなどは自分の意思でできますが、介護(両親や配偶者)は突然やってきます。
私も父親が半身不随の介護状態になりましたが、驚きでした。
超健康だった父が突然倒れました。
ご両親が70歳以上の方は介護費用も準備しておいた方がいいです。
↓↓↓介護離職がいきづまる理由↓↓↓
(5)老後資金
老後の生活費は、93,600,000円(70~100歳と仮定)です。
人生100年時代が訪れます。
100歳まで生きてしまうんですね。
長生きリスクの最大の保険は年金(終身)です。
年金を甘くみてはいけません。
↓↓↓年金未納はNG、お金なくても年金もらう方法↓↓↓
お金との上手な付き合い方
利益を残すための支出適正化の前にやるべきことは「お金の管理」です。
「お金の管理」には2ステップあります。まずは“資産の棚卸“です。
次に“収支管理”はどうするのか。生活レベルを下げずに、支出を適正化するにはどうするか。
キーワードは“分解”です。
(1)資産管理
第1ステップは“資産棚卸”です。やり方はいたってイージー。
以上です。
↓アプリでは資産構成の大枠は表示されます。
↓↓↓【お金の見える化】家計簿アプリで解決↓↓↓
(2)収支管理
家計簿をつけて、現状「何にどれぐらい使っている」を記録しないと予算も立てられません。
まずは1ヶ月間、実態を項目別(食費、居住費、光熱費等)に記録し、翌月からざっくりでいいので予算立てをしてみましょう。
ざっくりでいいんです。毎月修正していけばいいんです。これも家計簿アプリがあれば簡単です♪
次に大事なのが「毎月(1年間でも可)いくら貯めるのか」を考えましょう。
①とにかく「数字を改善」だけを考える ⇒ 生活レベルは極力下げない
②優先順位を考えない ⇒ 構成比の高いものから取り組む
③ 一人で取り組んでしまう ⇒ 配偶者やパートナーいれば一緒に
①とにかく「数字を改善」だけを考える
「え?数字改善を考えてはいけないの?」と思われるかもしれませんが、生活レベルを下げずにコストダウンできることはたくさんあります。
電気こまめに消してください・・・ではないです。(それはそれで大事ですが)具体的には次の「支出適正化」でお伝えいたします。
②優先順位を考えない
やみくもに着手せず、改善効果の大きな項目から着手しましょう。構成比の高い(金額の大きい)ものから取り組みましょう。
たとえば、毎月の水道料金を2,000円下げるのと、携帯料金4,000円下げるのはどちらが簡単でしょうか?
③一人で取り組んでしまう
配偶者やパートナーいれば一緒に考えてください。
家計は一人のものではありませんし、複数人で考えれば知恵も生まれます。一緒に行動すれば効果が2倍(2人分)になることもあります。
支出の適正化
「給料上がんねーかなー」「年収高いとこに転職したい」
収入には関心あるのに、支出に無関心もいらっしゃいます。
収入を上げるよりも支出適正化の方がよほど即効性も確実性もあります!
“構成比の大きい”固定費を優先して取り組み、次に変動費に着手しましょう。
(1)家計管理(固定費)
■固定費一例:見直しポイント
【月間】
・通信費:携帯は格安スマホで十分では?
・生命保険:誰に残すお金?そんなに必要?
・医療保険:特約つきすぎてない?高額療養費制度(公的保険)でまかなえない?
・個人年金保険:利率は?手数料は?株式投資のがよくない?
・住宅ローン:期間延長?借り換えは?
・教育費:塾じゃなくていい?目的は?
・家賃:数年変化なければ、交渉の余地あり?
・駐車場代:家賃同様
・サブスク:Netflix、最近観てる?
【年間】
・車検(2年に1度):ディーラー150,000円、車検専門店60,000円?
・火災保険:2年間で18,000円?同じ補償内容で4,000円のない?
・自動車保険:ネット型保険なら2万円ダウン可?
(2)家計管理(変動費)
■変動費一例:見直しポイント
【月間】
・食費及び日用品費:コンビニよりスーパーやドラッグストア?毎日買物より週1まとめ買い?
・交通費及び車両費:車乗ってる?月1とかならタクシーでよくない?
・医療費:行かない!ではなく、定期健診(歯や目は特に)することで総額減らせる?
【年間(イレギュラー含む)】
・引越費用:料金交渉で80,000円削減できた?
・交際費:毎年お歳暮送っています!それホントに必要?年賀状も・・・
・冠婚葬祭:やらないわけにいかないのでしっかり予算化を。
(毎月積立3,000円とか)
(3)家計管理(おたのしみ費)
いわゆる娯楽費です。
個人的にはここは削りたくないですね。
むしろここのためにお金をためたい。
大切な人と旅行(北海道いきたい)、外食(松坂牛たべたい)、柴犬を飼いたい・・・
投資ってやった方がいいですか?
ここ数年「投資」という言葉はかなり浸透してきましたが、まだまだ「投資はギャンブル」のイメージをお持ちの方も多いです。
・投資:企業を応援 ⇒ 対価として利益(配当金、株主優待等)を得る
・ギャンブル:娯楽でしかない ⇒ プロでもない限り、稼げない
「投資」はやらないといけないものではありません。
むしろまとまったお金(余裕資金)が無いならやらない方がいいです。減ってしまうリスクもあるからです。
一般論としては、20代~30代は積極的に、40代~50代は堅実に、60代以上は取り崩しと並行して、といった感じでしょうか。
ただそれでも岸田首相(国)の「資産所得倍増プラン」をはじめ、YouTubeのインフルエンサーらも「投資」を推奨しているのは、“正しい方法”で進めればお金が増える可能性が高いからです。
(1)投資の必要性は?
株式や債券の購入目的は何でしょうか?色んなデータがある中の一つですが、「老後の生活資金のため」が上位にあります。
引用:日本証券業協会「個人投資家の証券投資に関する意識調査報告書」
※ 全国の20歳以上の個人投資家5,000名を対象にしたインターネット調査。2020年6月30日~7月5日に実施。
では「老後の生活資金」が不安な理由は何でしょうか?少なくともこの3つは大きく影響していると思われます。
・退職金が年々減っている(20年間で1,000万円下がっている)
・社会保険料が年々上昇している(時に厚生年金、介護保険)
・インフレが進んでいる(物価が上がり、収入上がらないと厳しい)
労働による収入だけでは厳しい。投資でお金増やしてくださいね。ということで国がNISA・積立NISAといった税制優遇をしています。
投資して利益出ても税金かかるんですが、一定の条件で一定期間は税金がかからない国の制度があります。
↓↓↓投資始めるならSBI証券会社↓↓↓
(2)投資の種類
山ほどありますが、簡単ではありますが一部ご紹介いたします。
リスクとリターンは比較的という意味合いです。
当然、中身によってリスクとリターンは全く変わります。
①株式:中リスク、中リターン
投資の王道です。値上がり益、配当金、株主優待等が得られます。
②債権:低リスク、低リターン
日本債券や米国債券がありますが、金利と返済期限が定められています。
③不動産:高リスク、高リターン
不動産を購入し、それを他人に貸すことで家賃収入を得ます。安く買って、高く売れれば売却益も得られる。
④仮想通貨:超高リスク、超高リターン
インターネット上でやりとりできる財産的価値。ビットコインとか。失ってもいいと思えるお金でやるべき。
⑤従業員持株会:中リスク、中リターン?
従業員に会社の自社株を保有してもらう制度。
会員になった従業員が給与天引きで自社株を購入し、一般に奨励金というかたちで数%を従業員に還元します。
私の前の勤め先は社員持ち株制度があり、10%の奨励金(毎月50,000円購入し、会社から5,000円還元)がありました。
会社の業績と運命共同体になるので、在籍期間に株価が上がる!という確証があればやってもいいですね。予測難しいので、個人で全世界株や高配当ETFに投資した方がよほど良いとは思います、、。
ちなみに私の現在の含み損は875,000円です(笑)
⑥ストックオプション:中リスク、中リターン?
「あらかじめ決められた期間内に、あらかじめ決められた価格で株式を購入できる」権利です。ベンチャー企業の退職金代わりの制度であることが多い。
⑦退職金運用
退職金自体は投資ではありませんが、退職金(まとまったお金)を資産運用する方は多いです。
投資慣れしていない人が大金を投資するのはたいてい危険な行為(だまされてバカみたいに手数料取られるとか)になります、、。
投資は小さい額から慣れていきましょう。
(3)年金
投資と密接な関係があります。投資の目的は「老後の生活資金のため」が上位でしたが、見方を変えれば「年金だけでは不安」ということです。
まずは「ねんきんネット」今までの年金納付履歴と将来の年金見込み額を確認しましょう。
年金で能動的に手を打てることは何でしょうか?年金についてもiDeCoという税制優遇があります。あなたの会社にも「企業型確定拠出年金」があるかもしれません。
↓↓↓企業型確定拠出年金の放置による損失↓↓↓
お金を貯めてどうするのか?ではなく、何かをしたいからお金を貯める
多くの方が「将来のお金が足りない」不安をお持ちかと思います。私も同じです。
ただ状況により、どんな未来にしたいかにより、必要な金額は大きく変わってきます。
家計管理をすることで手元に残るお金は増える可能性が高いです。
「私の人生にはいくら必要?」が数値としてはっきりすると、自然と必要な金額を貯めようとします。
お金に使われるのではなく、使ってやりましょう。
・「いくらお金があっても足りない」と感じるのは、今後どれくらいお金が必要なのかわからないから
・生涯支出を知り、自分がどんな人生を選択するのかざっくり予測すれば必要金額がわかる
・お金との上手な付き合い方は、まずは資産の棚卸から
・支出の適正化は固定費の削減から
・お金を貯めてどうするのか?ではなく、何をしたいからお金を貯める