☑リクルートエージェントのオンラインセミナーで求職活動実績をつくりたい
☑その他セミナーでの求職活動実績の作り方が知りたい
☑セミナー以外ですぐに求職活動実績が作れる方法を知りたい
『リクルートエージェント』が主催している、転職セミナー・イベント・フェアは求職活動実績にカウントされます。
また『リクルートエージェント』は毎月20程度のオンラインセミナーを開催しているので、とても都合が合わせやすいと思います。
私自身も『リクルートエージェント』に参加し、求職活動実績にしましたので、体験談をお伝えいたします。

\私も求職活動実績がつくれました♪/
『リクルートエージェント』のオンラインセミナーは求職活動実績づくりになります
『リクルートエージェント』のオンラインセミナーに参加すると、求職活動実績になり、ハローワークで失業認定してもらうことができます。
求職活動実績とは何なのか?どうしたら実績になるのか?
また失業認定日の注意点も確認しておきましょう。
(1)そもそも求職活動実績とは?
求職活動実績とは、失業手当をもらうために必要な仕事探しの実績のことです。
原則、4週間に一度ある失業認定日にハローワークに行き、2回以上の求職活動実績があることを伝え、認められてようやく失業手当がもらえます。
求職者給付のうち、失業の状態にある日について支給する手当を「基本手当」といい、基本手当の支給を受けるためには、客観的に確認することができる仕事探しの実績が必要となります。この実績のことを求職活動実績と言います。
(2)何をしたら求職活動実績になる?
求職活動実績として認められる主なものは以下の5つです。
①求人への応募
②ハローワークでの職業相談や職業紹介
③民間事業者が行う職業相談、職業紹介、セミナー受講等
④ハローワーク含む公的機関の各種講習・セミナー、個別相談が出来る企業説明会等の受講、参加等
⑤再就職に関係のある国家試験・検定等の資格試験の受験等
(3)求職活動実績内容はハローワークで失業認定日に確認される(こともある)
ハローワークによっては求職活動実績の内容について聞かれることもあるようです。
たとえば以下のような内容は失業認定日に、ヒアリングされても答えられるようにしておきたいですね。
☑「参加されたセミナーはどんな内容でしたか?」
☑「応募された求人企業の感触はどうでしたか?」
☑「どうして未経験業種に応募されたのですか?」

【体験談】『リクルートエージェント』のオンラインセミナーってどんなの?
私は民間業者である『リクルートエージェント』の3つのセミナーに参加しました。
参加したセミナーは「転職初心者」「自己分析」「職務経歴書」に関する内容です。
どんな内容だったか紹介しますね。
いずれも90分間のセミナーでした。

(1)初めての転職セミナー
①参加した方がいい人
セミナータイトル通り、転職初心者の方はまず受講した方がいいです。
②概要
☑「転職しようかな」と思ったら、まずやるべきことがわかる
☑転職活動の全体像が理解できる
☑具体的なアクションプラン
③期待できる効果
そもそも転職すべきかどうかを考えるキッカケになります。
「環境を変えたいだけなら今の職場でもできることはありませんか?」といった根本から考えさせられました。
(2)自己分析セミナー
①参加した方がいい人
自分の強みややりたいことがわからない方
②概要
☑なぜ自己分析が必要なのか?
☑自己分析の4つのステップ
☑自己分析をどう活かすのか?
③期待できる効果
自己分析により転職軸(自分のやりたいことや優先順位)が明確になります。
転職軸が明確になることで、納得のいく転職(年収やスキルアップなど)ができる可能性が高いです。
(3)職務経歴書セミナー
①参加した方がいい人
書類選考通過率(内定率に直結)を上げたい方
②概要
☑職務経歴書の役割は何か
☑職務経歴書の構成、業種別のひな形
☑企業が求めているスキルは何で、どう見せるべきか
③期待できる効果
応募先企業担当者に見てもらえる、面接してみたいと思われる職務経歴書が作成できるようになります。
職務経歴書は書類選考だけなく、面接においても重要な書類です。
精度の高い職務経歴書が作成できれば、自分の納得いく転職ができ、転職を繰り返す可能性が低くなります。

『リクルートエージェント』以外の求職活動実績になるセミナー
『リクルートエージェント』以外にもハローワークで開催されるセミナーや、民間業者によるオンラインセミナーを受講することで求職活動実績になります。
(1)ハローワークによる転職セミナー(主にオフライン)|シニア、地元就職向け
「面接準備」や「履歴書・職務経歴書」などは民間業者(転職エージェント)のセミナーと同じですね。
「55歳のシニア向け」や「職業訓練系」を希望される方はハローワークのセミナーが向いていると思います。
なお、ハローワークの会議室などで実施されるオフライン(現地で受講)がほとんどのようです。
(2)民間業者によるオンラインセミナー|20~40代、幅広い求人探す人向け
『リクルートエージェント』以外の民間業者(転職エージェント)も転職セミナーを実施しています。
①『doda』のオンラインセミナー転職セミナー
『doda』のセミナーは、特に面接対策が強みです。
自己分析・転職動機・WEB面接編の3本立てで用意してくれています。
転職市場を知り尽くしたキャリアアドバイザーが採用担当者視点の対策をしてくれるので心強いです。
また『doda』は大手なので、「自己分析」「職務経歴書作成」「面接対策」など転職活動を一気通貫で理解できる各種セミナーを実施しています。
つまり転職初心者の方も安心です。
②『マイナビエージェント』のオンラインセミナー転職セミナー
『マイナビエージェント』は20代、特に第2新卒の方などはじめて転職される方向けのセミナーが多いです。
「転職軸の作り方」「自己分析ワークショップ」など20代ならではの悩みに応えてくれるのが『マイナビエージェント』です。
特にはじめての転職でもっとも重要と言っても過言ではない、「転職軸の作り方」は20代のうちに出来ていると今後のキャリアプランが描けます。
逆に転職軸が不明確だと、「自分はなぜ転職したいのか?」がわからず、短期転職を繰り返すことにもなりかねません。

オンラインセミナー以外のすぐにできる求職活動実績づくり|お急ぎの方
オンラインセミナー以外でも求職活動実績はつくることはできます。
それはオンラインでの企業への応募です。
「実は明日が失業認定日なんです…」という方だとオンラインセミナーは間に合いませんが、オンラインでの企業への応募であれば、今すぐ、自宅で、5分でできます。
(1)インターネット応募だけでも求職活動実績になる?
インターネット応募だけでも、問題なく求職活動実績になります。
応募時点で求職活動実績になるので、失業認定前日でも大丈夫です。
「まだ就職したくないので企業応募はしたくない…」
こんな方も安心してください。
インターネット応募して、辞退しても問題なく求職活動実績になります。
(2)インターネット応募⇒辞退の手順
①転職サイトに登録
②求職活動実績のためにWeb応募する
③失業認定申告書に記入
④求職活動実績のための応募⇒場合によっては辞退
①転職サイトに登録
転職エージェントでも企業への応募はできますが、急ぎであれば、転職サイトの方が手っ取り早いです。
なぜなら転職サイトは登録後、すぐにインターネット応募ができるからです。
サイトへの登録は5分もかかりませんし、完全無料です。
オススメは大手の転職サイト『リクナビNEXT』です。
②求職活動実績のためにWeb応募する
求職活動実績のためだけであれば、どこでもいいといえばいいのですが、できれば前職と同じ業種や職種がオススメです。
なぜなら経験業種・職種であれば、志望動機が必要な求人であっても資料作成が楽です。
また求人によっては履歴書や職務経歴書が必要になりますが、Web上で一旦作成しておけば、次に使い回しができるのもメリットです。
③失業認定申告書に記入
インターネット応募した内容を、失業認定申告書の「期間中に休職活動をしましたか。」欄に記入します。
記入内容は以下の6点です。
・応募事業所名:株式会社〇〇(電話番号:××××)
・応募日:応募した日付(失業認定日より前)
・応募方法:転職サイト名(リクナビNEXTなど)
・職種:応募した職種
・応募したきっかけ:インターネット
・応募の結果:「選考結果待ち」か「不採用通知あり」か「辞退」
以下、一例です。

④求職活動実績のための応募⇒場合によっては辞退
企業に応募したら、転職サイトを通して、数日後にメールが届きます。
求職活動実績のためだけの応募で、辞退したい場合は丁重にお断りしましょう。(以下、ご参考に)
「メールいただき、ありがとうございます。他社でご縁ございましたので、大変恐縮ですが、今回は辞退いたします。ありがとうございました。」
(3)転職サイト『リクナビNEXT』がおすすめ
転職サイトは山ほどありますが、中でも『リクナビNEXT』がオススメな理由は以下の3つです。
☑業界トップクラスの求人数(選択肢が広がる)
☑転職者の約8割が登録する転職サイト(信頼がある)
☑グッドポイント診断ができる(自己分析に役立つ)
リクナビNEXTのグッドポイント診断やってみた(๑•̀ •́)و✧
ゆうさんの5つの強み
📌悠然
📌感受性
📌慎重性
📌冷静沈着
📌受容力#リクナビNEXT#グッドポイント診断https://t.co/osUdmNnxhh pic.twitter.com/CP0uLABkCJ— 【活動休止中】ゆうฅYuASMRの中のひとฅ前世と来世はねこฅ•ω•ฅ (@yuasmr_sub) March 21, 2019
↓↓↓ネットでの企業応募の詳しいやり方↓↓↓

求職活動実績の作り方はケースバイケースで
少し時間に余裕があれば、オンラインセミナーで求職活動実績づくりが望ましいですね。
失業認定日前日など、時間がなければインターネットで企業への応募がオススメです。
また今回は求職活動実績のための転職サイト登録やオンラインセミナー参加だとしても、今後納得のいく転職をするために適切な選択をしましょう。
\私も求職活動実績にしました/
