☑とにかく職務経歴書をつくるのが面倒くさい
☑おすすめの職務経歴書自動作成エディターを知りたい
☑職務経歴書をブラッシュアップして内定率を上げたい
転職活動において、とにかく面倒なのが書類作成です。
特に職務経歴書作成が上手くいかず、心が折れて転職活動そのものがイヤになることもあります。
本記事では、そんな面倒な職務経歴書をすぐに作成できてしまうおすすめの自動作成ツール(エディター)をご紹介いたします。
合わせて、さらに内定率を上げるための職務経歴書のブラッシュアップ方法まで公開しますね。
↓↓職務経歴書エディターを使ってみる↓↓
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なぜ職務経歴書自動作成エディターを活用した方が良いのか?
そもそも職務経歴書自動作成エディターを活用するメリットは2つで、「時間短縮」と「内定率を上げること」です。
内定率は「書類選考」「面接」に分解して確認してみましょう。
(1)時間短縮になる
職務経歴書作成にかかる時間についてのアンケートで、最も多かった回答は「3時間」(31.6%)でした。
そして驚きなのが「半日以上(「半日」と「1日」の計)」と回答している方は4割もいることです。
私の感覚でも真剣に職務経歴書を作成したら「半日以上」はかかります。
「1時間以内」で作成されている方はよほどの天才か、手抜き…ではないかと思います。
引用:ギークリーメディア「【無料書類代行つき】|職務経歴書で最も悩むのは自己PRの書き方!代行作成を利用するメリットは?」
(2)書類選考通過率が上がる
職務経歴書を作成するのは内定をもらうことが大きな目的です。
内定をもらうためにはまず書類選考を通過せねばなりません。
職務経歴書エディターを使えば、画面にそって進めていくだけで一定の“型“が出来上がります。
転職のプロがつくった“型”ですから、あなたが独りだけで考えるよりも抜け漏れなく、書類選考通過率を大幅に上がることでしょう。
(3)面接通過率が上がる
書類選考を通過したら、次は面接です。
「職務経歴書は書類選考通過が目的で、面接は関係ないのでは?」と思われている方も多いですが、職務経歴書は面接の場においても力を発揮します。
なぜなら職務経歴書は応募先企業担当者との面接で、質問のたたき台になるからです。
応募先企業担当者は、書類通過した時点であなたに興味を持ってはいます。
しかし「書類の内容は本当なのか??」「前職で実績があっても、うちの会社でも同じように成果をあげられるのか?」など知りたいのです。
そこで応募先企業担当者が質問したくなる(あなたにとっては質問してもらいたい)内容を職務経歴書に事前に仕込んでおくわけです。
職務経歴書が適切な内容であれば、面接もなんなくスムーズ乗り切れます。
おすすめの職務経歴書自動作成エディター2選
職務経歴書エディターとは、画面に沿って選択・入力するだけで職務経歴書を簡単に作成できるすぐれものツールです。
2大転職エージェントの『リクルートエージェント』と『doda』を実際に使ってみましたが、利便性に大差はありませんでした。
職務経歴書エディターを使い分けるというよりも、あなたに合った転職エージェントで選択した方が良いと思います。
(1)『リクルートエージェント』の職務経歴書エディター|幅広い求人から選びたい方
ログイン情報登録含めて、90分程度で職務経歴書が完成しました。(正直、完成度は85%ぐらい)
実際に職務経歴書エディターを使ってみて感じたこととしては、一度で完成させようと思わない方がいいです。
60分間ぐらい集中して、一通り作成してみて、粗削り(日本語がおかしいとか、具体性がないとか全然OK)で構わないのでまずはたたき台(完成度60%ぐらい)を作ります。
たたき台が完成したら、詳細を詰めていきましょう。
(2)『doda』の職務経歴書エディター|転職初心者な方向け
『doda』もおおよそ90分間ぐらいで作成は完了しました。(やっぱり完成度は85%ぐらい…)
『doda』はワンポイントアドバイス機能があって、サポートが手厚い印象を受けましたね。
↓↓職務経歴書の書き方↓↓
さらに内定率が上がる職務経歴書を作成にするには
使い勝手の良い、素晴らしい職務経歴書エディターですが、実はそれだけでは不十分です。
職務経歴書エディターは効率的に職務経歴書を作成する手助けにはなりますが、作成するのはやはりあなたです。
納得のいく転職をするためには、適切な自己分析、職務経歴書そのものの理解を深める、そして他人に添削してもらうことが必要です。
(1)適切な自己分析をする
自己分析がしっかりできていないと、表面的な職務経歴書が出来上がってしまいます。
表面的で上っ面な職務経歴書は応募先企業担当者には見抜かれてしまいます。
とはいえ、自己分析って難しいですよね…
自己分析も文明の利器を頼りましょう。
転職サイトの『リクナビNEXT』では「グッドポイント診断」といってあなたの強みを無料で診断してくれるサービスを提供しています。
カンタンな質問に回答して、30分程度で診断してくれます。
まちがいなく転職軸のヒントになりますので気軽にやってみるのもいいかもしれません。
①『リクナビNEXT』に登録
②『リクナビNEXT』トップページから以下の手順
私もやってみましたが「独創性」「冷静沈着」「親密性」「継続力」「悠然」の5つが強みのようです。
自分の気づいていない部分まで教えてくれるのがありがたいですね。
↓↓自己分析ってどうやるの?↓↓
(2)オンラインセミナーに参加してみる
職務経歴書の理解を深めた方がよいです。
といっても、そんな難しいものではなく、気軽にオンラインセミナーに参加するだけで十分です。
『リクルートエージェント』の職務経歴書への力の入れ方はハンパなく、職務経歴書のイロハはもちろんのこと、ある程度準備をしておけばオンラインセミナー中にあなたの職務経歴書を完成させることもできます。
↓↓オンラインセミナーってどんなの?↓↓
(3)他人に見てもらう
内定率が高い職務経歴書のポイントの一つが“客観性”です。
つまり思いこみで書いてしまっていないか、一貫性がない内容になっていないか、など独りだと結構気づきにくいものです。
そんな時はやはり他人に見てもらうのが一番です。
しかし転職活動の話ですから、会社の上司や同僚には見てもらえるはずがありません。
夫や妻が転職のプロフェッショナルであればよいのですが、そうでなければ転職エージェントを頼るといいと思います。
転職エージェントであれば、転職のプロですので、一般的な職務経歴書の書き方はもちろん、あなたが希望している業界・企業に合った内容になっているかまで確認をしてくれます。
職務経歴書自動作成エディターの注意点と解決策
さいごに職務経歴書エディターの注意点と解決策を確認しておきましょう。
職務経歴書エディターもまちがった使い方をすると逆効果(内定率下がる)になるかもしれませんので注意です。
(1)テンプレートの不適切な使用をしてしまう
職務経歴書エディターは、一般的な職務経歴書のテンプレートを提供してくれますが、必ずしもすべての場合に適しているとは限りません。
とくに注意が必要なのは、経験やスキルの特定の側面を強調する必要がある場合です。
【これで解決っ!】
テンプレートを使用する前に、自身の経歴やスキルの要件に基づいてどの部分を強調するかを考えた方がいいです。
アピールしたい経歴やスキルは自分で決めるべきです。
必要に応じてテンプレートを修正するか、カスタマイズして自分のニーズに合わせた職務経歴書を作成しましょう。
(2)自動生成の文言の過剰な使用をしてしまう
職務経歴書エディターは、職務経歴書作成のための一般的な文言やフレーズを生成しますが、これをそのまま使用すると他の応募者と似通った内容の職務経歴書になってしまう可能性があります。
個性や独自性を欠くことになり、「なーんかよくある職務経歴書だなぁ」と印象が薄くなるかもしれません。
【これで解決っ!】
自動生成の文言を利用する際には、必要に応じて修正や改変が必要です。
特に自身の具体的な業績や貢献に関する内容は、自分自身の言葉で表現することで、他の応募者との差別化を図りましょう。
(3)編集や修正の機能には限界を知る
一部の自動作成エディターは、編集や修正の機能が制限されている場合があります。
特定の項目の削除や並び替え、カスタマイズの範囲が制限されていると、本来の意図に合わない職務経歴書を作成せざるを得なくなる可能性があります。
【これで解決っ!】
自動作成エディターを利用する前に、機能の範囲や制限を確認しましょう。
十分な編集やカスタマイズができるかどうかを確保するために、エディターの選択には慎重になることが重要です。
文明の利器はどんどん活用しましょう!でも…
チャットGPTなど生成型のAIが流行っています。
職務経歴書もAIに聞けば、それらしい内容を1分もかけずに作成してくれます。
たたき台としては最高のツールです。
ただその職務経歴書を応募先企業担当者が見た時にどう感じるのか?、面接の場においてあなたは受け答えができるのか?そこまでイメージした方がいいです。
きっかけは「なんか楽そうだから使おう」でいいのですが、ツールに使われていては良い転職はできません。
職務経歴書エディターも同じですね。
ツールを上手く活用しは自分の納得のいく企業へ転職をして、スキルと年収を上げていきましょう。