① なぜ40代に学び直しが必要なのか
② 多忙な40代ビジネスマンに適した勉強法は何か
③ グロービス学び放題(オンライン学習)の活用法
人生100年時代を迎え、学び直しの必要性は増しています。
このようなニュースを見ること増えましたが、「そんな時間はない」「勉強する気持ちはあるけど何やったらいいかわからない」というのが多忙なビジネスマンの本音かもしれません。
大学に通わなくても、まとまった時間がなくても『グロービス学び放題』というオンライン学習であれば、隙間時間で学び直しができます。
私も前職では中間管理職でしたが、課題解決のために『グロービス学び放題』を大いに活用させてもらいました。
実務に活用できることを実感しました。
また学び直しは収入増加の効果があると内閣府が発表しています。
転職を伴う収入増加にも効果があるとのことです。
つまり「学び直し」により「稼ぐ力」は磨かれるのです。
引用:内閣府「リカレント教育による人的資本投資に関する分析 ―実態と効果について―」(2021年1月26日)
いま40代の「学び直し」が注目されている
40代の学び直しが注目されています。
その根拠がいくつかありますので確認していきましょう。
(1)Googleでの検索数が多い
「〇代 学び直し」で検索すると40代の月間平均検索数が圧倒的に多いです。
つまり40代が「学び直し」に強い関心を持っていることになります。
☑30代:10~100
☑40代:100~1,000
☑50代:10~100
前年比の推移+900% ⇒ どんどん増えています!
(2)なぜ40代で「学び直し」が必要か
① 役職者が増えてくる
部下育成やプロジェクトを任せられることが増えてきます。
当然、一般職であっても課題解決しなければならないことは多々ありますが、役職者になると一気に増える傾向があります。
既存の知識・スキルだけでは課題解決が困難になり、「学び直し」が必要になります。
② 成長しづらくなる
一般に30代と比較して、成長しづらくなります。
特に新卒で入社し、20年以上同じ会社にいる場合、部署異動や昇進の機会が少ないと経験値が増えづらくなります。
自ら新たな知識をインプットする機会をつくる必要があります。
③ 社内研修の機会が減る
一般に40代になると昇進のタイミングぐらいしか研修を受ける機会が無くなります。
待ちの姿勢では、誰も成長の機会を与えてくれません。
(3)40代で「学び直し」は遅いのか?
むしろ40代からの「学び直し」は非常に効果的です。
なぜなら多くのビジネスの実務経験を積み、座学だけでなく、実学として学んだことを活かせるからです。
体系的に「学び直し」をすることで今まで実務で学んできた内容の点と点が線になり、ビジネスで活かせるようになります。
社内でつちかってきた具体的な知識も重要ではありますが、より抽象度の高いもの(知識より思考)を学ぶことで一段上の仕事ができるようになります。
多忙な40代にはグロービス学び放題(オンライン学習)が最適
40代のビジネスマンに「学び直し」は必要ではありますが、仕事もプライベートも多忙極めるのも40代です。
大学に通ってまでの「学び直し」するほどまとまった時間は取れないし、社外のセミナーに参加といっても何の知識を入れればいいのかわからない・・・
40代の多忙極めるビジネスパーソンはオンライン学習がオススメです。
オンライン学習の中でも『グロービス学び放題』は素晴らしいコンテンツです。
『グロービス学び放題』は動画1本3分~の短編にしてくれているので、隙間時間で勉強でき、忙しいビジネスパーソンに優しいです。
また3,900本以上の高品質な動画が定額で見放題ですので、自分のニーズにあった内容を
選択できるはずです。
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『グロービス学び放題』
ビジネスを学べるオンライン動画サービス | グロービス学び放題 (globis.co.jp)
(1)隙間時間で学習できる
通勤時間、身じたく時間、昼休憩時間など
まとまった時間がなくても学習できます。
■私の学習時間(1日120分)■
06:30 身支度時(20分)
07:30 通勤時(20分)
12:30 昼休憩(30分)
14:30 移動時間(50分)
(2)復習、読み飛ばしができる
当然ですが、動画のため何度も視聴ができますし、読み飛ばすこともできます。
1回では理解しづらかったところは再視聴し、既に理解している内容は、読み飛ばすことでき、効率的な学習が可能です。
(3)新入社員から経営層まで役に立つ
ビジネスマナーやPDCAサイクルなど新入社員や若手向けの内容から組織変革など経営層に必要な内容が詰まっているのが魅力です。
普遍的な原理原則からトレンドまで網羅されており、すべてのビジネスパーソンに対応しています。
(4)あなたにとっての学習プランがある
「3,900も動画あっても何を学習すればいいかわからない」
安心してください。
目的に応じて体系的に学ぶための『ラーニングパス』という学習セットが用意されています。
たとえば、以下のような内容です。
・課長・マネジャー層向け
・マーケティング戦略立案
・非エンジニアのためのIT基礎
都度、動画を選ばなくても、集中的に、効率よく動画学習を進められます。
(5)講師陣が実務経験者揃い
動画内での講師陣が実務経験のあるビジネスパーソンばかりで机上の空論は話しません。
実践に裏付けられた内容ばかりで理論理屈、ありきたりな教科書で出てくる内容ではありません。
たとえば、「プレゼンテーションの極意」の講師である伊藤 羊一さんはヤフー株式会社 コーポレート統括本部Yahoo!アカデミア本部 本部長で講義に説得力があります。
(6)理論理屈だけではなく、実例もある
フレークワークなど理論も大事ですが、実際のビジネスの場では理論通りにはいかないのが常です。
たとえば、マーケティングであれば、調査・分析だけではなく実は人の心が重要であるといった内容を実務をされている講師が実体験を通して講義をしてくれるので、とても説得力があります。
(7)最新情報もおさえている
「毎週更新コース」があり、最新トレンドも盛り込まれますので最新情報をキャッチできます。
【体験談】実務で活かせた『グロービス学び放題』
『グロービス学び放題』ですばらしいインプットができますが、アウトプットないと身につきません。
インプットをしたら(むしろ最中に)、アウトプットをする、これぐらいでちょうどいいです。
オンライン学習ができる『グロービス学び放題』であれば、インプット⇒アウトプットの繰り返しがしやすいのも魅力です。
以下、前職場で『グロービス学び放題』を活用した実体験になります。
私の前職での役割(実際の話です)
・フランチャイズの小売業
(つまり顧客は加盟店オーナー)
・中間管理職
・部下に動いてもらって、成果を上げる
・部下育成(11名)
・営業所の営業利益目標を達成する
(1)会議で部下の意見と意欲を引き出す
・ゴール:部下のやることが明確になり、全員が一定の成果を上げることができる。
・育成の観点:ベテランの知識の引き出し、若手の関心を深め、意欲を高める。および次期リーダー育成。
・必要スキル:ファシリテーション、部下育成
ファシリテーションのポイントは、事前準備です。「仕事は段取り8分」と言われますが、
ファシリテーションは段取り9分です。
段取りの中身は、
① 「論点の地図」作成
② メンバーへの根回し
です。
① 「論点の地図」作成
ファシリテーションで最も重要です。
「論点の地図」とは会議をどのように進行するのか、ストーリーを論点別にまとめたものです。
たとえば、
商品を売り込むことが目的であれば、以下のような「論点の地図」ができます。
※便宜上、簡略化しています。
「論点の地図」の作成目的は会議が迷子にならないことです。
「論点の地図」が事前に自分の頭の中にあれば、自分の中で決めていたゴールから大きくブレることがなくなります。
ファシリテーションを「みんなの意見をまとめる人」と思い込んでいる方がいますが、
まとめるだけであれば、結局その場の発言力がある人の意見が決定事項になるだけです。
メンバーにも各々の立場、利害関係があるので悪く言えば、好き勝手発言をします。
自分に利得があるように。
ですので「論点の地図」を作り、自分なりのゴールを決めておきつつ、会議参加メンバーの意見を引き出す。
② メンバーへの根回し
次期リーダー育成のため、現リーダーは一歩下がって見守る必要があります。
会議でメンバーの意見をまとめる場は次期リーダー育成に最適な場となります。
次期リーダーにも「論点の地図」を事前に見せておき、当日の流れの打ち合わせを
しておくといいでしょう。
ファシリテーションとは
ファシリテーション(facilitation)とは、人々の活動が容易にできるよう支援し、うまくことが運ぶよう舵取りすること。
集団による問題解決、アイデア創造、教育、学習等、あらゆる知識創造活動を支援し促進していく働きを意味します。
その役割を担う人がファシリテーター(facilitator)であり、会議で言えば進行役にあたります。
引用:特定非営利活動法人 日本ファシリテーション協会
(2)部下が自ら課題解決できるようになる
・ゴール:部下が自ら課題解決できるようになる
・育成の観点:部下が自分の頭で考えられる。自分の役割に責任を持つ。
・必要スキル:傾聴力、クリティカルシンキング、質問力
・部下の特徴:仮称:Aさん。年齢29歳。やる気はあるが追い込まれると逃げる時がある。「どうしたらいいですか?」が口ぐせ。
・事象:Aさんの担当エリアの加盟店が改装休業し、再オープン時の商品発注の件で加盟店オーナーともめて、どうしたらよいか私に相談してきた。
① まずは傾聴する
私が当営業所に異動してきたばかりで、Aさんとはまだ人間関係構築ができていなかったためまず、しっかり話を聴くことにしました。
信頼関係という観点からは傾聴も重要ですが、Aさんが解決したい課題を一緒に見るようにしました。
Aさんを見るのではなく、Aさんの目的を一緒に見る、というイメージです。
加盟店オーナーが怒っているのでどうしたら収まるのか悩んでいました。
② クリティカルシンキングで考える
Aさんは加盟店オーナーとコミュニケーション不足で商品発注数が合意できておらず、怒られたと、と思っていたようです。
ただ本当にそうなのか?
・オーナーは本当に商品発注数の件で怒っているのか?
・原因は本当にコミュニケーション不足なのか?
・そもそもオーナーは怒っているのか?
ビジネスにおいて往々にして勝手な思い込みのために課題解決に至らないケースが多いです。
③ 質問による本当の解決を図る
何が問題で、中でもどの部分が問題で、なぜ問題が発生いるのか、問題に対してどう対処するのか?を考えねばなりません。
今回の事象に当てはめると、Aさんは、以下のように考えています。
【事象】オーナーが怒っていることが問題です。
【詳細】商品発注数の件で怒っています。
【原因】コミュニケーション不足です。
【対応】一緒にオーナーに謝罪してください。
しかしAさんにヒアリングを繰り返すと、
以下の内容が見えてきました。
【事象】オーナーが怒っていることが問題である。
【詳細】Aさんが該当する商品を発注している担当者を日頃からないがしろにしていることにオーナーが怒っている。
【原因】Aさんのオーナー以外の店舗メンバー(上記発注者含む)への無関与なことである。
【対応】Aさんが商品を発注している担当者さんに謝罪し、今後、オーナー以外の店舗メンバーへのコミュニケーションを取る
つまり、Aさんはオーナーが怒っている真因をつかめていなかったのです。
オーナーは店舗メンバーを大事にする人だったのです。
今回は私が課題解決することになりましたが、今後はAさん自身で解決できるよう、
考え方を伝えました。
ちなみに今はAさんと加盟店オーナーはとても上手くいっていると聞いています(*‘∀‘)
安心しました。
クリティカルシンキングとは
グロービス経営大学院では、「クリティカル・シンキングとは、経験や直感だけに頼らず、客観的な視点で分析し、問題を解決する力。客観的な視点で考えた内容を周囲の人に納得感のあるかたちで伝える力」だと定義しています。
引用:グロービス経営大学院
グロービス学び放題のデメリット
数少ないデメリットを確認していきます。
(1)通学と比較して、内容が浅い
動画のため、通学と比べると内容が浅くなりがちです。
とはいえ、体系的に学ぶことは十分できます。
深掘りしたい講義内容があれば、書籍やウェビナーなどを合わせて受講するとより高い学習効果が得られます。
(2)通学と比較して、一方通行の学習
動画なので仕方ありませんが、通学のような双方向ではなく、一方通行の受講になります。
ただ講義中にところどころクイズが用意されており、理解度を測りながら学習を進めることはできます。
(3)勉強仲間は作りにくい
通学ではないので、リアルの勉強仲間は作りにくいです。
しかし今のご時世、Twitterなどでオンラインで仲間を見つけることはできます。
『7日間無料体験』からはじめよう
多忙極める40代のビジネスパーソンにはオンライン学習の『グロービス学び放題』が
最適です。
【料金プラン】
・1年間:19,800円(月額:1,650円)
・半年間:11,000円(月額:1,834円)
料金は1ヶ月あたりビジネス書1冊ほどです!!(^^)!
仮に1日120分学習するのであれば、200本動画が視聴できて、月に1,650円は破格です。
学び直しをすることで、“稼ぐ力”をみがいて、現職でより多くの課題解決をし、出世して収入UPを狙うもよし、転職してより高い収入が得るのもよし、です。
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