☑転職すべきかどうか迷っている
☑将来のキャリアについてモヤモヤしている
☑リクルートエージェントのオンラインセミナーの中身が知りたい
多くのビジネスパーソンは将来のキャリアについて、漠然と不安を抱えています。
しかしどうしたらいいかわからず、時間が過ぎ去っていくものです。
それもそのはず、キャリアについての考え方は学校では、またほとんどの会社でも教えてくれないので仕方ありません。
ではどうしたらいいのか?
無料でいつでも、自宅で気軽に、短時間でキャリアの考え方を学べる場があります。
それは転職エージェントが開催しているオンラインセミナーです。
本記事では、セミナー内容だけでなく、将来のキャリアを考える必要性や楽しさ、キャリアデザインの考え方についても解説いたします。
今のご時世、自分のキャリアは自分で考える時代です。
\転職のモヤモヤが解消した!/
・キャリアは考えなければいけないし、考えるのは楽しいこと
・キャリアデザインは価値観が合い、強みが発揮できる環境を見つけること
・①自分軸、②転職市場、③キャリアデザインの構築の順番で考える
・キャリアデザインはメリットしかない
【モヤモヤ解消】リクルートエージェントのキャリアデザインセミナーで得た気づきと結論
『リクルートエージェント』のキャリアデザインセミナーに参加することで、自分のキャリアに対するモヤモヤが解消しました。
キャリアデザインセミナーに参加して、ワークを自身で実践した結果、気づきと納得感があり、モヤモヤが晴れた、と言った方が正確かもしれません。
(1)キャリアを考える必要性(Must)に気づいた
昭和、平成前半ではそれほどキャリアについて考える必要はなかったかもしれません。
しかし令和の現在では将来のキャリアを考えないと人生が詰む可能性が高まってきました。
①経済的に生きづらい時代になった
多くの家計が主に少子高齢化が原因で、社会保険料や税金の上がり続け、さらには物価高で家計が圧迫されています。
物価が上がっても、収入が増えれば良いのですが、給料がそれ以上には上がらず実質賃金は下がっています。
昇進することで収入は増えるかもしれませんが、AIの台頭などで管理職のポストは減り続けています。
つまりひとつの会社に入社し、とりあえず会社にい続ければなんとかなる時代ではありません。
②国や会社のレールに乗っかれる時代じゃなくなった
国は個人を守ってくれません。
わかりやすい国からのメッセージとして「貯蓄から投資」です。
NISA制度導入はありがたいですが、国民に自主自立を促しているとも言えます。
「社会保険料や税金は必要だし、年金も厳しいんで、国民のみなさま各々がんばって資産形成してください」と言われている気がします。
また会社についても一昔前であれば、終身雇用で「ゆりかごから墓場まで(もはや死語)」従業員の人生を守ってくれていました。
しかしあのトヨタですら「終身雇用は難しい」と発言されています。
やはり「従業員は自主自立で頑張ってください」と言われている気がします。
引用:日経ビジネス「「終身雇用難しい」トヨタ社長発言でパンドラの箱開くか」
③ただ頑張ればなんとかなる時代じゃなくなった
一昔前は会社の言う通りに仕事をこなしていたら、一定の成功はできました。
しかし現在はVUCA(将来の予測が困難な状態)の時代と言われています。
会社もどうしたら良いのかわからないです。
会社(経営層)からのトップダウンよりも、従業員からのボトムアップの必要性が増してきています。
つまり個々人の創造性や思考力が求められます。
将来のキャリアを見据えて、個人が学び直しやリスキリングをする必要があります。
(2)キャリアを考える楽しさ(Will)に気づいた
①人生が豊かになる
キャリアを考えることは人生を豊かにします。
なぜならキャリアを考えることは内発的動機づけに目を向けることだからです。
内発的動機づけとは、内面に沸き起こった興味・関心や意欲に動機づけられている状態のことで、“自分に素直”になっているとも言えます。
“自分に素直”になっているということは自分に嘘をつかない状態ですので、他人の人生ではなく自分の人生を生きています。
一方、外発的動機付けとは報酬や評価、罰則や懲罰など外部から影響を受けている状態です。
具体的にはがんばったら高収入や「いいね!」をたくさんもらうことです。
②社会貢献度が高くなる
ビジネスにおいての成功は基本的には、機会(環境)に強みを当てて成果を上げることです。
成果が上がりやすいので社会貢献度は高いと言えます。
キャリアを考えるためには、自分の強みを知らねばなりません。
強みとは、あなたが得意としていることで、他人(顧客など)に価値を与えられることです。
③ストレスフリー
キャリアを考えることで、自分の強みや価値観と向き合い、自分に素直になれる環境に身を置くことになります。
自分が得意でやりたいことやりますので、基本的にはストレスフリーな状態と言えます。
(3)【感想】セミナー参加で自分に納得できた
結論としてモヤモヤが解消されました。
実は、私は2023年4月に脱サラして個人事業主になりましたが、2023年12月にキャリアデザインセミナーに参加してみました。
セミナーに参加したことで、脱サラしたことに納得感が持てました。
私は元々脱サラするつもりで前職を辞めました(2022年5月)が、「本当に自分に素直になっているか?」の問いに答えるために転職活動をしました。
結果的に脱サラすることにしましたが、決断できたのは転職活動をしたからだと思います。
また転職活動中に多くのセミナーに参加しましたが、もっと早くキャリアデザインセミナーに参加しておきたかったというのが率直な感想です。
しかし脱サラした今でも参加する価値がありました。
【体験談】リクルートエージェントのキャリアデザインセミナー
私が実際にセミナーに参加して、セミナーの概要やどんな方に参加してもらいたいのか、セミナーの効果をさらに引き上げるために何をしたらいいのかを解説いたします。
なお「キャリアデザイン」とは、将来のなりたい姿やありたい自分を実現するために、自分の人生を主体的に設計し、実現していくことです。
(1)セミナー概要
講師2名で、セミナーは約90分間です。
一方的に講師の方が話しているだけではなく、ワークショップもあり、参加者が主体的に考える時間があります。
セミナー概要は以下の通りです。
☑これからの時代のキャリアデザインとは?
☑自らのCANとWillを確認する
☑採用のポイントは「価値観」×「スキル」
☑知っておきたい転職エージェントのこと
(2)こんな人に参加してもらいたいセミナー
①キャリアについて漠然と不安を感じている方
「今の仕事を続けていけるだろうか」
「今の会社ずっとあるのだろうか」
こんな思いをお持ちの方はモヤモヤが晴れる可能性が高いです。
転職をする・しないに関わらず、キャリアについて考えておくことは重要です。
②少しでも転職を考えている方
転職が頭をよぎっている方にも参加してもらいたいです。
転職活動の中でも、自己分析やキャリアデザインは最初に取り組むべきで、これらが明確になったら本格的に転職活動をはじめましょう。
なぜなら自己分析やキャリアデザインの結果、進むべき道がそもそも転職なのかどうかの判断をした方が良いからです。
③転職をしたいけど、転職後が見えない方
「転職したいけど、転職できるかな…」
「転職したいけど、今の環境が改善できるかな…」
転職したいけど…と不安になる気持ちはよくわかります。
しかしその不安は「転職をしようかどうか」ではなく「どんな人生にしたらいいかわからない」のかもしれません。
転職はあくまで手段であって、目的ではありません。
転職が初めての方だけでなく、2度目以降の方にもおすすめのセミナーです。
実際のセミナー参加者は、社会人歴10~15年の方が多かったですね。
私も社会人20年ぐらいですが、ようやくキャリアデザインを真剣に考えるようになりました。
(3)セミナーをより効果的にするために
①ワークショップを確実にこなす
セミナー中にいくつかのワークショップが用意されています。
たとえば「憧れの人はだれ?」「なぜそう思う?具体的エピソードは?」などです。
これらのワークはキャリアを考えるための大切な問いです。
セミナー後でも良いですが、かならずやりきりましょう。
私が参加して感じたことは、ワークの問いに対しての答えはかならずしも仕事内容じゃなくても良いということです。
たとえば「これまでの仕事で印象に残った仕事ベスト3は?」などのワークもありますが、仕事以上に印象に残ったことがあればそれも含めて考えましょう。
②自己分析ツールを活用する
キャリアデザインセミナーは素晴らしい内容ですが、補助的に自己分析ツールを使ってみるのも手段のひとつです。
なぜならキャリアを考える前に徹底的な自己分析が必要だからです。
私が実際に試してみた自己分析ツールは「グッドポイント」と「他己分析」の2つがあります。
↓↓↓体験談:マイナビの他己分析↓↓↓
キャリアデザインの考え方3ステップ
①自分軸の明確化、②転職市場・企業研究、③キャリアをデザインする、の3つのステップが必要です。
なおキャリアデザインとは、過去のキャリアを踏まえて、未来のキャリアを構築していくことです。
(1)自己分析 ⇒自分軸を明確にする
キャリアデザインを未来の自分の人生を考えることです。
つまり自分軸(どんな人生にしたいか?)を明確にすることを目的とした自己分析をすることがスタートになります。
①自己分析するための環境を整える
自己分析をするには落ち着いた、自分と向き合える環境で行う必要があります。
なぜなら日常(仕事もプライベートも)に忙殺された状態では、“自分に素直”になれないからです。
環境とは、具体的には時間と場所です。
時間は、できれば1泊2日ぐらいのまとまった時間が欲しいところです。
場所は、できればお高めの旅館など、難しければ泊まったことがないビジネスホテルでも良いですね。
とにかく非日常空間に身を置きましょう。
②過去の振り返り
「将来のキャリアを考える」となるとどうしても未来のことを考えたくなります。
しかしキャリアデザインのための自己分析の答えは過去にしかありません。
なぜならキャリアデザインに必要な、あなたの価値観や強みは過去から現在までに作られたものだからです。
③大切な人たちはどう思うのか?
“自分に素直”になることは大事ですが、妻や子供、両親など家族がどう思うのかは考えておきましょう。
自分がやりたいことをやることは人生を充実させますが、それが原因で大事な人が悲しい想いをするのであれば素晴らしい人生とは言えなくなる可能性が高いです。
↓↓【ご参考】自分軸の作り方↓↓
(2)転職市場を知る/企業研究をする
自己分析で自分を知ることができたら、次は相手を知る作業をします。
どの市場で戦う(転職など)のか知るためです。
①転職市場を知る
多忙なビジネスパーソンは本業やその周辺の仕事以外は知る機会が少ないです。
まずは世の中にはどんな業種・職種があるのかを知る必要があります。
②企業研究をする
ある程度、転職市場を知ることができれば、次は興味・関心の深い企業の研究です。
具体的には企業のホームページで企業理念や業務内容が確認します。
財務情報や年収については、有価証券報告書で調べられます。
もう少し突っ込んだ情報、たとえば社風や詳しい業務内容などは自力でネットなどで調べるのは限界があります。
転職エージェントのキャリアアドバイザーからの情報収集が有効です。
(3)キャリアをデザインする
自己分析と企業研究が終わったら、いよいよキャリアをデザイン、つまり構築・組み立て作業をします。
特に「価値観」と「強み」の2つにフォーカスしてキャリアデザインします。
①自分の個人理念を言葉にする
会社なら企業理念にあたる、あなたの個人理念を言葉にしましょう。
企業理念とは、「なぜ、うちの会社が存在するのか」「何を目的として経営するのか」など考え方や価値観を意味します。
これを個人に置き換えるわけです。
つまり「自分の人生をどうしたいのか」「仕事を通して(主に)会社に、顧客に何を貢献するのか」を明確にします。
②自分はどこで活躍するか
自分が戦う市場を「自分の強み」⇒「転職市場を知る/企業研究をする」で考えます。
つまり会社や市場の顧客に貢献できる自分の強みを、どの環境(業種・職種、企業)で発揮するのか決めます。
またキャリアデザインは会社で働く転職だけではありません。
キャリアを考えた結果、個人事業主として仕事をすることを選ぶかもしません。
もしくは会社員をしながら副業を経て、数年後に独立する可能性だってあります。
(4)(できれば)職務経歴書にアウトプットする
これは出来ればですが、考え抜いたキャリアデザインを頭の中だけでなく、職務経歴書などにアウトプットしておきましょう。
アウトプットしておけば、あなた自身の整理にもなります、他者にも説明ができます。
もし脱サラという選択をするなら、「自分株式会社(あなたが社長)」に提出するイメージで作成してみるのもいいでしょう。
【失業者必見】リクルートエージェントのオンラインセミナーは求職活動実績になる
リクルートエージェントのオンラインセミナーに参加することで求職活動実績になります。
求職活動実績とは失業手当をもらうための必要です。
現在、無職で失業手当をもらっている、もしくはもらう予定の方は必見ですよ。
(1)リクルートエージェントのオンラインセミナーを求職活動実績にする方法
『リクルートエージェント』のオンラインセミナーに参加することで1回の求職活動実績になります。
登録などの手続きだけであれば、15分程度で完了します。
☑【6分間】『リクルートエージェント』に登録する
☑【2分間】オンラインセミナーへの申込をする
☑【7分間】オンラインセミナーの失業認定申告書を書く
☑失業認定日にハローワークに行く
↓リクルートエージェントのオンラインセミナーで求職活動実績に↓
(2)リクルートエージェントのオンラインセミナーは参加証明書が出るの?
『リクルートエージェント』のオンラインセミナーは参加証明書が発行されません。
発行されませんが、98%の確率で求職活動実績になります。
残り2%が心配な方は…以下の関連記事を確認ください。
↓リクルートエージェントのオンラインセミナーで参加証明書は出る?↓
(3)リクナビのオンラインセミナーは求職活動実績になりますか?
『リクナビネクスト』のオンラインセミナーは現時点(2023年11月30日)では開催していません。
なお転職サイト『リクナビネクスト』の運営会社のリクルート社は、転職エージェント『リクルートエージェント』を運営しています。
『リクルートエージェント』のオンラインセミナーであれば、求職活動実績になります。
キャリアデザインはメリットしかない
キャリアデザインは面倒くさい作業です。
しかしキャリアデザインはメリットしかありません。
なぜならすぐには環境を変えられなくても、“自分に素直”になるキッカケになるかもしれないからです。
「転職するつもりないし関係ない」ではなく、転職してもしなくても将来どんなキャリアを描くのかを考えることで人生が充実するかもしれません。
『リクルートエージェント』のキャリアデザインセミナーは大いに参考になりますよ。
\転職のモヤモヤが解消した!/
・キャリアは考えなければいけないし、考えるのは楽しいこと
・キャリアデザインは価値観が合い、強みが発揮できる環境を見つけること
・①自分軸、②転職市場、③キャリアデザインの構築の順番で考える
・キャリアデザインはメリットしかない