☑リクナビネクストの「応募しませんか」の仕組みを詳しく知りたい
☑「応募しませんか?」のオファーがたくさんほしい
☑「応募しませんか?」をちゃんと内定につなげたい
リクナビネクストの「応募しませんか?」は企業の本気度により4段階あります。
中には自動的に送られてくるオファーもあり、それほど期待できないものもあります。
本記事では「応募しませんか?」の仕組みやオファーを多くもらう方法を解説いたします。
一番重要なのは内定をもらうことです。
「応募しませんか?」を上手く活用し、内定につなげる4つの手段をご紹介します。
\転職者の8割が利用していると言われている/
・「応募しませんか?」は求人企業の本気度により4段階になっている
・「応募しませんか?」をたくさんもらうには職務経歴書がポイント
・最も大事なのは、自分に合っている企業なのか
・「応募しませんか?」はあくまでキッカケ
リクナビネクストの「応募しませんか?」ってなぁに?
『リクナビネクスト』の「応募しませんか?」とは、求人企業からの「あなたにぜひ応募してもらいたい」という意思表示のことです。
ただし求人企業の本気度によって4段階に分かれていますので、しっかりちがいを理解しておきましょう。
(1)ブルー色の「応募しませんか?」とは
あなたが求人を見た企業から届くオファーとなります。
求人企業の本気度は低いです。
(2)ピンク色の「応募しませんか?」とは
あなたが「気になる」ボタンを押した企業から届くオファーとなります。
求人企業の本気度は中程度です。
(3)コメント付きの「応募しませんか?」とは
登録データをみて企業が個別に送ったオファーとなります。
求人企業の本気度は高いです。
(4)「面接に来ませんか?」とは
なんと書類選考免除・面接確約のオファーとなります。
求人企業の本気度は超高いです。
リクナビネクスト「応募しませんか?」オファーをより多くもらう3ステップ
「ログイン」「気になるボタン」「職務経歴書」がキーワードです。
前述の通り、「応募しませんか?」には段階(求人企業の温度差)があります。
とはいえ、求人企業からのオファーであるが多いほど内定に近づく可能性は高まります。
オファーが多くもらえる3ステップを確認しましょう。
(1)【ステップ①】リクナビネクストに定期的にログインする
「え?そんなこと?」と思われるかもしれませんが、簡単かつ効果的です。
求人企業からすれば、リクナビネクスト(転職サイト)に頻繁にログインしているということは「この人は転職活動に本気だ」と思うからです。
(2)【ステップ②】求人企業を閲覧して「気になる」ボタンを押す
「気になる」ボタンを教えておくことで、求人企業の本気度MAXである「面接に来ませんか?」が届く可能性が高くなります。
「気になる」ボタンは、「求人の詳細が気になるけど、今はゆっくり見れない」「複数の求人を比較したい」「興味のある求人をリスト管理したい」という時に、リストに保存しておく機能です。
あなたが「気になる」リストに入れた求人企業から「応募しませんか?/面接にきませんか?」(企業からの気になる)オファーが来るかもしれません。
引用:リクナビネクスト「気になるリストを使って転職活動をもっとスマートに!」
(3)【ステップ③】職務経歴書(レジュメ)をブラッシュアップする
3つのステップの中でも、もっとも本質的で重要な内容です。
さらに因数分解すると以下の2つになります。
①更新されていること自体が転職意思表示の強さアピール
職務経歴書が頻繁にブラッシュアップ(更新)されていることで、求人企業は「この求職者は本気で転職を考えている」と思ってくれます。
②職務経歴書の内容そのもの
当然ながら更新さえしていれば良いわけではなく、求人企業は内容(質)も確認しています。
あなたが転職したい業種・職種に合わせて作成するのが前提です。
前提を踏まえた上でですが、一般に求人企業はあなたに「長く働いてもらいたい」「活躍(利益創出)をしてほしい」と考えると、特にブラッシュアップするポイントは以下の3点です。
☑求人企業が求める経験・スキルをアピールしているか?
☑再現性はありそうな内容か?(求人企業先でも同じ活躍ができるか)
☑冒頭の4行が魅力的か?(先を読みたくなるか)
↓↓職務経歴書作成に悩んだら↓↓
リクナビネクスト「応募しませんか?」で落ちる2つの理由
2大理由は「オファーはあくまで自動送信だから」「年齢を考慮していないから」です。
求人企業からのお誘いである「応募しませんか?」ですが、応募をしても落ちてしまうことはあります。
原因をおさえておけば、落ちないための対策が打てます。
(1)オファーは自動送信だから
前述の通り、ブルー色とピンク色の「応募しませんか?」はあくまで自動送信です。
もちろんコメント付きの「応募しませんか?」や「面接しませんか?」でも確実に内定がもらえるわけではありません。
しかし4段階の中でもどのレベルの「応募しませんか?」なのかによって、次のステップに進める確率は大きく変わってくること認識しておきましょう。
すごいびっくりしたんだけど、リクナビネクストで、応募しませんか?ってメッセージ届いてたから応募したら書類で落とされた。話聞こうともしないんだな
— しなもん✴︎Re転職活動 (@shigoto_fxxx) April 20, 2023
(2)年齢を無視してオファーを送っているから
あくまで自動送信されるブルー色とピンク色の「応募しませんか?」はあなたの年齢を無視して送信されています。
ですので、求人企業は20代の人材を求めていたとしたら、あなたが30代後半であればおそらく次のステップには進まないです。
#リクナビネクスト は、募集年齢から外れていてもおすすめしてくれるところが鬱陶しい。全文読まないと募集年齢がわからない企業も同様。資格も年齢も外れてるのに、 #応募しませんか メールが来ても、リクルート社にこれらの対策が出来るプログラマー採用して、と思う。
— ふぁろす (@demitasse_cup) August 9, 2017
リクナビネクストの「応募しませんか?」を内定につなげる4つの手段
4つの手段とは①自分に合っている求人企業か?、②即レス、③転職セミナー参加、④転職エージェント活用です。
「応募しませんか?」のオファーをもらうことは目的ではなく、手段です。
上手く活用して、あなたが本当に入社したい求人企業から内定をもらいましょう。
(1)そもそも自分に合っている企業なのか?を検討する
どれだけ内定をもらっても入社したくもなく求人企業から内定をもらっても嬉しくないですよね。
つまり何件の「応募しませんか?」をもらっても意味はないです。
では「自分に合っている」とはどういうことか?
3つに分解して考えてみましょう。
①転職軸
まずは転職軸、つまりあなたが今回の転職を通して「何がしたいのか?」を明確にする必要があります。
たとえば年収を上げたいのか、ワークライフバランスを重視するのか、などです。
↓↓↓自分軸の作り方↓↓↓
②自己分析
自身の経験やスキルを棚卸し、「何ができる?」を明確にします。
具体的事実をエピソードとして書ける(話せる)ように整理が必要です。
↓↓↓リクナビネクストのグッドポイント診断↓↓↓
③企業研究
転職したい求人企業が「何を求められているか?」を把握する必要があります。
企業研究をすることで、求人企業がどんな人物を求めているかがわかります。
(2)レスポンスを速くする
求人企業から「応募しませんか?」のオファーが来たら、24時間以内に返信しましょう。
返信が遅いと求人企業は「それほど本気じゃないのかな?」と思います。
またすぐにでも採用した場合、他の人にオファーが行ってしまうこともあります。
(3)転職セミナーに参加する
「応募しませんか?」というチャンスが来ても、自己分析が出来ていなかったり、面接が苦手だったりすると内定にたどりつけません。
大手の転職エージェントなどが開催する無料のオンラインセミナーであれば、転職初心者でも転職活動全体像から教えてくれる講義もあります。
↓↓有料級のオンライン転職セミナー↓↓
(4)転職エージェントも併用する
自己分析や企業研究なんてよくわからない、そもそも多忙でそれどころではない…という方は転職エージェントを併用するのもひとつの手段です。
転職活動は独りでやっていると何が正しいのかわからなくなり、行き詰まってしまうことがあります。
しかし転職エージェントのキャリアアドバイザーが担当につけば、職務経歴書を添削してくれるなど客観的にチェックしてくれます。
またキャリアアドバイザーがいれば、あなたを求人企業に推薦してくれることもあり、独りで転職活動するよりよほど内定率が上がります。
↓↓大手の転職エージェント5社↓↓
リクナビネクストの「応募しませんか?」はあくまでキッカケ
リクナビネクストの「応募しませんか?」には求人企業の本気度によって段階はありますが、まちがいなく内定のキッカケになります。
ただしあくまでキッカケであり、転職の最終目的は転職先で活躍し、年収を上げたり、自分のやりたいことを実現することです。
「応募しませんか?」に過度な期待はせず、納得のいく転職をしましょう。
\転職者の8割が利用していると言われている/
・「応募しませんか?」は求人企業の本気度により4段階になっている
・「応募しませんか?」をたくさんもらうには職務経歴書がポイント
・最も大事なのは、自分に合っている企業なのか
・「応募しませんか?」はあくまでキッカケ