☑決断ができなくてモヤモヤしている
☑周囲からの評価が怖くて動けない
☑転職したいけど色々考えすぎてこわい
なんで私って、こんなに決められないんだろう…。
それは決め方が悪いわけではなく、時代のせいかもしれません。情報が多すぎて、むしろ迷っている方は多いです。
そうなんですか。特に転職とか、周りの目も気になりますよ…
だからこそ、自分の直感を大事にしましょう。論理で整えれば、しっかり納得して動けるようになります
- 情報が多すぎると脳は判断できない
- 他人の目より自分の納得を優先する
- 直感は経験に基づいた本音のサイン
- 転職活動はノーリスクの行動でOK
- 決断は仮でいい、あとから修正できる
4回の転職を経験し、脱サラを決断した私からお伝えしますね
なぜ、私たちは「決められない」のか?
「転職したいけど決められない…」と悩むのは、あなただけではありません。
今の時代、情報が多すぎて、むしろ決められないのが普通です。
他人の目や不安に振り回されず、迷いの正体と向き合うヒントをお届けします。
(1)そのモヤモヤ、あなた一人じゃない
日曜のお昼、スマホ片手にふと「転職しようかな…でもやっぱり今じゃないかも」と思っては検索して、また閉じる。その繰り返し。
「自分で何も決められないな…」って落ち込んでいませんか?でも、それはあなたの責任じゃありません。
むしろ、今の時代の多くの人が抱えている“情報疲れ”の副作用とも言えるのです。
「これで合ってる?」って不安になるのは、周りからどう思われるかが気になるから。
評価が気になって、自分の本音にフタをしている状態とも言えます。
(2)情報が多すぎる時代、決断できなくて当たり前
今は、転職サイトもYouTubeも、ChatGPTさえもあって、調べればいくらでも情報が手に入ります。
でも、それがかえって判断を難しくしていることをご存知ですか?
これは心理学で「ジャム理論」と呼ばれるもの。
24種類のジャムを並べた売り場と、6種類だけの売り場では、立ち寄る人は前者が多いけれど、実際に“買う”人は後者の方が多かったという実験があります。
選択肢が多いと、人は迷って行動できなくなるんです。
だから、情報を調べれば調べるほど「本当にこれでいいのかな」と不安になって、結局なにも選べないのは、あなたが弱いんじゃなくて、「脳の正常な反応」なんです。
(3)「決められない自分」を責めなくていい
「些細なことも決められない私って…」と落ち込む必要はありません。
そもそも、人生の選択に“完全な正解”なんてありませんし、みんな意外と「なんとなく」で動いています。
大事なのは、「ちゃんと決めること」ではなくて、「自分に合った“決め方”を持つこと」です。
そして、その“決め方”の軸になるのが、次章でお伝えする「直感」と「論理」のバランスなのです。
他人軸ではなく、自分軸で決めるには?
他人の目や評価が気になって、つい決断を先送りにしてしまう…。
そんなときは「自分軸」を持つことが大切です。
直感を信じて行動し、小さな一歩から始めることで、迷いのストレスを減らせます。
(1)周りの目が気になるのは自然。でも気にしすぎかも
「会社辞めたらなんて言われるんだろう」「転職したら評価が下がるかも」。
そう思う気持ち、よくわかります。
でも、あなたが思っているほど、他人はあなたの選択に関心を持っていないことがほとんどです。
たとえば私自身、前職を退職する時は「えっ!?」とざわつかれましたが、実際に退職日が来る頃には、案外あっさりしたものでした。
本当に気にしてくれたのは仲良くしていた数人だけ。人はそれぞれ、自分のことで忙しいのです。
あなたの人生に責任を持つのは他人ではなく、あなた自身です。
他人軸での判断は、あとからしんどさを生む原因になります。
(2)「直感」はあてずっぽうじゃない
「転職したい気がするけど、これってただの気の迷い?」と思っていませんか?
でも、その“なんとなく”は決して軽いものではありません。
直感とは、これまでの経験・知識・感覚が積み重なった、どちらかというと右脳的な「総合判断」なんです。
ただ、直感は言語化しにくいので、「ちゃんと考えてない気がする」と不安になる。
でも実は、それが「自分の本音」だったりもする。
まずはその直感を「否定せずに受け止めること」が、自分軸を作る第一歩です。
(3)「行動」=決断じゃなくていい
よく「転職するか・しないか」を一気に決めようとするから、身動きが取れなくなってしまうのです。
でも、実は「転職活動だけする」はノーリスク。
履歴書を書いてみる、面談を受けてみる、エージェントに相談してみる——これらはすべて「情報を集めて整理する」ための行動で、まだ決断じゃありません。
行動することで「今は転職しない方がいいかも」と気づけるかもしれないし、「2年後に動こう」と腹を括れるかもしれない。
つまり、行動すれば“モヤモヤ”が減り、結果として「現状維持」という選択にも納得感が生まれるのです。
↓↓↓転職しない転職活動ってあり?↓↓↓
「直感×論理」で進む、ストレスフリーな選択
決断に迷うとき、必要なのは「完璧な正解」ではなく、自分が納得できる小さな一歩。
直感で方向を決め、論理で現実に落とし込み、柔軟に修正しながら進む――そんなストレスの少ない選択術を紹介します。
(1)まずは「直感」で方向性を決める
「転職したい気がする」なら、それはあなたの心が今の環境に何かしらの違和感を覚えている証拠。
この“方向性”を無視し続けると、どんどんモヤモヤは積み重なり、エネルギーを消耗してしまいます。
最初はざっくりで大丈夫。「このままでいいのかな?」「新しい環境で成長してみたいな」という思いがあるなら、それはもう立派な“サイン”です。
このサインに気づいて、少しずつでいいので行動に落とし込んでいくことが、結果として気持ちの整理につながります。
(2)論理は「行動の精度を上げる道具」
直感で方向が決まったら、次は「それをどうやって実現するか」を考える段階です。
たとえば「転職したい」と思った時、「今のスキルで転職できるか?」「市場の求人はあるか?」「生活費は大丈夫か?」といった視点で、少しずつ現実に寄せていく。
この“論理での検証”があることで、突発的な行動が減り、安心して次の一歩が踏み出せるようになります。
大切なのは、「直感で進む」ことと「論理で守る」ことの両立です。どちらか片方では、判断の納得感は生まれません。
↓↓↓うまい情報収集のやり方↓↓↓
(3)決断は「修正できる仮のもの」でいい
最後に、決断を「一生モノ」だと考えるから苦しくなる、ということをお伝えしたいです。
実際には、多くの選択は「仮の判断」です。やってみて違ったら、また方向修正すればいい。
Googleマップだって、曲がり角を間違えたら「ルートを再検索」してくれるように、人の決断にも“リルート機能”があるんです。
だから、完璧なタイミングや正解を探すよりも、まずは「納得できる理由」を持って、小さく動く。
それだけで、驚くほど気持ちは軽くなります。
↓↓↓自分の直感を信じてみる?↓↓↓
他人の評価じゃなく、自分の納得を信じて
正解を探し続けるよりも、「今の自分が納得できる選択をする」ことの方がずっと大事です。
直感で方向性をつかみ、論理で現実に寄せて、小さな行動につなげていく。その積み重ねが、迷いのストレスからあなたを少しずつ解放してくれます。
そして何より、「決められない私」を責めるのではなく、そんな自分に丁寧に向き合ってあげてください。
決断の質は、「自分を信じる力」から始まります。


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