☑社会人になってから勉強しなくなった
☑社会人になってから何の勉強をして良いのかわからない
☑社会人になって勉強はじめてみたけど継続できない
・勉強しない社会人の末路はリストラ対象になり、下流老人になる可能性が高まる
・社会人が勉強をしないのはそもそもやる意義を感じないから
・社会人になって勉強することでキャリアアップにつながり、人生の選択肢が広がる
・考えることにあまり時間をかけず、行動してから修正を重ねる
・社会人が勉強を継続するには、小さくはじめて、毎日少しずつ習慣化していく
プライベートで勉強しない社会人の末路とは?
勉強しない社会人の末路は①AIに取って替わられ、②リストラ対象になり、③下流老人になる可能性が高いです。
(1)仕事がAIに取って替わられる
勉強をせずに目の前の仕事だけをしていると、AIに取って替わられます。
すでにAIに仕事が奪われ始めています。
経理やコールセンターなどAIに代替されやすい職種が専門機関により予想されています。
引用:zdnet「就活生にも影響を及ぼす「AIでなくなりそうな仕事」」
↓↓↓AIに代替されない仕事って何?↓↓↓
(2)リストラ対象になる
仕事がなくなることでいきなりクビにならなくても、早期退職の対象になる可能性が高まります。
「いやいや勉強なんてしなくても目の前の仕事を一生懸命やれば大丈夫でしょ?」と思われるかもしれませんが、その“目の前の仕事”そのものが無くなったり、今までとは異なるスキルが必要になるのです。
実際に私の前職も大企業でしたが、ある理由で代表取締役以外の取締役が社外人材と総入れ替えになりました。
↓↓↓30代でも早期退職がはじまった↓↓↓
(3)下流老人になる
社会人で勉強しないと下流老人になる可能性が高いです。
下流老人とは老後にお金も仕事もなく、ツラい人生を送っている老人のことです。
「大企業を中心に70歳まで定年延長されているし、老後も安泰でしょう?」
おっしゃる通り、これからもおそらく定年はさらに延長される見込みです。
とはいえ年齢を重ねていくとどんな人でも体力は落ちていきます。
今までの業務をこなすような体力勝負はできなくなります。
生き残れるのは今の時代を戦える知識とスキルがある勉強し続けているベテランです。
アップデートしていかねば厳しい老後が待っています。
↓↓↓働かないオジサンからの下流老人↓↓↓
プライベートで社会人が勉強しない3つの理由
社会人が勉強しない主な理由は①意義を感じないから、②多忙だから、③娯楽に流されるから、の3つです。
(1)そもそも勉強する意義を感じないから
「仕事は実践がすべて、勉強なんて意味がない」
「出世している上司も勉強してないよ?」など社会人が勉強することに意義を感じなければ勉強はしません。
目的がなければ、それでなくとも多忙なビジネスパーソンは勉強しません。
(2)忙しさを理由にしてしまう
「勉強が大事なのはわかるけど、仕事や家庭の忙しさに追われて時間が取れないんだよね~」
本当にその通りだと思います。
とにかくビジネスパーソンは多忙です。
仕事も忙しいですし、結婚して子供が産まれたりたらますます自分の時間なんて無くなります。
(3)趣味や娯楽に流されるから
社会人はストレスがたまりやすく、仕事以外の時間はたまったストレスを解消するために趣味や娯楽に時間を費やしがちです。
趣味や娯楽などに時間を費やすことは決して悪いことではありません。
むしろ趣味や娯楽のために仕事をしている方もいるかと思います。
社会人になって勉強する意味目的
社会人になって勉強する意味目的は①新しい発想を生み出すため、②キャリアアップのため、③やりたいことをやるための3つです。
ビジネス誌を読むのも、YouTubeで学習するのも、異業種交流会に参加するのも勉強です。
(1)新しい発想を生み出すため
現代はVUCAと呼ばれる不確実な時代です。
一昔のように上司の指示通りに動いたり、先輩のやり方を真似たりしても実績は出づらくなっています。
なぜなら世の中の価値観は多様化しており、ニーズが多様化しているからです。
つまりこれからの時代、仕事は会社が用意してくれるとは考えるのは非常に危険で、成果を上げるには自らが考え行動する必要になります。
勉強でインプットし、自ら考えて新しい発想を生み出す力が重要です。
↓↓↓新しい発想を生み出すには↓↓↓
(2)キャリアアップを実現するため
勉強と実践を繰り返すことで、ビジネススキルが向上します。
仕事に関する知識やスキルを向上させることで、昇進や転職の際に有利になります。
つまりキャリアアップを可能とし、人生の選択肢が増えます。
さらにはキャリアプランを立案しておくことで実現性が高まります。
↓↓↓キャリアプランの立て方↓↓↓
(3)やりたいことをやるため
勉強する事で新しい道が開けることがあります。
具体例としては難関資格を取得する事で、転職や独立ができるようになったり、希望の部署に異動するなど今の会社内でもできることが増えます。
ただしなんでもいいから勉強するのではなく、自分が何をやりたいのか理解した上で方向性を定めるのが重要です。
↓↓↓まずは自己理解のための自己分析↓↓↓
勉強を続けるための5つの対策
勉強を続けるための対策は①思いついたらやる、②小さくはじめる、③21日間は続けてみて、④コミュニティへ参加し、⑤知識とスキルの両輪を回す、が有効です。
(1)思いついたことをやる
「さて、何を勉強しようか…しっかり自己分析して…」も悪くはないのですが、ちゃっちゃと思いついたことを始めてしまった方が良い結果を生むことが多いです。
じっくり自己分析をしてやりたいことを明確に…する必要はありません。
少しでも興味があることはやってみれば良いです。
やってみて「ちがうな?」と思えば軌道修正した方が学びもありますし、より早く成功に近づくことができます。
↓↓↓やりたいことは考えるより動こう↓↓↓
(2)小さくはじめてみる
考えるより行動すべきではありますが、いきなり100万円ぐらいする教材買って勉強を始めてみて「あれ?ちがうな」となるとさすがに痛手が大きいです。
新しく始める勉強は、当初は小さくはじめた方が良いです。
今の時代はYouTubeなどSNS各種で、無料で学ぶことが可能になっています。
(3)21日間続けてみる
「ちょっとちがうかな」と思っても21日間は継続してみましょう。
一般的に習慣化できるのが21日間と言われています。
「今日も頑張るぞー」と意気込まず、歯磨きのように習慣化させられれば継続が容易になります。
多忙で時間が取れないのであれば、通勤時間やスキマ時間を活用して、楽しみながら学べるツールやアプリを使い、勉強を習慣化すると良いでしょう。
(4)学びのコミュニティに参加して刺激を得る
必須ではありませんが、独りで勉強をするよりもコミュニティに参加することで効果が増すこともあります。
独りだけで勉強していると気づかないことや、新しい価値観に出会えることがあるからです。
同じ目的を持つ仲間と学び合うことで、モチベーションを維持しやすくなります。
ただしコミュニティの人たちと人間関係が煩わしい、時間が拘束されるなどデメリットもありますので、決して無理して行うものではありません。
(5)知識と実践の両輪を回す
最終ステップが最も重要です。
勉強による知識と仕事での実践の両輪を回してようやくスキルになります。
スキルが向上することで仕事での成果が上がるわけです。
勉強で得られた知識で知的好奇心を満たすのも素晴らしいことですが、多忙な社会人がせっかく勉強するのであれば仕事で活かしたいところです。
業務に直結する知識を学ぶことで、目の前の仕事のスキルが向上し、成果を上げることができ会社でも評価されます。
逆に業務に無関係な知識を学ぶことで、新たな世界が広がり、転職や起業に活かせるかもしれません。
いずれにしてもキャリアアップにつながります。
勉強することで人生の選択肢が広がる
社会人が勉強をしないとAIに仕事が取られたり、リストラ対象になったり、最終的には下流老人になりさみしい最期を迎える可能性が高まります。
一昔前であれば、会社や上司の言う通りに仕事をすれば生き残れましたが、時代は変わりました。
社内以外からのインプットがないとより良い仕事ができず、成果は上がりにくいです。
社会人が勉強をすることで、成果を上げ、キャリアアップにつなげることができれば人生の選択肢が広がります。
とはいえ社会人はとにかく多忙です。
何か新しい勉強を始める時、大金をはたいたり、膨大な時間を費やす必要はありません。
まずはパッと思いつくことで構わないので小さくはじめて、「ちがうな」と思えばどんどん修正していき、納得いくものを毎日少しずつ習慣化していけば良いのではないでしょうか。
↓↓↓オススメの勉強や思考法は?↓↓↓
・勉強しない社会人の末路はリストラ対象になり、下流老人になる可能性が高まる
・社会人が勉強をしないのはそもそもやる意義を感じないから
・社会人になって勉強することでキャリアアップにつながり、人生の選択肢が広がる
・考えることにあまり時間をかけず、行動してから修正を重ねる
・社会人が勉強を継続するには、小さくはじめて、毎日少しずつ習慣化していく