☑リクナビネクストのレジュメで落ちる理由がわからない
☑リクナビネクストのレジュメでもう落ちたくない
☑レジュメ(職務経歴書)の作成スキルを上げたい
『リクナビネクスト』の書類選考通過率は平均50%(リクナビネクスト調べ)であり、一般的に言われている20~30%よりも高い水準です。
よくあるレジュメで落ちる原因は、職務経歴書の書き方・企業研究のやり方・自己分析のやり方に課題があることがほとんどです。
またどうしてもご自身で原因がわからない、原因はわかったけどどう対策したらいいかわからない方は「転職エージェントに相談」もしくは「転職セミナーに参加」が近道です。
\転職者の8割が利用していると言われている/
・転職活動は独りではしない
・まず、レジュメで落ちる原因を正確に把握する必要がある
・レジュメで落ちないためには、4つの転職支援を活用する
・4つの転職支援:①テンプレ②エディター③転職セミナー④転職エージェント
・正しい知識を持って、転職サイト・エージェントを利用する
リクナビネクストのレジュメで落ちる5つの原因
まずは「なぜレジュメで落ちてしまうのか」の原因を確認しておきましょう。
(1)【原因①】職務経歴書の書き方に課題があるから
レジュメは一般に履歴書と職務経歴書ですが、特に職務経歴書が重要です。
なぜなら求人企業は経験スキルを重要視する中途採用において、応募者の経験業務や実績を職務経歴書で判断するからです。
職務経歴書の書き方について、代表的な3つの課題を確認しましょう。
①誤字脱字がある
ここは最低限クリアしておきたいです。
なぜなら誤字脱字は見直しなど、誰でもできる努力で改善できるからです。
求人企業担当者に「誠意がない」と捉えられても仕方ありません。
②内容が長すぎる・短すぎる
職務経歴書の内容は長すぎても短すぎてもレジュメで落ちる可能性が高まります。
職務経歴(勤続年数や転職回数)によりますが、一般に2枚程度(A4)が望ましいです。
③最初の4行にインパクトがない
こちらは知っている方が少ないかもしれません。
実は職務経歴書は一言一句しっかり読み込まれることはほとんどないです。
最初の数行で「先を読みたい(=興味がある)」「先を読みたくない(=レジュメ落ちる)」が判断されます。
なぜならレジュメを確認する求人企業担当者は多忙だからです。
担当者によっては1日で数十名の職務経歴書を確認して、書類選考可否を判断しています。
もちろん仕事は採用だけではないことがほとんどでしょう。
上記の理由から、職務経歴書の最初の4行程度は「もっと先が読みたい!」と多忙な求人企業担当者に思わせるインパクトが必要です。
↓↓職務経歴書作成に悩んだら↓↓
(2)【原因②】求人企業と応募者がマッチしていないから
求人企業が求める人物像と異なれば、どんなに優秀な人でも基本的には採用されません。
「リーダーシップ」や「マネジメント力」など一般的には必要な企業は多いですが、必ず求められるスキルとは限りません。
また求められるスキルであっても、業種・職種・主要顧客によって優先順位は異なります。
あくまでたとえば、ですが…
☑小売業:店舗販売:店長
⇒パート・アルバイト管理
⇒計画性、対人スキル
☑製造業:工場ライン:工程管理リーダー
⇒工程管理
⇒正確性、論理的思考
☑建設業:塗装業:職人
⇒建築物の塗装
⇒塗装技術(質とスピード)
(3)【原因③】求人企業を理解していないから
求人企業を理解していないとレジュメで落ちる確率が高まります。
会社は「法人格」と言われるように人格があり、個人と同じように性格(社風)があります。
性格が合わないとわかっている人は結婚しないですよね?
それと同じです。
求人企業のことを調べていないことは、人間で言うと「顔は知っているけど、性格とか、ましてや生き様なんて知らない」状態と同じです。
(4)【原因④】熱意が伝わっていないから
あなたの熱意が伝わらないとレジュメで落ちる可能性大です。
転職活動においての“熱意”とは何も情熱的な詩人になりましょう、という意味ではありません。
転職においての熱意とは、求人企業とあなた自身の接点を探して伝えることに他なりません。
たとえば「私の強みである〇〇は、貴社の理念である△△に合致し、□□で貢献できます」といった話です。
面接ではともかくレジュメ(書類選考)の段階では、当然ながら文字面しか伝えることができません。
だからこそ職務経歴書の書き方が重要になります。
(5)【原因⑤】普通だから
人によっては一番厄介で、難しい課題かもしれません。
ここでの“普通”とはレジュメは卒なく書かれているけど、イマイチ魅力がないという意味です。
“普通”は一般的と言い換えてもいいかもしれません。
「普通の何悪いんだ!」と考える方もいるかもしれませんが、前述の通り企業は法人格ですので性格もありますし、求める人物像はさまざまです。
特に問題はないけど、一般的な人が求められるケースはまれです。(新卒であれば、育成の観点から採用されるかもしれませんが)
すべての企業に当てはまるわけではありませんが、多くの採用担当者が考えていることです。
リクナビネクストのレジュメで落ちない3つの対策
自己分析を進め、企業研究をし、職務経歴書を磨くことで、レジュメで落ちる可能性が低くなります。
原因(課題)を正確に把握したら、次は対策です。
対策の中には、知っていればすぐに対応できることから、自分で考え抜かないと答えが出ないこともあります。
(1)職務経歴書を磨く ⇒原因①に対応
誤字脱字は見直すしかありませんが、適度な文章量(文章要約)と冒頭のインパクトある内容については、以下の4つの転職支援を活用することで改善ができます。(すべて使う必要はありません)
【4つの転職支援(対職務経歴書)】
①職務経歴書のテンプレートを使う
②職務経歴書エディター自動作成ツールを使う
③転職エージェントに指導してもらう
④転職セミナーに参加してみる
(2)企業研究を進める ⇒原因②③に対応
転職活動において「企業研究をしましょう」というのは耳にタコができるぐらい聞かれたことがあると思います。
しかし企業研究って何をするのでしょうか?
少し分解して、具体的に考えてみましょう。
①ホームページの企業情報を確認する
以下のチェック項目を確認しましょう。
☑経営理念
多くの求人企業が社長メッセージや経営理念を発信していると思います。
その理念に共感できる人物こそが、求人企業が求める人物像です。
☑歴史(沿革)を知る
求人企業によっては公表されていませんが、その会社がどのような歴史をたどってきたのかを知るといいです。
なぜなら求人企業が「どんな思い」で「どのように」、「何をしてきたのか?」がわかるからです。
また最近になって急成長してきたのか、何十年もかけて少しずつ成長してきたのかもおさえるべきポイントです。
☑財務情報
細かい数値を押さえる必要はありませんが、資本金や直近の売上高や営業利益の推移ぐらいは確認しておいた方がいいです。
なぜなら競合と比較した時の規模感や成長度合いがわかるからです。
「競合はコロナ禍で売上大きく落としたのに、求人企業は〇〇の市場を先読みして、逆に売上を伸ばした」
「厳しい市場で、売上高は横ばいでも売上原価や経費を適正にすることで営業利益は確保している」
なんてことが読み取れるかもしれません。
上場企業であれば、ホームページに決算短信など決算資料がアップされています。
②求人企業の商品・サービスを利用する
小売業やサービス業であれば、消費者としていけるなら実際に商品やサービスを利用してみましょう。
製造業であれば、工場など現場には入れないかもしれませんが、作られた製品を利用することはできると思います。
求人企業の商品・サービスを利用する目的「主要顧客は誰なのか」と「顧客の気持ちを知る」ことです。
一消費者としてどう感じたのか、自分がどう改善するのか、主体者意識が持てます。
③求人企業の採用担当者を知る
前述の①と②とちがい、ピンポイントな話になります。
求人企業の採用担当者を知ることで、「どんなレジュメ、職務経歴書を書いたらいいのか」「面接でどのような対応をすればよいのか」がわかります。
しかし前述の①と②とちがい、あなた独りで、個人の力で調べるには限界があります。
③の求人企業の採用担当者を知る、については転職エージェントを頼ると解決します。
(3)自己分析を進める ⇒原因④⑤に対応
転職活動において「自己分析をしましょう」も企業研究同様、聞き飽きた内容です。
しかし自己分析とは何でしょうか?
分析とは“比較”です。
転職活動における自己分析の比較対象は主に“他者”と“自己”の2つです。
他の人と比べて自分はどうか、過去の自分と比較して今の自分はどうか、ということになります。
具体的には、他者比較は「営業部内に20名の営業マンがおり、目標達成していたのは3名だけでしたが、自分は3期連続で達成していた」など。
自己比較は「前職で3年間の管理職経験がマネジメント力を上げた」などが該当します。
18種類の強みからあなたの強みがわかります。
↓↓↓自分軸の作り方↓↓↓
転職サイトだけでなく、転職エージェントも頼ってみる
『リクナビネクスト』はすばらしい転職支援ツールもありますが、転職サイトの限界があります。
もし限界を感じているなら転職エージェントを頼ってみるのもひとつの手段です。
(1)転職エージェントのメリット・デメリット
転職エージェントは、利用者(求職者)は完全無料にも関わらず、転職支援をしてくれるありがたい存在です。
しかしデメリットやビジネスモデルを理解した上で利用しましょう。
①メリット
☑業界の内情がわかる
☑企業の人事へ推薦してくれる
☑レジュメの添削をしてくれる
②デメリット
☑紹介求人に偏りがある
☑自分のペースで転職活動が進められないことがある
☑年収が高い求人を勧められることが多い
転職エージェントは求人企業から成功報酬をもらって成り立っているビジネスです。
一般に転職者の年収の30~35%が報酬額と言われています。
上記のようなビジネスモデルなので、求職者は完全無料で利用できるわけです。
↓↓↓転職エージェントの仕組み↓↓↓
(2)転職エージェントに迷ったら『リクルートエージェント』
転職サイトのリクナビネクストと同じ株式会社リクルートが運営する転職エージェントが『リクルートエージェント』です。
業界ナンバーワンの求人数であり、業界最大手です。
また私自身も大変お世話になった転職エージェントです。
私も過去、年収を200万円上げることができたので、大変感謝しています。
\私の年収を200万円上げてくれた/
(3)転職サイトと転職エージェントのちがい
転職サイトと転職エージェントのちがいについても確認しておきましょう。
【リクナビネクスト:転職サイト】
☑Web上で気軽に使える転職支援コンテンツ機能がある
☑経歴などを登録するだけでどんな求人にも応募可能
☑場合によっては企業側から声がかかることも
⇒ つまりマイペースに転職活動したい人向けです
【リクルートエージェント:転職エージェント】
☑担当キャリアアドバイザーが転職のお世話をしてくれる
☑キャリアアドバイザーの面談後、求人紹介や転職サービス開始
☑非公開求人も紹介される可能性がある
⇒ つまりサポートを受けて転職活動したい人向け
↓↓↓リクナビネクストのセミナーはない?↓↓↓
【転職初心者のあなた】転職セミナーに参加してみる
転職セミナーに参加すると、職務経歴書などの作成スキルが上がり、レジュメで落ちる確率が低くなります。
大手の転職エージェントが開催する転職セミナーは登録するだけで、無料で参加できます。(登録も無料)
またオンラインの転職セミナーであれば、自宅で、私服で、いつでも、マイペースに受講することができオススメです。
(1)『リクルートエージェント』/迷ったらここ
「どこのセミナーを受けようかな…」と迷われたら、『リクナビネクスト』と同じリクルート社が運営している『リクルートエージェント』がいいです。
求人数ナンバーワンの業界最大手で、あらゆる年齢層・業種・職種に対応しています。
転職初心者の方でも、「はじめての転職」セミナーもありますので安心です。
↓↓↓レジュメが苦手な方は↓↓↓
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(2)『doda』/中小・ベンチャー企業を狙うなら
『doda』はリクルートエージェントと並ぶ転職エージェントです。
特長としては、大手の求人も多く扱っていますが、中小企業やベンチャー企業の求人もあります。
中小・ベンチャーで頑張りたい方、それほど経歴に自信がない方も選択肢が広がるかと思います。
↓↓↓dodaの評判はどう?↓↓↓
(3)『マイナビ』/20代~30代前半の方
20代~30代前半の方であれば、『マイナビエージェント』が良いです。
比較的若い年齢層の利用者が多いため、転職初心者にも手厚いフォローがあります。
↓↓↓マイナビの転職セミナー↓↓↓
転職活動は独りではしない方がいい
転職活動はとても労力と時間がかかります。
また私も経験がありますが、独りだと正しい方向性進んでいるか自信が持てなくなることがあります。
正しい知識を身につけた上で、転職サイトや転職エージェントのどんどん頼っていきましょう。
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・転職活動は独りではしない
・まず、レジュメで落ちる原因を正確に把握する必要がある
・レジュメで落ちないためには、4つの支援を活用する
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