☑【緊急】とにかく今すぐお金が必要な人
☑お金がなくても絶対やってはならぬことを知りたい人
☑そもそもお金がなくならないように準備をしたい人
お金がないと本当に苦しいです。毎日生きている心地がしません。
それでも闇落ちしたらオシマイです。
闇落ちとは闇金・闇バイトです。
無職でもカードローンは使えますが、金利10%以上がかかることがほとんどで、場合によっては利息を払うだけの人生になります。
お金を借りる前にやれることはありますし、借りるにしても民間の金貸しではなく、まずは公的機関(国)を頼りましょう。
あまり知られていませんが、無職だからこそ利用できる無利子の貸付制度もありますので詳しくご紹介いたします。
お金を借りるまでにやれること(借りるのは最後の最後)
① 物を売ってお金にする
② お金をへらさない
③ お金をもらう・かせぐ
④ お金の流れを整理する
⑤ お金を借りる
私はサラリーマン時代(経営コンサルティング)にお金に困っている経営者を何人も見てきました。(私も一緒に銀行へ行って話をつけてきたり)
お金に困ったときの経営者も無職の個人も本質的には同じです。
やれることの手順を順番にみていきましょう。
お金がない時は物を売る
まずは身の回りの物を見渡してください。売れる物はたくさんありませんか?
物理的な物だけではなく、保険の積立金も含めると結構な金額になります。
売却先はリサイクルショップ、BOOKOFF、メルカリなど色々あります。
(1)小物(少額)
数千円かもしれませんが、お金になるし、断捨離にもなります。
☑書籍(ビジネス書籍、専門書は特に高く売れる)
☑衣料品(服、靴も)
☑ゲーム機(高値で売れるものもたくさん!)
☑楽器(高値で売れるものが多い)
☑着物(タンスの奥に眠っていませんか?)
☑家具(本棚なくてもなんとかなりませんか?)
(2)大物(高額)
特に自動車やバイクを生活から切り離せば、保険料金や車検代、ガソリン代も同時に発生しなくなり生活が楽になります。
☑自動車(月に何回乗りますか?公共交通機関で対応)
☑原付バイク(お金ためるまではガマン)
☑自転車(車を売ったら、自転車は残してもいい)
☑家電(TVはTVerでいいかも)
(3)保険の解約(解約返戻金)
サラリーマン時代になんとなく保険に加入していませんか?
それ、売れます。(正確には取り崩すんですが)
本記事では細かい話は割愛しますが、多くの民間保険は不要です。
たとえば個人型年金保険を毎月10,000円していたとしたら、まず積み立てを止めてください。
そして保険会社に解約返戻金(かいやくへんれいきん)というかたちで戻してくださいと依頼しましょう。
「今、解約したら損です」みたいなこと言われますが、背に腹は代えられません。
実際に積み立てたお金の数%損することがありますので、きちん数字は確認が必要です。
お金がなくて病む前に、まず固定費をおさえる
物を売って目先のお金を作ったら、次は出ていくお金をおさえましょう。
お金の出費は5つに分けて考えてください。
☑固定費①(毎月ほぼ同額):住居費・光熱費・通信料・生命保険料等
☑固定費②(毎年ほぼ同額):自動車保険、自動車税、年会費等
☑変動費(毎月金額が変わる):食費・日用品費・被服費等
☑いきなり費用:冠婚葬祭等 ⇒ 毎月いくらか積み立てる
☑おたのしみ費:娯楽・プレゼント・非日常食事・旅行等
(1)固定費①(毎月ほぼ同額)
毎月ほぼ金額が変わらない費用です。
金額が固定されているので見通しが立ちやすいですね。
ここをおさえれば、毎月でていくお金が減るので効果が大きいです。
クレジットカードや銀行口座の明細を見てください。
いらないもの、変えられるものはありませんか?
☑通信費①:格安スマホへ(すぐできて4,000円ぐらい?の効果)
☑通信費②:Netflixなどのサブスクは解約対象ですね
☑生命保険:お金を残さないといけない人いなければ解約でもいいかも
☑家賃:家主さんに交渉(ハードルは高い)
(2)固定費②(毎年ほぼ同額)
毎年同じタイミングで出ていくお金です。
☑自動車保険:車なければそもそも不要。あってもネット保険に切り替えれば安い。
☑自動車税:車なければそもそも不要。
☑年会費等:JAFなど(車持っていたらやめない方がいい)
(3)変動費(毎月金額が変わる)
毎月金額が変動する費用です。生活スタイルを変える必要があります。
☑食費:ダイエットすれば同時に減ります。ただし“食”は命に直結するので絞り過ぎ注意。コンビニはやめる。
☑日用品費:多くの商品はドラッグストアよりDAISOが安いです。
☑被服費等:お金たまるまでおしゃれはガマンです。
(4)いきなり費用
主に冠婚葬祭です。いつ、いくらかかるかわかりません。
できれば積み立てておきたいですが、自身が借金しなきゃいけないレベルの状態で他人のことは構っていられません。
すべて断りましょう。
☑結婚式:ウソでもなんでもいいので断る。
☑葬式:できれば断る。「弔い(とむらい)」の気持ちだけ伝える。
(5)おたのしみ費
旅行行きたい、高級焼肉食べたい・・・今はガマン・・・!
↓↓↓お金の管理の詳しい考え方は↓↓↓
(6)無職の3大支出対策
無職の3大支出は「国民健康保険」「国民年金保険」「住民税」です。
一番厄介なのは「住民税」です。
住民税は後払いなので、収入がない無職にも容赦なく納税を求められます。
↓↓↓住民税について詳しく知りたい↓↓↓
今現在、無収入でも前年の所得に対して、納税義務があります。
ただしいずれも減免制度(保険料を払わない、減額してくれる)がある自治体があるので調べてみましょう。
すべて説明していたらとんでもない文章量になるので、
↓↓↓詳しくはこちらです↓↓↓
お金をもらう(無職の特典)・かせぐ
次はお金をもらいにいきます。かせぎにいきます。
無職にしか使えない国の制度を活用しましょう。
(1)雇用保険
前職で雇用保険に入っていることが条件(④は雇用保険を受けられない人向け)です。
すべてハローワークが窓口です。
① 失業手当
無職の人が1日でも早く再就職してもらうための手当です。
手当受給金額の計算は、賃金日額=退職前6ヶ月の給与総額÷180(6ヶ月 ×30日) です。
もろもろ条件ありますが、月給25万円であれば、期間合計50万円ぐらいもらえます。
② 再就職手当
失業手当受給中に早めに就職が決まるとお祝い金が出ます。
③ 就業促進定着手当
再就職手当をもらっている、同じ職場(再就職先)に半年以上勤めている、再就職後の賃金日額が離職前より減っている。
この3つの条件を満たすと別途、手当が出ます。
↓↓↓再就職手当・就業促進定着手当について詳しく知りたい↓↓↓
④ 職業訓練給付金
公的職業訓練を受講している期間中に給付を受けられます。
毎月、月額10万円の「職業訓練受講手当」と訓練機関までの交通費の「通所手当」がもらえます。
(2)究極にお金がなくなる前にバイトをする(即日お金が手に入る)
ゆくゆくは正社員を目指しているとしても、目先のお金をかせぐにはアルバイトが手っ取り早いです。
失業期間中のアルバイト探しは『マッハバイト』がおすすめです。
アルバイト採用されたらマッハボーナス最大1万円(最低でも5,000円)が最短1日でもらえます。
失業期間中の1万円は本当に助かります。
また運営会社の株式会社リブセンスはプライム市場上場企業(旧:東証一部上場)ですので安心安全です。
【収入の作り方-アプリ編】
バイトを探している時にお得なアプリはマッハバイト。
ボーナスがもらえる時間帯がある。(最大13000円ほど)
私はこの時間帯を狙って13000円ボーナスもらいました申請するとかなり早めに振り込まれます。 pic.twitter.com/w1hQcGk3Ly— あゆみ@複業家ママの収入パターン (@ayumi04211) September 9, 2022
しかも今なら、最大15,000円のマッハボーナス増額タイム中のバイトもあります。
すぐにお金が必要であれば、応募です。
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(3)ココナラ登録
魔がさして闇バイトに走りそうになったらココナラに登録してみてください。
「モーニングコール」をしてほしい人もいます。人のためになって、健康的です。
朝早く起きれないから、
ココナラでモーニングコールしてくれる人を雇った笑— 郡山 (@koriyama_eng) November 3, 2020
お金がなくなり、生活が苦しくなる前に資金繰りを予測する
少しが金銭的、時間的に余裕ができたら資金繰りを予測してみましょう。
難しそうでとってもシンプルな話です。
面倒くさそうですが、生きているだけでお金は出ていきますから「このタイミングで〇〇円の収入が必要」がはっきりわかるととても安心できます。
(1)資金繰り表
パソコンが無かったり、Excelが苦手であれば、紙で結構です。
☑いつ(月単位で構いません)
☑どれぐらいの収入があって
☑どれぐらいの支出があるから
☑いくら残るはず
これだけです。
以下、イメージです。
(2)社会保険と税金の支払い
資金繰り表作成にあたって、無職特有の社会保険や税金の仕組みにとまどうと思います。
サラリーマン時代は勝手に給与明細で引かれていましたが、健康保険料はいくら?年金は?税金は何がいくら引かれるのか?
一人で考えるのは大変なので、以下のサイトで計算してみましょう。
【最終手段】お金を借りる
物を売って、支出を減らして、国からの手当をもらって、バイトで稼いで、それでもお金が足りなかったら人からお金を借りるしかないかもしれません。
ただし、闇金やもちろん、消費者金融(無職は借りられないはずですが)やカードローンではここでも国を頼りましょう。
(1)国から借りる
公的融資制度は、いずれも低金利という魅力がある反面、お金を借りるまでに1か月はかかるというデメリットがあります。
それでも社会復帰を目的とした制度になりますので、無職者に対して優しいです。
① 総合支援資金
☑貸付上限額:(二人以上世帯)月20万円以内、(単身世帯)月15万円以内
☑貸付期間:原則3月以内
☑利子:無利子
☑保証人:不要
☑窓口:市区町村の社会福祉協議会
↓↓↓詳しくはこちら↓↓↓
② 【急ぎの方】緊急小口資金
☑貸付上限額:20万円以内
☑利子:無利子
☑保証人:不要
☑窓口:市区町村の社会福祉協議会
↓↓↓詳しくはこちら↓↓↓
③ 住居確保給付金(借金ではなく、給付される)
収入の減少により、住居を失うおそれがある人向けの制度です。
原則3ヶ月、最大9ヶ月、家賃相当額を自治体から家主さんに支給されます。(本来、あなたが負担すべき家賃を国が払ってくれます)
↓↓↓条件が複雑なため、詳しくはこちら↓↓↓
(2)家族から借りる
国以外で言えば、借りられるのは家族です。(無理な家族もたくさんいるのは承知です)
友達はやめておいた方がいいです。場合によっては消費者金融よりもエグい問題に発展することがあります。
【人生つみます】闇落ち
お金なくても、助けてくれる人(国)はいます。しかし闇落ちしたら終わりです。
(1)【絶対ダメ】闇バイトをする
「お金ないし、苦労してバイトもばかばかしいし・・・」と善良な市民が闇落ちしてしまうことがあります。
お金がないってそれほど怖いものです。
最近流行っていますが、甘いSNSのさそいに乗って、お年寄りだまして・・・人生棒に振ります。
国や家族に借金したってあなたの人生はつみませんが、前科がついたらかなり人生ハードモードに入ります。
(2)【絶対ダメ】闇金からお金を借りる
「即日振込」、「誰でも借りられる」といった甘い言葉でさそってきますが、あなたは「闇金に利息を払い続ける」人生を過ごすことになります。
利息制限法で年間利息は15~20%が上限ですが、彼らは違法な金利、年利365%での貸し付けだってありえます。
たとえば10万円借りたら、上限利息でも15,000円~20,000円ですが、365,000円にふくれあがります。
お金でトラブったら ⇒ 『法テラス』へ
「闇金からお金を借りてしまった、色んなとこから借金してどこから手をつけていいのかわからなくなった。」
こんな風に混乱してしまったらまずは『法テラス』に相談しましょう。
『法テラス』は国が設立した法的トラブル解決の総合案内所です。
経済的に余裕のない人向けに、法律の専門家である弁護士・司法書士との面談や電話などでも無料で法律相談を受けられる制度があります。
収入や資産が一定額以下であるか、など条件はありますがとても頼りになる機関です。
健康、時間、お金をなくすと人はネガティブになる
人はお金がなくなると正常な判断がしづらくなります。
さらに健康(睡眠、栄養不足)、時間、お金をなくすと思考停止します。
ですので、まずはこれらを整えてください。
一旦、何も考えず自分の身体(心身ともに)のことだけ考えましょう。
お金はないと不安でしょうがないですが、どうにかなります。
闇落ちせずに、誠実に生きていきましょう。
☑お金を借りるのは最後の最後の手段
☑無職だから、国からもらえる手当がある
☑無職だから、国に免除してもらえる税金や保険料がある
☑そもそもお金がなくならないように管理する
☑お金がなくても闇落ちせず、誠実に生きる
↓↓↓そもそもお金がなくならないようにするには↓↓↓