☑自己分析のやり方がよくわからない
☑自己分析してもやっぱり何がしたいかわからない
☑dodaの自己分析セミナーの内容が知りたい
私はYahoo!知恵袋で「転職・退職」についての回答をし続け、今では198件のベストアンサーをいただくほどになりました。
知恵袋はとても良い意見をくれる反面、あくまで個人的な意見が多いのも事実です。
転職活動における自己分析についてのお悩みでしたら転職のプロ、つまり転職エージェントや転職サイトに知恵を借りるのも手段のひとつです。
かならずしもキャリアアドバイザー面談を受けなくても、オンラインセミナーだけ参加できる転職エージェントもあります。
本記事では知恵袋で自己分析に関するよくある質問に対しての気づきに加え、先日、大手転職エージェントのdodaの自己分析オンラインセミナーに参加してきましたので、体験談をお話いたします。
↓知恵袋のBA198件いただいています↓
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・知恵袋もいいけど、転職のプロから全体像を学んだ方がタイパは良い
・dodaの自己分析オンラインセミナーはしっかりワークショップにも参加した方がいい
・キャリアアドバイザー面談をしなくてもオンラインセミナーは参加できる
・でも出来れば、キャリアアドバイザー面談はした方がタイパは良い
・できれば複数社のオンラインセミナーに参加した方がいい
【知恵袋回答者】dodaの自己分析オンラインセミナーに参加して気づいた3つのこと
知恵袋で自己分析についてのお悩み質問ベスト3は①自己分析のやり方がわからない、②自己分析しても結局何がしたいかわからない、③職務経歴書などにアウトプットできない、です。
『doda』の自己分析オンラインセミナーはいずれの質問にも応えてくれるセミナーでしたので、これらの3つの気づきについてお伝えいたします。
(1)【お悩み①】自己分析のやり方がわからない
一番多いお悩みです。
自己分析は転職活動の第一歩目、かつ最重要な取り組みなのでクリアしないと先に進めません。
知恵袋の回答も素晴らしいものがありますが、自己分析のやり方を数百文字では伝えるのは困難です。
「わからないけど、とりあえず過去の振り返りをしよう…」で終わってしまうケースが多々あります。
(2)【お悩み②】自己分析をしても何がしたいかわからない
知恵袋で次に多い質問が、自己分析はしたものの、結局何がしたいのかわからないお悩みです。
自己分析の結果、何がしたいのか?の方向性すら見えてこないのであれば、分析できていない可能性があります。
もしくは正しい自己分析の手順を踏んでいないかもしれません。
(3)【お悩み③】職務経歴書に落とし込めない
かなり進んでおられる方は自己分析が完了し、これからどうしたのかの方向性まで見えています。
それでもいざ職務経歴書など応募書類を書こうとすると進まない方がいます。
自己分析ができているのは素晴らしいことですが、自己分析ができるスキルと、職務経歴書などにアウトプットできるスキルは別物です。
もしかしたら転職活動の全体像が見えていないのかもしれません。
転職活動は自己分析だけではなく、書類作成スキルも非常に重要です。
【体験談】dodaの自己分析オンラインセミナーに参加しました
私が実際に『doda』の自己分析オンラインセミナーに参加してきましたので体験談をお伝えします。
セミナーの概要やどんな方に参加してもらいたいのか、セミナーの効果をさらに引き上げるために何をしたらいいのかを解説いたします。
(1)セミナー概要
正式名称は「自己理解を深めることで転職活動を成功に導く!」セミナーです。
講師はキャリアコンサルタントの方が1名で、時間は約60分間(アーカイブ版なら約36分間)です。
一方的に講師の方が話しているだけではなく、ワークショップもあり、参加者が主体的に考える時間があります。
セミナー概要は以下の通りでした。
☑【第1回】転職活動の“真の成功”とは?
☑【第2回】「WILL」の明確化ワーク
☑【第3回】「CAN」の明確化ワーク
☑【第4回】「MUST」の明確化ワーク
(2)こんな人が向いているセミナー
①自分に合う仕事が分からずに悩んでいる方
「今の仕事に不満がある…でも何がしたいかわからない」
こんなモヤモヤした思いが晴れる可能性があります。
何がしたいのかわからないのは、自己分析ができていないからです。
自己分析の目的、やり方をセミナー中に実践することで何がしたいのか方向性を探るキッカケになると思います。
②自分に合っている業界、企業がどこかわからない
自己分析が進み、自分のことがわかってきてもどんな業種・職種、企業に進めばいいのかわからない方にも参加してみてもらいたいです。
進むべき環境(業種・職種)がわからないのは、自己分析が部分的になっている可能性が高いからです。
自己分析は「何がやりたい(Will)」だけではなく、「何ができる(Can)」や「転職で実現したいこと(Must)」も考えねばなりません。
③自己分析はしたものの、求人企業にどう伝えたらいいかわからない
自己分析が出来ていれば、自分の言葉で話すことができるかもしれません。
しかし相手(求人企業)に伝えるスキルはまた別物です。
具体的には志望動機・自己PRの作成方法をマスターする必要があります。
自己分析は非常に重要ですが、あくまで自分の中に軸をつくる作業です。
職務経歴書ではPREP法(相手にわかりやすい伝える文章作成法)などが必要ですし、面接でも求人企業の担当者に自己分析の内容をぶつければ良いわけではありません。
(3)セミナーをより効果的にするために
①セミナーに参加する環境に配慮する
多忙なビジネスパーソンが貴重な時間を割くのですから、参加するセミナーの効果を最大化したいところです。
一言で言うと「セミナーに集中できる落ち着ける環境」が望ましいですね。
環境とは具体的には時間と場所です。
☑時間
その日の仕事が終わって、会社や取引先から電話がかかってこない時間帯が望ましいです。
落ち着いて、集中してセミナーに参加するためには他者に邪魔されない環境づくりが必要です。
難しい方も多いとは思いますが、極力調整してみましょう。
※なお現時点(2023年12月12日現在)ではdodaの自己分析セミナーは19:00~20:00に開催されています。(アーカイブ動画はいつでも視聴可)
☑場所
集中するために、独りになれる空間が望ましいです。
たとえばご自宅の個人部屋や車内なんかが良いですね。
時間に比べると場所は努力でなんとかなるかもしれません。
②ワークショップを確実にこなす
セミナー中にいくつかのワークショップが用意されています。
これらのワークはキャリアを考えるための大切な問いです。
セミナー後でも良いですが、かならずやりきりましょう。
特にdodaの自己分析オンラインセミナーでは以下の3点について深掘りします。
☑やりたいこと(Will)
☑できること(CAN)
☑やるべきこと(Must)
③自己分析ツールを活用する
dodaの自己分析セミナーは素晴らしい内容ですが、補助的に自己分析ツールを使うことでさらに効果的になります。
なぜならキャリアを考える前に徹底的な自己分析が必要だからです。
私が実際に試してみた自己分析ツールは「グッドポイント」と「他己分析」の2つがあります。
↓↓↓【やってみました】マイナビの他己分析↓↓↓
(4)dodaのオンラインセミナーのやり方
登録自体は5分程度で出来ます。
以下の手順にしたがって進めれば、カンタンにオンラインセミナー参加予約ができます。
なおアーカイブ動画であれば、予約しなくてもすぐに視聴可能です。
↓↓↓自己分析セミナーに参加してみる↓↓↓
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できればキャリアアドバイザー面談をしておいた方がいい5つの理由
転職活動をするのであれば、転職エージェントのキャリアアドバイザー面談をしておきましょう。
なぜなら納得のいく転職がしやすくなるからです。
理由としては、①タイパ(タイムパフォーマンス)良い転職、②転職の選択肢が広がる、③書類作成・面接スキルアップ、④客観的視点、⑤年収上がるかも?の5つです。
(1)タイパの良い転職活動ができるから
転職活動は独りでやるのはとても大変です。
特にはじめての転職であれば、どうしたらいいかわかりません。
知恵袋をはじめ、SNSや書籍から転職ノウハウ学ぶ術はありますが、ほとんどが断片的なためタイパの良い情報収集方法とは言えません。
その点、転職エージェントは転職市場や各業界のトレンド、求人情報に関する専門的な知識と経験を持っています。
つまり転職のプロです。
プロなので全体像を理解しており、求職者のレベルに合わせてアドバイスをしてくれるのでとてもタイパが良い転職活動ができます。
(2)求人企業の選択肢が広がるから
キャリアアドバイザーがいることで、多くの求人企業から転職先を選択することができるようになります。
自己分析を行った結果、やりたいことが明確になっても、あなたに合った企業が求人を出しているとは限りません。
また求人を出していても、公開していない求人もあります。
しかし転職エージェントであれば、これら非公開の求人も取り扱っています。(各社によってちがい、dodaだけの非公開求人もあったりします)
またあなたに合った企業と橋渡しをしてくれることもあります。
(3)履歴書・職務経歴書や面接のサポートをしてくれるから
書類作成や面接が苦手な方は多いです。
ましてやはじめての転職であれば、わからなくて当然です。
キャリアアドバイザーがいれば、専門的なアドバイスやサポートをしてくれますし、さらにはあなたの強みを引き出し、効果的にアピールする方法を教えてくれることもあります。
(4)客観的な視点が手に入るから
転職活動は周囲の人に相談しづらいものです。
社内では相談出来ませんし、家族には相談はできても転職ノウハウについては素人の方がほとんどかと思います。
その点、転職エージェントのキャリアアドバイザーは、完全に第3者です。
転職活動は独りよがりになりがちですが、客観的な視点が手に入るのは大きなメリットです。
(5)給与や福利厚生などの条件が良くなる可能性が高まるから
独りで転職活動するよりも、給与や福利厚生条件が良くなる可能性が高まります。
なぜなら転職エージェントの交渉力を借りることができるからです。
あなた独りで企業に交渉することもできますが、転職エージェントを通した方が成功確率は高くなります。
転職エージェントは今までに求人企業との関係性を築いてきていますし、求人企業側からしても求職者から直接言われるより、担当のキャリアアドバイザーから言われた方が納得感があります。
doda以外にもある!自己分析に有効なオンラインセミナー
『doda』以外にも大手の転職エージェントが自己分析に関するオンラインセミナーを開催しています。
自己分析のやり方の大筋は決まっていますが、転職エージェント各社によって切り口がちがいますので、気づきが増えます。
(1)リクルートエージェントの自己分析オンラインセミナー▶迷ったらココ!
『リクルートエージェント』の自己分析セミナーには私も参加しましたが、有料級のセミナーでした。
特長的だったのが、セミナー中のワークショップの時間に『リクルートエージェント』が独自で考案したモチベーショングラフを使ってやりがいの見つける手法です。
【セミナー概要】
☑転職活動に自己分析が必要な理由
☑転職成功に必要な自己分析4つのステップ
☑自己分析で陥りがちな注意点
☑自己分析結果を転職活動にいかす
(2)マイナビの自己分析オンラインセミナー▶20代~30代前半の方向け
『マイナビエージェント』の自己分析オンラインセミナーにも参加しましたので共有いたします。
そもそも転職したいのか…?とモヤモヤした想いを抱えている方には是非とも参加してもらいたいセミナーです。
つまり転職軸(転職を通して何を実現したいのか)を明確にする手伝いをしてくれます。
【セミナー概要】
①採用担当者の視点
②説得力のある志望動機を作るには
③自分の転職軸を見つけよう
④お悩み回答コーナー
↓↓↓体験談:マイナビの自己分析セミナー↓↓↓
【失業者必見】dodaのオンラインセミナーは求職活動実績になる
『doda』のオンラインセミナーに参加することで求職活動実績になります。
求職活動実績とは失業手当をもらうための必要です。
(1)dodaのオンラインセミナーを聞くだけで求職活動実績になりますか?
聞くだけで求職活動実績になります。
ただし聞くだけではなく、ワークショップにもしっかり参加されることをオススメします。
求職活動実績が目的だとしても、せっかくの時間を投資するわけですから転職活動にも活かしましょう。
またdodaのオンラインセミナーは参加証明書が発行されますので、しっかり受け取ってください。
(2)dodaのオンラインセミナーは参加証明書が出ますか?
dodaのオンラインセミナーは参加証明書が出ます。
求職活動実績が必要であれば、セミナーを受講して終わりではなく参加証明書をもらい忘れないようにしましょう。
以下の3点が参加証明書発行に関する注意点です。
☑「アンケート回答の御礼」の自動返信メールが参加証明書なので見逃さない
☑セミナーから3日以内にアンケート回答する必要がある(参加証明書がもらえなくなる)
☑開催時間の3分の2以上出席することが参加証明書発行の条件
(3)dodaのオンラインセミナーのアーカイブ動画でも求職活動実績になりますか?
98%は求職活動実績になります。
ただしアーカイブ動画では参加証明書は出ません。
参加証明書がなくても、98%は求職活動実績になりますので安心してください。
残りの2%がご心配の方は以下の参考記事をご一読ください。
知恵袋もいいけど、転職活動は転職のプロを頼ろう
知恵袋で個人の回答をもらうのもとても有効な手段です。
しかし知恵袋だけでは個人的・部分的だったりするので転職のプロである転職エージェントを頼った方がタイパは良いです。
キャリアアドバイザー面談が嫌だからという理由で転職エージェントを避ける人もいますが、オンラインセミナー参加だけなら無料登録だけで利用できます。
セミナー60分間で自己分析が理解できたらタイパ良くないですか?
↓↓↓自己分析セミナーに参加してみる↓↓↓
\自己分析の悩みが解決するかも/
・知恵袋もいいけど、転職のプロから全体像を学んだ方がタイパは良い
・dodaの自己分析オンラインセミナーはしっかりワークショップにも参加した方がいい
・キャリアアドバイザー面談をしなくてもオンラインセミナーは参加できる
・でも出来れば、キャリアアドバイザー面談はした方がタイパは良い
・できれば複数社のオンラインセミナーに参加した方がいい