☑面接に自信が持てない
☑リクルートエージェントの面接力向上セミナーの内容が知りたい
☑面接と職務経歴書のつながりを知りたい
元から話すことが苦手な人は、何回面接しても慣れないんやろうな。元から話すことが得意な人は、すぐにコツを掴んで上手くいくのにね、就活においても就職後も。
コミュニケーション能力が人生を左右するって言っても過言では無いと思う。— m 24卒 (@amyhm476110) October 7, 2023
と言った声もありますが、面接はコミュニケーション能力だけで勝負するものではありません。
「面接の正しい理解」と「職務経歴書と面接の関係」の2つを理解することで面接力は飛躍的に上げることができます。
本記事では面接力を上げるための『リクルートエージェント』の面接力向上セミナーについて、ネタばれにならない程度に適度にご紹介しますね。
\私の200万円の年収アップしてくれた/
・『リクルートエージェント』の面接力向上セミナーは有料級
・「面接とは何」「自己分析」「企業研究」の3つが肝
・職務経歴書は入社後も使われる超重要書類
・応募⇒面接⇒内定⇒入社は一気通貫で考える
・転職する目的は内定ではなく、より良い人生
【面接対策】『リクルートエージェント』の面接力向上セミナー
つい先日、『リクルートエージェント』の面接力向上セミナーを受講してきました。
面接力は…上がりました。
セミナー内容のすべては発信できませんが、ポイントをかいつまんで、かつ私自身の所感も交えてお伝えしますね。
(1)セミナー概要と講師情報
①セミナー概要
時間にして90分間です。
骨子としては以下の4本柱でした。
☑面接を正しく理解
☑接点を見つける
☑面接を想定しながら準備
☑リハーサル・セルフチェック
②講師情報
講師はお二人でした。
お二人とも国家資格であるキャリアコンサルタントを持っています。
また資格を持っているだけでなく、現役で新卒採用を担当されている人事のプロフェッショナルです。(たしかどちらかお一人が)
しかも管理職も経験されており、未経験業種への転職経験者も成功しているようです。
(2)面接を正しく理解
「面接を正しく理解する」
この“正しく”というのがポイントになります。
最もよくある誤解が「面接官に聞かれたことに応えるのが面接」と認識されているケースです。
面接はそのような受身の場ではなく、主体的に“伝える場”です。
もちろん自分の話したいこと好き勝手伝えていいわけではありません。
その内容は次のパートの「接点を見つける」になってきます。
(3)接点を見つける
接点とは応募者と求人企業の合致部分のことです。
もう少し具体的に言うと…
☑応募者 ⇒自分軸(自分は何がしたい)は何か?
☑求人企業 ⇒任せたい業務(何をさせたい)は何か?
この2つが重なり合う部分が多いほど内定率が高ります。
逆に不採用の理由は面接官が「接点が弱い」と感じるからです。
(4)面接を想定しながら準備
・短時間で印象が決まる…
・姿勢や視線を鏡でチェックしましょう…
・面接官より先にあいさつ…
セミナーではこういった細かい内容まで教えてくれるので転職初心者の方でも安心できます。
また面接においての時間配分も教えてくれます。
自己紹介(御礼、フルネーム、経歴、強み…など)は90秒程度にしておいた方がいいです。
面接でよくある疑問のひとつである「面接でどんな質問をした方がいいのか?」問題にも講師の方は答えてくれていました。
良い質問はかなりの内定率を上げるポイントになります。
↓↓内定率を上げる面接での逆質問↓↓
↓↓質問力が高くなる3ステップ↓↓
(5)リハーサル・セルフチェック
面接はリハーサル(模擬練習)をすることで確実に成功率を上げます。
面接において緊張が敵になることがあります。
面接に緊張はつきものですが、“正しい”準備をすることで緊張は大幅に軽減できます。
ただし“正しい”ことが前提です。
また最近ではWeb面接も増えているのでWeb特有の注意点もセミナーでは教えてくれます。
照明や逆光などの影で暗い印象を与えてないか…など細かいことまで。
面接力向上セミナー受講後の3つの効果
『リクルートエージェント』の面接力向上セミナーを受講することで、「面接とは何か」「自己分析の深掘り」「企業研究のし方」についての理解が深まります。
またセミナーの進行方法も一方通行ではなく、受講者と講師が双方向にやり取りするツーウェイ方式なので理解が深まります。
(1)面接とは何か?がわかる
面接とは何か?の理解はとても大事です。
なぜならこの入口を間違うと取り返しがつかないからです。
【面接とは何か?のよくある誤解】
☑応募者が求人企業からの質問に答える場
⇒応募者も企業に質問する場(能動性)
☑応募者が企業に選んでもらう場
⇒応募者も企業を選ぶ場(入社後のアンマッチをなくす)
☑面接は内定をもらうための場
⇒入社後、活躍できるのか見極める場
(2)自己分析を深めるきっかけになる
セミナー中に自己分析をするわけではありませんが、きっかけになります。
なぜなら面接力向上セミナーを受講することで面接だけでなく、転職活動の全体像が見えるからです。
転職活動の全体像が見えることで、「何が必要なのか?」がわかり自己分析すべき内容がわかってきます。
自己分析の8割は強みの発見です。
強みの発見ツールを2つ紹介いたします。
①『リクナビNEXT』のグッドポイント診断で強みを知る
自分独りで強みを考えるのはなかなか難しいです。
『リクナビNEXT』のグッドポイント診断であれば、客観的に把握できます。
登録も利用も無料です。
自己分析の一環としてリクナビNEXTの「グッドポイント診断」を実施。
私の5つの強みは
✓決断力
✓親密性
✓冷静沈着
✓柔軟性
✓感受性
とのこと。リクナビNEXT会員に登録するだけで無料で診断できるので、興味のある方はぜひ。
#今日の積み上げ #自己啓発 #グッドポイント診断 #リクナビNEXT— MICHAEL(マイケル)@フリーランス (@JP_Mike) September 24, 2023
②「厚生労働省 ポータブルスキル」で強みを知る
ポータブルスキルとは、職種の特有の専門性だけでなく、業種や職種が変わっても持ち運びができる職務遂行上のスキルのことです。
たとえば「計画の立案」や「上司への対応」などがあります。
ポータブルスキルの把握は転職において必須です。
なぜならどの企業も応募者に再現性を求めるからです。
つまり「前職での実績を、うち(求人企業)でも同じように再現できるのか」を人事担当者は見ています。
↓↓↓自分軸のつくり方5選↓↓↓
(3)求人企業が何を求めているのかがわかる
面接力向上セミナーを受けると、受講前よりも相手目線で考えられるようになります。
相手目線とはもちろん求人企業の人事担当者(面接官)です。
人事担当者が何を考えているのか、どんな思いで採用活動を理解していると内定率は確実に上がります。
面接と職務経歴書との関係
内定をもらうために面接力はとても重要な要素と言えます。
ただ忘れてはならないのが面接力と同じ、もしくはそれ以上に重要な職務経歴書の存在です。
なぜなら職務経歴書の内容は面接の場で使われることはもちろん、入社後にも使われる超重要書類だからです。
(1)面接官が職務経歴書を見て質問する
面接時に職務経歴書が使われているのは想像しやすいところです。
面接官は職務経歴書を見て「どんな質問をしようかな?」と考えます。
言い換えると職務経歴書に“質問してほしい内容”を盛り込んでおくといいです。
(2)職務経歴書は入社後も使う重要書類
実は職務経歴書は入社後も企業で使われることが多々あります。
人事資料として使われ、主に応募者(内定後は社員)のキャリアプランを考える材料となります。
たとえば「この人には、入社後は現場の営業職を3年間してもらって、管理職を2年間経験した後に経営企画室で活躍してもらおう」といったキャリアプランです。
↓↓↓職務経歴書作成に悩んだら『リクルートエージェント』↓↓↓
『リクルートエージェント』以外で面接力を上げるには
面接力アップには『リクルートエージェント』を利用するのはとても有効ですが、他の転職エージェントも少しご紹介します。
(1)『doda』▶中小・ベンチャーも視野に入れている方
『doda』は『リクルートエージェント』に並ぶ業界でも大手の転職エージェントです。
求人は25万件以上(2023年9月末日現在)あり、大企業だけでなく中小企業やベンチャー企業も多いのが特長です。
また『doda』は特に面接対策には定評があります。
オンライン面接に特化した「dodaオンライン面接突破トレーニング」も用意してくれています。
(2)『マイナビ』▶20代~30代前半の方
20代~30代前半の方は『マイナビ』の利用者が多いです。
若手向けの転職エージェントのため、サポートが手厚く、特に転職初心者は助かるのではないでしょうか。
面接対策も助けてくれますが、面接通過するために不可欠な以下のようなオンラインセミナーも開催しています。
☑自己分析ワークショップ
☑退職理由の考え方
☑ベンチャー転職
面接と職務経歴書を制する者は転職を制す
面接対策はとても重要ですが、面接だけを切り取って考えない方がいいです。
応募⇒面接⇒内定⇒入社はつながっています。
応募書類である職務経歴書をしっかり作り込み、面接でアウトプットし、内定獲得して、入社してからが勝負です。
転職する目的は、転職先で活躍して、年収&スキルを上げて、より良い人生にするためですからね。
\私の200万円の年収アップしてくれた/
↓【失業中の方必見】リクルートエージェントのオンラインセミナーで求職活動実績に↓
・『リクルートエージェント』の面接力向上セミナーは有料級
・「面接とは何」「自己分析」「企業研究」の3つが肝
・職務経歴書は入社後も使われる超重要書類
・応募⇒面接⇒内定⇒入社は一気通貫で考える
・転職する目的は内定ではなく、より良い人生