☑転職セミナーは求職活動実績になるのか知りたい
☑マイナビの転職セミナーがどんなものか知りたい
☑転職セミナー以外の求職活動が知りたい
オンラインでもオフラインでも、基本的には転職セミナーに参加すれば求職活動実績になります。
ただし参加証明書が発行されない場合の対応や、ハローワークの対応は気を付けることがあります。
本記事では、①転職セミナー参加を求職活動実績にする方法、②マイナビ含め転職エージェントのセミナー内容、③転職セミナー参加以外の求職活動実績の作り方について説明いたします。
↓オンラインセミナーで3回の求職活動実績GET↓
↓はじめての転職は『マイナビエージェント』↓
\20~30代前半の転職にやさしい/
※マイナビのプロモーションを含みます。
・オンライン転職セミナーは必ず求職活動実績になるとは限らない(対応策はある)
・マイナビの転職セミナーは20~30代向け
・転職セミナー受講はオフラインよりオンラインの方がメリットは多い
・時間がない時はネット応募⇒辞退でも求職活動実績になる
オンライン転職セミナーは求職活動実績になる
ハローワークや職業紹介事業(転職サイト・エージェント)による転職セミナー参加は、多くのハローワークで求職活動実績になります。
“多くの”としているのは、ハローワークは地域差があり、ルールが少しちがうからです。
調査の限りでは98%程度のハローワークは求職活動実績になります。
(1)オンラインセミナーを求職活動実績にする方法(申告書の書き方含む)
求職活動実績づくりの具体的な手順は以下の4ステップです。
①転職エージェント・サイトに登録
②転職オンラインセミナーに申し込み
③失業認定申告書に記入
④失業認定日にハローワークに行く
①転職エージェントに登録
転職エージェント(たとえば『マイナビエージェント』)に登録します。(登録は5~10分程度)
なおマイナビ転職も含め、大手の転職エージェントは登録利用いずれも無料です。
ハローワークによりますが、転職エージェントではなく転職サイトが開催するオンラインセミナーは求職活動実績にならないことがあります。
なぜなら転職サイトは転職エージェントとちがって、“雇用を斡旋する事業所”ではないからです。
一方、多くの転職エージェントは“雇用を斡旋する事業所”ですので、職業紹介事業者として「認められている民間事業者」なので確実です。
↓↓参加証明書なしのオンラインセミナーでも求職活動実績に↓↓
②転職オンラインセミナーに申し込み
転職エージェント・サイトへの登録が完了したら、あなた自身に合ったセミナーを選択し、申し込みましょう。
「面接が苦手だから面接対策セミナーかな」
「自己分析って意味がわかんないから受講しておこう」
「転職活動初めてなんで、転職初心者向けのにしよ」
せっかくならあなたの課題に合ったセミナーを受講しましょう。
引用:『マイナビエージェント』
③失業認定申告書に記入
失業認定申告書の真ん中あたりの「期間中に求職活動をした」に丸をし、以下の項目を記入しましょう。
☑求職活動の方法:オンラインセミナーは「職業紹介事業者による職業相談、職業紹介等」に該当
☑活動日:応募した日付(失業認定日より前でないと認定もらえない)
☑利用した機関の名称:転職エージェント・サイトの運営会社名
☑求職活動の内容:セミナー名を記載
④失業認定日にハローワークに行く
以下の3点を準備して、失業認定日にハローワークに行きましょう。
☑記入した失業認定申告書
☑セミナー参加証明書(無い場合は次のパートで対応策を紹介します)
☑どんなセミナーだったかを頭に入れておく
(2)オンライン転職セミナーは参加証明書なしでも大丈夫
ハローワークの失業手当受給ルールは地域差があるのでなんとも言えません。
ただし対応策はあります。
①ハローワークに事前確認
失業認定日や電話で、ハローワークに「この転職セミナーに参加しますが、求職活動実績になりますか?」「参加証明書はありませんが、何か証明になるものはありますか?」と確認しましょう。
②転職エージェントなどとのやり取り(メールなど)を残す
いつ、どんな転職セミナーに参加したのかハローワーク職員さんにもわかるよう登録した時のメールを残しておくのも参加の証にはなります。
③セミナーを開催している転職エージェントなどに証明書を請求する
「失業保険の求職活動実績にしたいので、参加証明書(それに代わるものでも)をいただけないでしょうか」と相談してみましょう。
仮に断られてもそのやり取りのメールが参加の証となります。
マイナビのオンライン転職セミナーはどんなのがある?
マイナビは主に20~30代で、比較的若い年齢層の方向けの転職セミナーを開催しています。
若い方向けなので、転職初心者にもとても利用しやすい転職エージェントです。
なお、『マイナビエージェント』と『マイナビ転職』は同じ会社が運営しており、転職エージェント(キャリアアドバザーに相談できる)と転職サイト(自分で求人探し)のちがいがあります。
本記事ではマイナビ転職のセミナーをご紹介いたします。(マイナビエージェントに登録してもマイナビ転職と連携可)
一例をご紹介しますね。
いずれのセミナーも60分間程度で終わります。
サポステて言う若者支援系の就活支援団体主催のセミーだったり、マイナビ、リクナビが主催してるセミナーに3回行くと活動実績になるはず🙂
— hironikove@ER6f (@baxst70) August 14, 2023
(1)【マイナビ転職セミナー①】自己分析ワークショップ
転職活動は自己分析からスタートします。
「これまでの経験を活かせる仕事選びのコツは?」をテーマにワークショップ形式(一方通行じゃない)でのセミナーです。
参加者がチャットで質問を投げかけ、転職のプロフェッショナルが回答してくれますので、個別の悩みもその場で解決するかもしれません。
↓↓↓自分軸のつくり方5選↓↓↓
(2)【マイナビ転職セミナー②】退職理由の考え方
転職先の面接でほぼ間違いなく面接官に「退職理由は何ですか?」と聞かれます。
特に勤続年数が1~3年間ぐらいの短期離職の場合は退職理由に困ります。
そんな悩みの解消するヒントがもらえるセミナーです。
採用担当者(面接官含む)の目線も教えてくれるので有料級の内容と言えます。
(3)【マイナビ転職セミナー③】ベンチャー転職
他の転職サイト・エージェントではあまり取り扱わないテーマです。
ベンチャー転職の情報は少ないので貴重な内容になっています。
ベンチャー転職の実態を、日頃ベンチャー志望の求職者と接する人事・キャリアアドバイザーをゲストに迎え、トークセッション形式でのセミナーです。
ベンチャー転職の向き不向き、ベンチャーならではの選考方法など踏み込んだ内容が聞けます。
↓はじめての転職は『マイナビエージェント』↓
\20~30代前半の転職にやさしい/
※マイナビのプロモーションを含みます。
マイナビ以外のオンライン転職セミナーはある?
マイナビ以外でも大手の転職サイト・エージェントを中心に転職セミナーを開催しています。
本記事では業界でも1、2を争う『リクルートエージェント』と『doda』のオンラインセミナーを紹介します。
(1)【求職活動実績】リクルートエージェントのオンラインセミナー|迷ったらここ
①初めての転職セミナー
以下の3点がわかりますのでセミナータイトル通り、転職初心者の方は受講をオススメします。
☑「転職しようかな」と思ったら、まずやるべきことがわかる
☑転職活動の全体像が理解できる
☑具体的なアクションプラン
本当に今、転職すべきなのか?考えるキッカケになります。
②自己分析セミナー
自分の強みややりたいことがわからない方は必見です。
☑なぜ自己分析が必要なのか?
☑自己分析の4つのステップ
☑自己分析をどう活かすのか?
自己分析は転職活動で最初に行うべき最重要取り組みです。
自己分析をすることではじめて、転職軸(自分のやりたいことや優先順位)が明確になります。
転職軸がはっきりすれば、納得のいく転職(年収やスキルアップなど)ができる可能性が高いです。
③職務経歴書セミナー
内定率を上げたい、書類選考通過率を上げたい方は参加するといいです。
☑職務経歴書の役割は何か
☑職務経歴書の構成、業種別のひな形
☑企業が求めているスキルは何で、どう見せるべきか
内定を勝ち取るためには、職務経歴書作成スキルは必須です。
職務経歴書で書類選考通過しなければ面接にもたどり着けません。
実は書類選考後も職務経歴書は「あなたはどんな人なのか」を見るために使われ、面接時や入社後も見られる超重要書類です。
\私の年収を200万円上げてくれた/
(2)【求職活動実績】dodaのオンライン転職セミナー|面接対策
『doda』は面接対策に定評があります。
①dodaオンライン転職教室
転職の全体像を教えてくれます。
自己分析~職務経歴書作成~面接対策といった大筋を理解することができます。
②履歴書の書き方セミナー
久々の履歴書作成は戸惑う人が多いと思います。
「どうやって記入するのが正解なのか」わからなくなるものです。
悩んでいる時間がもったいないので、セミナーに参加してしまいましょう。
③キャリアアドバイザーが教える面接力アップセミナー
『doda』の一番の強みがこの面接対策です。
自己分析・転職動機・WEB面接編の3本立てで用意してくれています。
採用担当者目線の対策をしてくれるので安心できます。
↓↓↓面接力UPなら『doda』↓↓↓
\経歴にあまり自信がない方もOK/
↓↓dodaのセミナーを聞くだけで求職活動実績にするやり方↓↓
↓↓↓参加証明書なしで求職活動実績つくれた↓↓↓
(3)転職セミナーはオンラインがいい?オフラインがいい?
数多くの転職セミナーがありますが、オンラインで受講することをオススメします。
オフライン(現地参加)、オンライン両者のメリットを確認しておきましょう。
【オフラインのメリット】
☑現地の熱を感じられる
☑直接コミュニケーションが取れる
【オンラインのメリット】
☑交通費がかからない
☑移動時間がかからない
☑私服参加しても問題ない
☑複数デバイス(スマホ、PCなど)で対応可
☑チャット形式で質問しやすい
★お急ぎの方★求職活動は転職セミナーばかりでいいのか?他の求職活動実績づくりも紹介
失業認定日前日でも間に合う求職活動実績づくりとして、企業へインターネット応募をする方法があります。
「実は明日が失業認定日なんです…」という転職セミナーでは間に合わない方は試してみてください。
(1)企業へインターネット応募だけでも求職活動実績になる
転職サイト(『リクナビNEXT』など)に登録し、インターネット応募だけでも求職活動実績になります。
これなら応募した時点で求職活動実績になるので、失業認定日前日でも問題ありません。
(2)企業へインターネット応募し、辞退しても大丈夫なのか?
辞退しても問題ないです。
応募した時点で実績になり、その後の対応は問われません。
失業認定申告書に記入する時は「書類選考通過」「選考待ち」「辞退」になりますが、いずれの状態であっても求職活動実績になっているので安心してください。
(3)企業に書類ではなく、インターネットで応募する理由
インターネットであればタイムリーかつ効率的(無駄が少ない)だからです。
インターネットで応募したタイミングで求職活動実績になります。
また転職サイト・エージェントを通して作成した履歴書や職務経歴書はデータとして残るため、他の企業にも使いまわしができます。
一方、紙ベースの書類であれば使い回せないだけでなく、書き損じたらイチからやり直しをすることになります。
転職情報を入手しつつ、求職活動実績づくりもする
オンライン転職セミナーに参加することで転職情報も手に入りますし、求職活動実績にもなります。
失業期間中はお金が必要です。
着実に求職活動実績をつくって失業手当をもらい、効率的に転職活動を進めていきましょう。
↓はじめての転職は『マイナビエージェント』↓
\20~30代前半の転職にやさしい/
※マイナビのプロモーションを含みます。
・オンライン転職セミナーは必ず求職活動実績になるとは限らない(対応策はある)
・マイナビの転職セミナーは20~30代向け
・転職セミナー受講はオフラインよりオンラインの方がメリットは多い
・時間がない時はネット応募⇒辞退でも求職活動実績になる