☑“終わってる会社”を脱出したい
☑転職を考えていて“終わってる会社”に絶対に入社したくない
☑大企業は大丈夫だよね?と安心している
”終わってる”会社にいればいるほど自分の価値を下げます。今日が人生で一番若い日です。転職活動しましょう。
とは言え、感情的になってすぐに辞表出すのは下策です。情報収集し、計画的な退職をオススメします。
あなたのお勤め先が下記の特徴に当てはまれば、転職を考えた方がいいかもしれません。
“終わってる”会社の17の特徴
☑ 休日や退社後に電話やメールがある
☑ パワハラが横行している
☑ セクハラが横行している
☑ 洗脳してくる
☑ コンプライアンス?それって食べれるの?
☑ 休みが取れない・残業が多い
☑ 管理職と一般職の給与の差が大きすぎる
☑ 若手とベテランしかいない会社
☑ 人が辞めない会社はヤバイ
☑ 名ばかり管理職が多い
☑ 好きな言葉は「成長」「夢」「目標」
☑ やたらと経費削減にうるさい
☑ 会議大好き
☑ 社内営業しないと出世できない
☑ エライさんが来たら過敏になる
☑ 上層部が電話大好き
☑ ブラック企業になりがちな業界
私は4回転職し、S級ブラックな“終わってる会社”を経験し、死にかけました(死のうとは思いませんでしたが)。
また従業員1万人以上の企業の労働組合の幹部を7年間経験しており、会社の裏側もたくさん見てきました。
それなりの知見を持って情報整理しましたので参考にしてください。
終わってるやばい会社 17のあるある
あなたの会社は何点当てはまりますか?ぜひとも0点の企業とお会いしたいものです。※何点かよりも中身が重要ですが。
あなたの会社は何点?
0点:ホワイト企業かもしれません。
1~7点:転職準備をしましょう。まずは転職サイト登録を。
8~16点:あなたの心身を壊します。早急に退職・転職の準備を。
17点満点:ブログ読むのやめて退職手続きしましょう。
~労働環境編~
(1)休日や退社後に電話やメールがある
帰宅しているのに21時に「今、大丈夫?」と上司から電話がある。
土日休みなのに土曜日18時に「月曜日朝イチ、よろしく!」とメールで業務指示が飛んでくる。
こんな上司(会社)は悪意がなかったりするので恐ろしいです。
相手のことはお構いなしです。おそらく上司自身も過去に(今も?)同じ扱いを受けてきたのでしょう。
(2)パワハラが横行している
「お前、こんなんもできないの?俺は余裕でやってきたぞ」「この仕事向いてないな。日本は職業選択の自由があるぞ」などの発言が横行している。
本当にバカにしているのか、部下を鼓舞させたいのかわかりませんが、いずれにしてもアウトです。
かつての同僚から、パワハラ上司によって中途採用の人がメンタルをやられ出社できなくなってしまったと言う話を聞いた。
もう何人目だよ。
未だにこんな事が許されるなんて終わってる会社。
だからあの上司の下には戻りたくないんだよね。— ジャグ兄@実家が太い (@budotoshi) June 29, 2022
(3)セクハラが横行している
「彼氏できた?」「コンパ開いてよ」など女性をバカにしたような発言やお茶くみ、雑用は女性の仕事と決めつけている職場がある。
バカにすること自体許せないし、女性の力を活用できない企業は発展しにくいです。
男女の脳の構造や生活様式がちがうため企業発展のためには、両者が力を合わせる必要があります。
(4)洗脳してくる
洗脳されている側は気づかないですが、特に社会経験の浅い若者や性格の良い人は洗脳されやすいです。
上司(会社)が言ってることが正しいんじゃないか?僕が間違っているのか?と思い込まされます。
上司や会社は洗脳するためにあなたから多くのものを奪います。
長時間労働をさせ、休日も連絡して、外部からの情報をしゃ断し、判断能力をにぶらせてきます。
人事系コンサルの知人が、
幹部講習などの初めに「お前らは無知だ、くずだ」みたいな、限りなく人格否定な全否定から入るって聞いて、
「それ…洗脳💀」とコメントしたら、
「上層部からは評判よくて『来年もお願いします』なんだから、やめらんない💴💴」と聞いて、
終わってる会社が多いと思いました https://t.co/ARHjV1lhOn— ねこまたぎ🐾はりまる管理人 (@iga_harimaru) November 13, 2020
~労働条件編~
(5)コンプライアンス?それって食べれるの?
法令順守無視です。
「有給?取れるわけないだろう」
「残業?仕事が遅いのはお前のせいだろ」
「休日出勤?俺だって働いているんだ!」
「お客への請求書?あそこの担当はバカだから少し水増ししとけ」
1項目ですが5点分のインパクトのあると重要項目です。
(6)休みが取れない・残業が多い
労働基準法における年間休日数の下限は105日で、毎週1回または4週間に4回以上の休日を与える必要があります。
なお、労働時間は1日8時間、週40時間という定めがあります。
「36協定結んでいるんだから残業させてもいいんだよ」という生半可な知識を振りかざす上司もいますが、そんな会社にかぎって36協定違反をしています。
遊びたいがゆえに「親戚の退院の手伝いを頼まれていて…金曜日の午後にお休みを頂けますでしょうか…」と嘘ついたら即却下されて、嘘なのに「こんな理由でも休めない会社嫌すぎるな…親が死んでも休めないんじゃね…終わってる会社だな…」と思った 嘘なのに
— m (@mrsw04) August 6, 2018
(7)管理職と一般職の給与の差が大きいすぎる
給与は責任に比例するため、管理職の方が給与は多いです。
ただし一般職300万と管理職(課長レベル)は700万など、倍以上の差がある企業危ういことがあります。
給与の差をつけて会社の言いなりになる管理職になったら給与を引き上げて囲い込むやり方です。
業界に企業方針によるところもあり一概に言えませんが。
~人事編~
(8)若手とベテランしかいない会社
パワハラ管理職もしくはベテランの働かないオジサンだけが残り、若手はどんどん辞めていく会社は危ういです。
管理職やベテランが辞めないのは感覚がマヒをしているか、一定の給与をもらっており既得権益(会社でポジションを得ているなど)があるため会社に甘んじているからです。
(9)人が辞めない会社はヤバイ
人が全く辞めない会社もヤバいです。
なぜなら、昇進が出来ないため、給料が上がりません。
役職者がずっと居座っていますからね。
また長年いる社員が「今までこのやり方でやってきた」と主張し、新しいやり方も取り入れないため、スキルアップが難しいです。
つまり入社してしまったら、お金もスキルも増えず、転職しづらくなります。
↓↓↓人が辞めない会社の3つのデメリット↓↓↓
(10)名ばかり管理職が多い
小売業や飲食業に多いですが、管理監督者であるから残業代は支払われない名ばかり管理職が多い職場は危険です。
名ばかり管理職は違法です。
管理職とは肩書につくのではなく、「経営者と一体的な立場である」「地位に見合う報酬を得ている」など実態に伴うものです。
終わってる会社ほど、お!君やる気あるな!管理職やってくれや!となり、名ばかり管理職になり、無限労働時間が課せられ、更に雇用担当者に任命され、今迄憎くてたまらなかった労働時間や給与を若い人間に押し付ける事になるし、辞められたら自分のせいになるから、ブラック守れない人間が糞と言う
— いか さかさま(ソフトタッチ) (@ikasakasama) August 11, 2022
~社風編~
(11)好きな言葉は「成長」「夢」「目標」
精神論で社員を動かそうとする会社です。
洗脳にもつながる話ですが、いわゆる社員のやりがい搾取(さくしゅ)です。
耳ざわりの良い言葉で前向きな振りをします。
そこに実態はなく、ただ社員が辞めないよう、休まず働くような言葉を選んでいるだけです。
(12)やたらと経費削減にうるさい
経費削減は企業の生き残るための利益を創出するために必要です。
ただし「18時になったら電気を消せ。外で仕事しろ。」や「カラーコピーを1枚もするな」など極端な指示が出ると要注意です。
経営努力より従業員努力を求める方向に進んでいるかもしれません。
(13)会議大好き
会議は重要です。会社やプロジェクトの方向性を決める重要な手段です。
しかし残業してまで会議をしたり、会議のための資料づくりで休みをつぶすとなると何をやっているわかりません。
会議が多い理由は、上層部が安心できない(部下が何を考えている把握)のか、実は管理職が業務をどう進めたらいいかわからないからとりあえずやっている、こんなところです。
@KUMILAULEA 昨日の会議が今日も引きずってあーでもないこーでもないの1日でした。完全に終わってる会社だな(。-_-。)いい環境にうつらなきゃ!
— noki-noki (@nokinonki) October 17, 2013
(14)社内営業しないと出世できない
業績を上げても上司に気に入られないと出世できないのは典型的な“終わってる会社”です。
業績を上げるためではなく、上司のための資料作成、ごますり、社内イベントには必ず参加。終わっています。
何が終わってるかって、社外に目が向いていないことです。
本来、社外のお客様に商品やサービスを提供し、対価として利益を得るのが企業です。上司がそれよりも社内が大事だと考えている社風なのであればアウトです。
(15)エライさんが来たら過敏になる
社長や経営幹部などの上層部が来たら過敏に反応する会社もやばいです。
たとえば、事務所にエライさんが来たら全員で入口までお出迎えに行くなど。
すべての優先順位を無視してエライさんのためにエネルギーを使う会社はきびしいでしょう。
(16)上層部が電話大好き
メールやSNSを嫌い「とにかく報連相は電話でしろ」は危ういです。電話は原則、緊急案件と込み入った相談だけでいいです。
ITリテラシ低く、時代についていっていない証拠です。
つまり時代の波に乗れていないので廃れていきます。ましてやリモートワークの進んでいる世の中、まちがいなく淘汰(とうさ)されるでしょう。
(17)ブラック企業になりがちな業界
簡単にいかない話ですが、利益率が低かったり、慢性的な人手不足になりがちな業界はブラックな終わってる会社になりがちです。
たとえば、飲食業や小売業です。決して、業界が悪いという意味ではなく傾向としてであり、飲食も小売も優良な企業はたくさんあります。
あなたの会社は何点?
0点:ホワイト企業かもしれません。
1~7点:転職準備をしましょう。まずは転職サイト登録を。
8~16点:あなたの心身を壊します。早急に退職・転職の準備を。
17点満点:ブログ読むのやめて退職手続きしましょう。
”終わってる”会社に入社するとどうなる
“終わってる会社”にい続けるとあなたはどうなるのか?簡単に言うと、会社に依存した人生になります。早々に行動しましょう。
(1)リストラ、倒産の危機
コンプライアンスや顧客に意識が向いていない企業は信用を失い、結果業績が下がり、倒産する可能性が高いです。
倒産しなくても吸収合併されるかもしれません。
いずれにしても働き続けることが困難になったり、リストラ対象にされ、路頭に迷うことになります。
ブラックな終わってる会社はニュースやネットの口コミで悪い評判が広まり、人手不足になり、いずれ破綻します。
企業規模が大きければ、倒産までの時間が長くなるだけです。
(2)再就職ができなくなる
あなたの転職市場での価値がなくなります。
なぜなら“終わってる会社”では自身のスキルが身につかないからです。
お客様のことも考えず、上司の顔色をうかがったり、生産性のない会議を繰り返していてはビジネススキルが上がることはありません。
年齢を重ねるほど転職は不利になります。
今日が人生で一番若い日です。
一方で40代でも50代でも専門性やマネジメント経験があれば引く手あまたです。
終わってる会社ではこれらのビジネススキルが上がりません。
引用:リクルートエージェント「転職に年齢制限はある?年代別の転職活動のポイント」
(3)給与・賞与カットされる
賞与はもちろん、給与もカットされることがあります。
業績を下がり続ければ、当然ながら会社があなたに支払う給与を減らします。
悪質な会社であれば、上層部には触れず、あなたの給与は減らすかもしれません。
(4)働かないオジサンかパワハラ上司になる
あなたが「この会社、ダメだなぁ」と思っていても、数年も“終わってる会社”にいるとあなたも“終わってる人”になる可能性が高まります。
あなたが嫌っているあの上司、あのオヤジが未来のあなたの姿です。
↓↓↓働かないおじさんの末路↓↓↓
“終わってる”会社に転職しないために
特に今“終わってる”会社に在籍していて、これから転職を考えている人は是非とも確認してもらいたいです。
多くの人が「大企業なら大丈夫」と思い込んでいますがそんなことはありません。
仮に年収は中小企業よりも高いとしても、社風や労働環境は本当に大丈夫なのかを見極めてください。
(1)ネットで調べる
①退職者の口コミを見てみる
退職者が匿名で投稿している口コミサイト(転職サイト『転職会議』)を見てください。生の声が聞けます。
退職者の声だからネガティブなものばかりでは?と思いきや、ポジティブコメントもたくさんあり、信ぴょう性があります。
②ホームページが更新されていない
ホームページがメンテナンスされていないのは良くない企業が多いです。
「やりっぱなし」「やらなくても怒られない」「まちがいを指摘されない」そんな社風が見えてきませんか?
たとえばブログなどをアップしているところは更新日を見ればわかりますし、社風も見えたりします。
③常に求人を出している
慢性的に人手不足なのがわかります。
企業が成長し続けているから?であれば計画的に時期を決めて採用活動を行うはずです。
離職率が高い証拠。良い会社ではないでしょう。
④みなし残業込み
募集要項にあると要注意です。
残業代に代わる手当と説明されると思いますが、暗に「ただ働きしてね」と言われている気がしませんか。
実態はみなし残業が長く、場合によっては最低賃金を下回るケースがあります。
もちろん、それ、違法です。
⑤給料が極端に高い
年収が高い企業に再就職したいと思うのは自然です。
しかし「まずは月収100万円」「がんばりによっては年収2,000万円」こんなうたい文句の企業は超危険です。
なんの仕事をさせられるのか・・・?
人件費は利益から出ますが、その企業、どうやって利益を出しているんでしょう?
本当に超高収入の仕事は表立って募集要項に出さないことがほとんどです。
⑥休みが少ない
価値観によりますが、105日では少ないと感じると思います。
たとえば、2021年度で見てみましょう。
・土日休みのみ:年間休日 104日
・祝日、振替休日:15日(土日含まず) ⇒ 年間休日 119日
・お盆休み、年末年始休暇:5~8日(土日含まず) ⇒ 年間休日 124~127日
この程度になることを把握しておいてください。
⑦事業内容がわからない
何をしている会社なのかよくわからない。
事業内容、希望する職種が不明確なケースがあります。
明記できないような企業は応募しなのが賢明です。
⑧労働基準関係法令違反に係る公表事案
平たく言うと、厚生労働省が発表している“ブラック企業リスト”です。
たとえば、以下のようなコンプライアンス違反をした企業名と違反内容を公表しています。
リスト内の企業は避けるべきでしょう。
・無資格の労働者にトラクター・ショベルの運転業務をさせたもの
・労働者2名に、2か月分の定期賃金約52万円を支払わなかったもの
・少なくとも120日間の休業を要する労働災害が発生したのに、遅滞なく労働者死傷病報告書を提出しなかったもの
引用:「厚生労働省労働基準局監督課」労働基準関係法令違反に係る公表事案
⑨ブラック企業がよく使う文句
募集要項を確認してみてください。
・中途採用者もハンデなし ⇒ 社員の入れ替わりが激しい?
・未経験大歓迎 ⇒ 離職率が高い?社員は使い捨て?
・若い仲間が頑張ってます ⇒ 離職率が高い?中堅社員がいない
・幹部候補生募集 ⇒ 名ばかり管理職?責任重く、給料安く
(2)面接でわかる
①面接官の話が募集要項とアンマッチ
面接官と話がかみ合わない、もしくは不自然な言動があると疑った方がいいです。
実際あった話ですが、募集要項や書類通過時点では“事務職“と聞いていたのに、面接では”営業職“の話をされました。
転職サイト『転職会議』で口コミを確認しましたが、営業職の口コミしかない。
もしかして”営業職“しか募集していないのでは・・・?
上記の場合、事務職なのか事務職であれば、具体的に何をしているのか面接官にひつこく確認しましょう。そもそもその企業に就職しない方がいいかもしれませんが。
②面接官が誰なのか?
誰が面接官なのかで社風が見えてきます。もちろん会社規模によりますので、ご参考までに。
・現場担当者:現場に裁量が任されている風通しが良い会社の可能性があります。
・人事担当者:旧態依然とした古くさい体質、面倒な手続きが多いかもしれません。
・役員:現場を信頼しておらず、トップダウンの社風である可能性が高いです。
・社長:部下を信じておらず、自分でやらないと気が済まないワンマン経営かもしれません。
③圧迫面接
上から目線で、圧迫面接されることがあります。
多くは面接官が応募者を下に見ているためですが、論外です。
入社して社員になれば、当然ながらひどい扱いを受けます。
④一般社員をみる
一番重要です。
面接官や事業所長などの役職者ではなく、一般社員(事務所で電話を受けたりしている)をよ~く観察してください。
受付の方でもかまいません。
見るポイントは以下の通りです。
・どんな表情で仕事しているか(目、姿勢、意欲)
・服装はどうか(よれよれのシャツ、よごれた靴)
・彼らが上司からどう扱われているか(言動)
経営陣や役職者であれば、モチベーション高く、「うちの会社は良いところだ」とあなたの前で演じますので見る意味はないです。
よ~く観察すべき一般社員、それが入社後のあなたです。
(3)アナログ調査
土日に事務所の電気がついていませんか?23時に人気(ひとけ)はありませんか?
アナログで大変ですが、入社する会社ですから、一度は見ておきましょう。
“終わってる”会社を脱出するための行動
すでに“終わってる”会社に在籍してしまっている方は即行動しましょう。
即退職ではなく、情報収集の上、計画を立てましょう。
(1)副業をはじめてみる
「そんな時間無い!」と思われるかもしれませんが、目的は視野を広げることです。
時間がない中、いきなり副業で稼ぐ!のは難しいですが、会社を辞める前に自分で稼ぐ力を身につけておくことは自身の安心感にもつながります。
もちろん副業が軌道に乗れば、副収入も入ります。
(2)退職の準備をする
①就業規則を確認する
トラブルなく退職するためには就業規則の確認が鉄則です。
現在在籍している会社の確認しておけば、今の会社の状況もわかりますし、転職先を選ぶのに何がポイントになるのかわかります。
少なくとも以下4点は要確認です。
・退職金:何年の勤続が必要?加算月はいつ?
・賞与:いつ時点での在籍が対象?どんな計算式?
・有給休暇:有給は何日残ってる?(退職時はすべて使える)
・退職引き止め:いつまでに退職意思報告が必要?
↓↓↓トラブルなく退職するための就業規則に関する知識は↓↓↓
②計画的な仕事の辞め方
無計画に退職すると損することが多いです。たとえば以下の知識があるかないかで年間で100万円以上損することがあります。
・賞与はいつ時点で在籍していればもらえるか
・失業手当の受給条件(退職理由)
・退職後は国民健康保険か任意継続制度どちらがいいか
・企業型確定拠出年金の加入状況
・厚生年金の加入年金について
(3)転職サイトに登録
転職サイトのおすすめは『転職会議』です。私も利用していますが、口コミの情報量がハンパないのが最大の強みです。
仮にまだ転職を考えていなくても、他社の情報や退職者のコメントを見ると視野が広がります。
自分が14年間勤めて辞めた会社の口コミも見ましたが、良いところも悪いところもその通り!という内容ばかりでした。
もちろん口コミだけでなく、転職活動が主目的です。
希望業種職種についてのオファーメールが定期的に届きます。
【転職会議のメリット】
・国内最大級100万件以上のの転職口コミ情報が見られる。
・会員数は500万人以上、日本中の企業の口コミが集まっている。
・転職会議独自の求人票に加え、大手転職サイトと求人提携をしているため、多くの求人をまとめて検索できる。
⇒ 本格的に転職活動を始める前に、情報収集として利用するもよし、転職活動中で口コミを見ながら求人を探すもよし、です。
ブラック企業に就職するリスクがへりますね。
【転職会議のシステム】
・会員登録すると48時間、転職会議内の企業口コミが見放題
・在籍した企業の口コミを投稿すると、最大90日間企業の口コミが見放題
↓↓↓あなたの勤め先の口コミをみてみる↓↓↓
以下、登録方法です。所要時間は2分程度です。
まずは転職活動をはじめる
「今の会社はイヤだけど転職する勇気はないなぁ」「転職先が今より悪い会社だったらどうしよう」といった気持ちはよくわかります。
あなたにとって100点の会社はないかもしれませんが、40点以下の赤点の企業には入社したくないですね。
そのためにも転職活動を始めましょう。
転職はリスクがありますが、転職活動は無料ですし、ノーリスクです。
今の会社がすべてではないことを認識し、良い転職先を見つけ、損しない計画的な退職をしましょう。
↓↓↓終わってる会社から脱出するための転職活動をする↓↓↓
・転職はリスクだが、転職活動はノーリスク
・退職者の口コミ確認は終わってる会社の見極めに有効
・終わってる会社にいると自分の価値を下げる
・終わってる会社に居続けると自分も終わってる人になる
・転職の意思が固まったら、計画的な退職をする