☑異業種に転職したいけど、何がしたいかわからない
☑異業種に転職したいけど、自分のスキルに自信がない
☑異業種に転職する方法が知りたい
今の仕事にも職場にもそれほど不満があるわけじゃないけど、「なんかちがう」という違和感はありませんか?
それでも一歩踏み出せないのは、異業種転職が不安だからかもしれません。
おそらく不安な理由のひとつは“よくわからない”からです。
“異業種”と“転職”のいずれもよくわらなければ、それは当然不安になります。
不安であれば、転職のプロである転職エージェントを頼ってみてはいかがでしょうか。
頼ると言ってもいきなりキャリアアドバイザーの面談を受けて、応募書類作成して、企業に応募する必要はありません。
まずは90分程度の無料のオンラインセミナーに参加して、自分の気持ちを確認してから本格的な転職活動をするかどうか決めれば良いです。
本記事では、異業種転職を怖がる必要がない理由や具体的なステップ、転職エージェントであるリクルートエージェントのオンラインセミナーの体験談についてもお伝えいたします。
異業種転職をするかどうかに関わらず、あなたの何かしらの決断のお手伝いになれば幸いです。
・異業種転職の理由と不安を理解する
・異業種転職は過剰に怖がる必要はない
・異業種転職は同業種転職以上に転職エージェントを頼った方が良い
・転職エージェントのオンラインセミナーは異業種転職に有効
異業種転職する3つの理由と不安
異業種転職する理由は①成長とチャレンジ、②キャリアの幅、③将来性の3つで、不安は①何歳までいけるか、②ついていけるのか、③雰囲気・人間関係の3つです。
(1)異業種転職とは?
異業種転職とは、自身の経験や専門性を持つ業界から、異なる業界や職種へと転身することを指します。
たとえば以下のようなケースです。
☑ITエンジニア ⇒マーケティング担当
☑販売職 ⇒人事部門
☑医療従事者 ⇒福祉関係
(2)異業種転職をする3つの理由
①成長とチャレンジを求めるから
異業種転職をすることで、新たな挑戦や成長を求める人が多いです。
自分のスキルや経験をもとに、新たな分野での活躍を果たしたいという意欲があるでしょう。
②キャリアの幅を広げるため
異業種への転職は、キャリアの幅を広げるためのひとつの手段となります。
異業種での経験やスキルを持つことで、将来的により多様なキャリアの選択肢を得ることができます。
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③業界の将来性や興味のある分野への関心のため
異業種に転職する理由として、業界の将来性や自身が興味を持っている分野への関心があることが挙げられます。
ひとつ業界のことをやり切った、もしくは今の業界にそれほど興味がない、現職とは別の業界に強い関心を持ち始めた方が異業種転職に踏み切ることがあります。
(3)異業種転職の3つの不安
①異業種転職は何歳まで大丈夫なのか
何歳までといった基準はありませんが、一般的には比較的年齢が低い方が転職しやすい傾向にあります。
ただし、年齢に関係なく異業種転職を成功させる事例も多くあります。
新たな学びや経験を求める意欲や、適切な準備と努力を重ねることで、年齢に関わらず異業種への転職は可能です。
自分自身のキャリアの目標や希望を考慮しながら、様々な選択肢を検討することが重要です。
【ご参考】
これらを見ると、最も多く異業種転職を実現している年代は20代であることが窺えます。しかし、30代以上でも「異業種×異職種」の転職パターンは増加しており、ほかの世代で異業種転職を実現している人の割合も全体の3割前後にのぼっています。
引用:リクルートエージェント「異業種への転職は難しい?異業種転職のリアルや、実現するためのポイントを紹介」
②異業種転職しても、ついていけないかも
スキル面でついていけない不安です。
異業種転職には時間と努力がかかることも覚悟しておく必要があります。
成功するためには、コミットメントと忍耐力が必要です。
適応期間が必要な場合でも、持続的な努力や成長に着実に取り組むことで、新しい環境に適応し、成功を収める確率を上げることはできます。
③新しい職場で上手くやっていけるかな
雰囲気・人間関係で上手くやっているかの不安です。
異業種への転職では、新しい職場環境や業界の文化に適応する必要が生じます。
周囲の人との関係構築や業務の進め方に戸惑ったり、自身の役割や貢献度に不安を感じることもあるでしょう。
異業種転職を怖がることは無い3つの理由
異業種転職を怖がることは無い理由は、①必要になるスキルは限定的、②求人企業も理解している、③未経験だからこその強み、の3つです。
(1)異業種転職に必要なスキルは意外と限定的
異業種転職となるとスゴい経験・スキルを求められるんじゃないかと考えてしまいます。
しかし実は必要とされるスキルは限定的です。(簡単という意味ではありません)
異業種転職で必要になるのは、ポータプルスキルとよばれる職種の専門的なスキル以外に、業種や職種が変わっても持ち運びができる職務遂行上のスキルなのです。
【ポータプルスキルの一例】
①学習能力
新しい業界や職種で必要な知識やスキルを素早く吸収し、適応する能力が求められます。
新たな情報やトレンドの習得に積極的に取り組み、持続的な学習の習慣を身につけることが重要です。
②柔軟性と適応力
異業種転職では新しい文化や業務スタイルに適応する必要があります。
柔軟な思考や変化への対応力が求められるため、新しい環境に対してオープンマインドで臨むことが重要です。
③コミュニケーション能力
異業種では、異なるバックグラウンドや専門用語が存在する場合があります。
効果的なコミュニケーション能力を持ち、他のメンバーや上司との円滑なコミュニケーションを図ることが重要です。
④問題解決能力
異業種転職では新たな問題や課題に直面することがあります。
そのため、クリティカルシンキングや問題解決能力が必要です。
複雑な状況に対して冷静な判断を下し、解決策を見つける能力を養うことが重要です。
(2)求人企業側も異業種転職者を理解しているから
異業種転職は応募する求人企業から専門知識も含めて、あらゆる能力を求められている気がするかもしれません。
もちろん専門知識もあれば良いですが、異業種転職者に期待するのは前述のポータプルスキルや後述の未経験者だからこその強みです。
具体的には以下の3点です。
①多様な経験と視点
異業種転職者は、異なる業界や組織での経験を持っています。
この経験や視点は、新たなアイデアや切り口をもたらすことができます。
求人企業は異業種転職者の多様な経験を活かし、組織に新たな価値を提供することを期待しています。
②学習意欲と成長の意識
異業種転職者は、新しい職種や業界での学習に積極的な姿勢を持っていることがあります。
求人企業は、異業種転職者の学習能力や成長意欲を評価し、その人材を活かした組織の発展を図ることができます。
③異業種転職者の多様性の重視
近年、企業は多様なバックグラウンドや経験を持つ人材の採用に積極的です。
異業種転職者は既存の業界の思考やアプローチにとらわれず、新しい視点とイノベーションをもたらすことができるため、求人企業は異業種転職者の採用に関心を持っています。
(3)未経験だからこそ出来ることがあるから
「異業種転職だと転職先では不利」と感じられるかもしれませんが、全くそんなことはないです。
たしかに専門知識や会社独自のルール(社風)については元々いる社員の方が有利かもしれません。
しかし異業種転職者である未経験者にしかない強みがあります。
それは固定観念がない、チャレンジできる、前職のスキルを掛け合わせられることです。
具体的には以下の3点です。
①フレッシュな視点
異業種からの転職では、既存の業界での固定観念にとらわれず、新しいアイデアやアプローチを提案することができます。
未経験であるからこそ、新たな視点や斬新なアイデアを出しやすくなると言えます。
②チャレンジ精神と柔軟性
未経験の異業種転職者は、新しい環境へのチャレンジ精神と柔軟性をもっています。
これにより、新たな業務やスキルの習得に前向きに取り組み、速いペースで成長し展開することができるでしょう。
③マルチスキルの活用
異業種からの転職では、既存(前職)のスキルを活かしつつ、新たなスキルや知識も習得する必要があります。
未経験であるからこそ、幅広いスキルを組み合わせた業務への挑戦が可能です。
マルチスキルの活用は、既存社員(同業種しか知らない社員)では困難な異業種転職者特有の強みになります。
異業種転職へのステップと準備
異業種転職へのステップは①自己分析、②求められるスキルの理解、③転職後イメージ、④転職エージェントの活用、の4つです。
(1)自己分析により転職軸を明確にする
自己分析は異業種転職の成功に不可欠です。
自己分析により転職軸、つまり転職で何が実現したいのかを自分で理解していることが異業種転職(同業種転職でも)にとって必須要件となります。
自身の価値観、能力、興味、目標を明確に把握し、それに合う職業や業界を見つけることが重要です。
自己分析を行うことで、自身の強みや長所を活かした仕事に就くことができます。
(2)異業種転職において未経験者に求められるスキルを理解する
異業種転職では新たなスキルや知識が必要です。
前述のポータプルスキルである学習能力、柔軟性、コミュニケーション能力、問題解決能力などが求められます。
これらのスキルを持つことで、新しい環境に順応し、業務に適応しやすくなります。
また求人企業に対してはポータプルスキルだけでなく、未経験だからこその強み(新しい発想、柔軟性、など)を強くアピールしましょう。
(3)転職後のイメージをしておく
転職後のイメージを持つことはモチベーションを高め、目標に向かって努力する上で重要です。
自身が転職後にどのような役割を果たし、どのような成果を上げたいのかを明確にしておくことで、自己PRや志望動機の策定にも役立ちます。
また上記のようなポジティブイメージも重要ですが、あまり理想ばかり追いかけていては疲れてしまので、頑張りすぎにも注意しましょう。
↓↓転職後頑張りすぎない方が良い↓↓
(4)転職エージェントを利用する
転職活動は非常に時間と労力がかかります。
ましてや多忙なビジネスパーソンであれば、なおのことです。
さらには異業種転職となると、同業種転職より必要な情報が増え、大変になります。
独りで抱え込まずに転職のプロである転職エージェントを頼った方が効率的で効果的になる可能性がきわめて高いです。
転職エージェントは異業種転職者にとって頼りになる存在です。エージェントは市場動向や企業情報を把握しているだけでなく、求職者のスキルや希望を考慮した求人情報を提供します。
エージェントのサポートを受けることで、異業種転職の情報収集や面接対策に有利になります。
リクルートエージェントのオンラインセミナーが有効
異業種転職は、業界最大級の求人数を誇るTVCMでもおなじみの転職エージェントであるリクルートエージェントのオンラインセミナーが有効です。
(1)リクルートエージェントとは?
『リクルートエージェント』は、転職をサポートするために活動している企業です。
求職者の希望やスキルに基づいて、求人情報を提供し、面接の調整や転職支援を行います。
また、キャリアコンサルティングや職務経歴書の作成などの支援サービスも提供しています。
募集をかけている求人企業がお金を払っているため、利用者(求職者)は登録も利用も一切無料です。
↓こんなビジネスモデルです↓
(2)【体験談】リクルートエージェントのキャリアチェンジセミナー
①講師
男性1名・女性1名でした。
お二人ともキャリアスペシャリスト、キャリアコンサルタントという肩書をお持ちで、しかも採用支援実績がある方々なのでリアルな話を聴くことができました。
②セミナー概要
☑キャリチェンジ転職を理解する
☑キャリアチェンジ転職 成功の秘訣:事前準備
☑キャリアチェンジに有効な「持ち運び可能」なスキル
☑キャリアチェンジ転職 成功の秘訣:面接準備
③セミナー内容
セミナーはおよそ90分ありましたが講師の方が一方通行話すだけでなく、「なぜ、未経験の業種・職種へのキャリアチェンジ転職を考えていますか?」など双方向のやり取りがあります。
また理論だけでなく、実例を使った説明をしてくれたのでスムーズに理解が進みました。
異業種転職の進め方だけでなく、なぜ今、異業種転職のニーズが高まっているのかなど背景から教えてくれるので納得感もありました。
一方で、安易に異業種転職することを勧めてはいませんでした。
むしろしっかり自己分析をした上で、転職はしない方が良い選択肢をあることを伝えてくれました。
(3)【実例】私も異業種転職に成功しました
私は4回の転職があり、『リクルートエージェント』に相談して異業種転職に成功しました。
【私の職歴】
①ペットフード商社(卸売業・営業)
②地域密着型スーパー(小売業・店舗運営)
③経営コンサルティング会社(サービス業・経営コンサルタント)
④大手小売業(小売業・法人営業)
1社目から2社目は自力で転職しましたが、②⇒③⇒④は転職エージェント(リクルートエージェント)にお世話になりました。
当時の私は異業種転職の知識もなく、何をどう進めたらいいのかわかりませんでしたが、転職エージェントのキャリアアドバイザーが丁寧に教えてくれました。
また応募書類の書き方や面接対策(模擬面接まで)もやってくれました。
ただし転職エージェントも慈善事業でやっているわけではありません。
転職エージェントを頼ろうと考えているのであれば、彼ら彼女らの活用方法も理解しておく必要があります。
↓↓リクルートエージェントの転職エージェント活用法のセミナー↓↓
【失業者必見!】失業保険をもらうために必要な求職活動実績の作り方
失業保険をもらうためには、仕事探しの客観的証明である求職活動実績をハローワークに報告しなければなりません。
代表的な求職活動実績の作り方は企業に応募やハローワークに職業相談、転職エージェントのオンラインセミナーに参加することです。
(1)求職活動実績とは?
求職活動実績とは、求職者が求職活動を行った経験や成果を指します。
具体的には、応募した企業の数、面接の数、内定を獲得した数などが求職活動実績に含まれます。
これらの実績は、自身の努力や成長、求職力を示す指標となります。
原則4週間に一度、ハローワークで失業認定が行われ、その場で2回以上の求職活動実績を報告することで、失業保険がもらえます。
(2)求職活動実績の作り方
求職活動実績を作るための代表的な取り組みは以下の4つです。
☑企業に応募する
☑ハローワークに職業相談する
☑資格試験日(条件あり)
☑転職エージェントのオンラインセミナー参加
(3)オンラインセミナーで求職活動実績が作れる
オンラインセミナーは求職活動実績を作るための有益な手段です。
セミナーに参加することで、自己啓発やスキルアップにつながります。
一般的な転職活動の進め方はもちろん、異業種転職(キャリアチェンジ)などテーマ別の課題に寄り添ったオンラインセミナーもあります。
納得のいく転職をするためには是非とも情報収集しておきたいところです。
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異業種転職は怖くない
異業種転職が怖いと思ってしまうのは、“よくわからない”からです。
異業種転職の理由(目的)や不安を理解した上、必要以上に怖がらず、転職はしなくても転職活動ははじめてみましょう。
また転職のプロである転職エージェントの力を借りた方が転職活動は効率的で効果的になります。
いきなりキャリアアドバイザー面談や企業に応募はしなくても、オンラインセミナー参加からはじめてみませんか?
↓↓↓看護師さんにご興味あれば↓↓↓
「#看護師やめます」は元ナースが運営する、
・異業種転職の理由と不安を理解する
・異業種転職は過剰に怖がる必要はない
・異業種転職は同業種転職以上に転職エージェントを頼った方が良い
・転職エージェントのオンラインセミナーは異業種転職に有効