☑真面目に働いているけど急にバカバカしくなった
☑どうしてバカバカしくなってきたのか知りたい
☑これからバカバカしい仕事とどう向き合うか考えたい
今までやってきたことがバカらしく思えてきたのであれば、それはきっとあなたが成長している証です。
なぜなら自分のことを客観的に見られるようになっているからです。
とはいえ、バカバカしいと思っていても今まで真面目にやってきた仕事を適度にすることは難しいかもしれません。
真面目な性格を変えろと言われても、いきなり人間は変われないものです。
本記事では、仕事が真面目にするのがバカバカしいと感じる理由、そのまま続けるデメリット、対処法について解説いたします。
自分に素直になり、バカバカしい仕事とは決別して、ストレスフリーな人生を送りましょう。
・仕事を真面目にするのがバカバカしいと思い始めたら成長している証拠
・バカバカしいと感じるのは仕事に意義を感じていないから
・バカバカしいと思う仕事をやり続けるデメリットは他人の人生を生きてしまうこと
・バカバカしいと思う仕事をやめるには自分を客観視する
・転職はしなくていいけど、転職活動をした方が良い
仕事を真面目にするのがバカバカしいと感じる3つの理由
仕事を真面目にするのがバカバカしくのは、①感謝されない、②不公平感、③仕事に意義を感じない、3つの理由があるからです。
(1)感謝されないから
真面目に仕事をすると周囲の人に感謝されます。
他の誰もがやらない仕事であればなおさらです。
しかしあなたの真面目な仕事も次第に“当たり前”になってしまいます。
周囲からは「○○はあの人の仕事だから」と認識されるようになり、やることが日常化します。
(2)評価の不公平感から
あなたが真面目な仕事をしていても、不真面目な人と評価が変わらないことがあります。
どう考えてもあなたの方が真面目に、ちゃんと仕事をしており、成果を上げていたとしても不真面目な人と同じ、もしくはあなたの評価の方が低いことがあるかもしれません。
不真面目な人が要領が良いのか、評価者である上司の見る目がないのか…
原因はさまざまですが、真面目に仕事に向き合ってきたのに、評価されなければやる気がなくなってくるのも当然です。
(3)今の仕事に意義を感じなくなったから
真面目に取り組んできた今の仕事が何のために、誰のために頑張っているのかわからなくなることがあります。
もしかしたら最初は「仕事は真面目にやるものだ」と考えて、頑張れていたかもしれませんが、冷静になると意義が感じられなくなることがあります。
バカバカしいと思う仕事を真面目にやり続ける3つのデメリット
バカバカしいと思う仕事を真面目にやり続けると、①他人の人生を生きる、②ストレス過多、③キャリアの停滞、の3つのデメリットがあります。
(1)他人の人生を生き続ける
他人の人生を生きるということは、自分に素直になっていないことを意味します。
つまりストレートに言うと「他人に良いように使われている」可能性があるということです。
「バカバカしい」と感じているということは、あなた自身が取り組んでいる仕事に価値を感じていないということになります。
(2)仕事に真面目すぎるとストレス過多になる
バカバカしいと感じている仕事に真面目に取り組みすぎるとストレス過多になります。
なぜなら自分に素直じゃないからです。
ストレス過多になると、心身に異常が出て病気になったり、仕事のパフォーマンスも落ち、プライベートも楽しめなくなります。
(3)キャリアが停滞する
バカバカしい仕事=価値の低い仕事である可能性が高いので、キャリアが停滞してしまいます。
本来ならバカバカしくない仕事をして、キャリアを積み上げていけるのに、遠回りになります。
バカバカしい仕事はキャリアアップの面からもマイナスでしかありませんので、真面目に取り組むのに値しません。
バカバカしいと思う仕事をやめる3つの対処法
バカバカしいと思う仕事をやめる3つの対処法は、①周囲を見る、②優先順位をつける、③自分を客観視の3つです。
(1)周囲を見てみる
まずは身近なところから、周囲の上司・同僚・部下の仕事ぶりを見てみましょう。
意外と真面目に仕事をしている人は少なかったりしませんか?
(2)仕事の優先順位によって重みをつける
真面目に仕事をやることは、私はとても大事なことだと思っています。
しかしもし全ての仕事を全力で真面目にやることで、重要度が高い仕事の精度が下がってしまったらいかがでしょうか?
たとえばA(50)、B(30)、C(10)の仕事があるとします。
仕事の重要度はA>B>Cです。
()内の数字は必要な気力だとして、あなたの気力(仕事処理能力)が50だとしたらどのように仕事に取り組みますか?
①A:25、B:15、C:5(均等にやる)
②A:10、B:30、C:10(B、Cを片付ける⇒完璧に終わらせる仕事を増やす)
③A:50、B:0、C:0(重要度高いAに特化)
④A:50、B:30、C:10(残業・徹夜で強引に力技⇒処理能力上げてすべて完結)
どれが正解はありません。
ただ多くの仕事は重要度の高い仕事はしっかり、低い業務は最悪自分ではやらない(他人に依頼、延期など)ぐらいでもちょうど良かったりします。
(3)自分を客観視してみる
自分を客観視することができれば、バカバカしいと思う仕事をやめられるかもしれません。
自分を客観視というと、「自分と少し距離を置く」と考える方もいますが、むしろ逆です。
「自分に寄り添ってあげる」イメージで、自分の心の声を聴いてあげましょう。
日々、仕事に真面目に取り組んでいると周囲への気遣いはできていても、意外と自分への気遣いがおろそかになっていることがあります。
自分の心の声を聴いてあげるには、意図的な環境づくりが必要です。
環境とは時間と場所のことで、誰にも邪魔されない状態をつくりましょう。
具体的には今まで行ったことのない土地へ、独り旅をしてみることです。
できればデジタルデトックスをして、あなたの心の声だけを聴いてあげましょう。
どうしてバカバカしくなってきたのか理由が見えてくるかもしれません。
↓↓↓私の自分史ノートの一部↓↓↓
↓↓自分史から自己分析してみる↓↓
転職活動することで視野広げる
転職活動することで視野が広がり、バカバカしい仕事から解放される可能性がたかくなります。
(1)転職はしないかもしれないけど、転職活動をする
転職活動の結果、「転職する」という選択をすることもあれば、「転職しない」「人事異動を申し出る」「副業する」「独立起業する」ということも十分にあり得ます。
ただし転職活動というアクションを起こさない限り、何も変わりません。
↓↓転職初心者がまずやるべきこと↓↓
(2)自己分析を深めてみる
転職活動で最初に取り組むべき、もっとも重要な取り組みが自己分析です。
なぜなら自分のことがよくわからなければ、今後の方向性が決まらないからです。
転職活動の結果、転職でも転職以外の選択をするためにも自己分析は欠かせません。
ただし自己分析は独りで完結させるのは難しいものです。
まずは自分の独りで考えるべきだと思いますが、行き詰りそうだったら他者(転職エージェントなど)に客観的なアドバイスを求めるのも良いでしょう。
↓↓↓自己分析を深めるため↓↓↓
(3)転職エージェントの無料のオンラインセミナーに参加してみる
転職エージェントのオンラインセミナー(60~90分程度)に参加することで、転職活動のノウハウが学べます。
オンラインセミナーは自宅で私服で、いつでも気軽に、しかも無料で参加できるので有難いですね。
転職エージェントに登録(5分程度)するだけで参加できます。
仕事を真面目にするのがバカバカしいと思ったら新しい行動を
仕事を真面目にするのがバカバカしいと思っているなら、それは成長している証拠です。
自分を客観視できるようになってきている可能性が高いです。
もしかしたら環境を変えるサインかもしれません。
サインを感じたら、転職をしなくても転職活動をしてみませんか。
自己分析をし、今後の方向性が定まれば、自分が何をすべきかがわかるかもしれませんね。
↓↓↓真面目な人ほど急に仕事辞めます↓↓↓
・仕事を真面目にするのがバカバカしいと思い始めたら成長している証拠
・バカバカしいと感じるのは仕事に意義を感じていないから
・バカバカしいと思う仕事をやり続けるデメリットは他人の人生を生きてしまうこと
・バカバカしいと思う仕事をやめるには自分を客観視する
・転職はしなくていいけど、転職活動をした方が良い