☑リクルートエージェントの「職務経歴書の書き方セミナー」の内容が知りたい
☑セミナーの効果を最大化させたい
☑職務経歴書を楽に作りたい
転職活動の肝となる職務経歴書ですが、なかなか骨の折れる作業です。
本記事では『リクルートエージェント』の「職務経歴書の書き方」セミナーに参加した体験談と、体験してみてさらに職務経歴書作成力を上げるために効果的に方法を見つけましたので解説いたします。
またリクルートエージェントは楽に、スムーズに職務経歴書を作成するための補助ツールも提供してくれていますので、そちらもご紹介いたします。
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・セミナーは有料級で、職務経歴書作成力がアップした
・職務経歴書の出来不出来が転職活動の成否に直結する
・転職軸を明確にすることが第一優先
・セミナーの効果をさらに上げる3つの方法がある
・セミナー参加後すぐに職務経歴書を作成する
なぜリクルートエージェントの「職務経歴書の書き方」セミナーに参加したのか
職務経歴書の作成力が上がれば、内定率が格段に上がるためセミナーに参加しました。
職務経歴書は書類選考、面接通過のために重要なのはもちろんのこと、入社後のキャリアプランにも関係します。
(1)書類選考通過するため
職務経歴書は内定をもらうための第一関門である書類選考を通過するために必要です。
まず求人企業の人事担当者に「この人に会ってみたい」「もっと話を聞きたい」と思わせないと次のステップである面接に進めません。
なお、書類通過率は一般に20%と言われています。
当然ながら業種・職種などにより通過率は異なります。
引用:BizReach「面接では何を見られているのか? 平均回数とその理由」
(2)面接通過するため
職務経歴書は書類選考通過したら終わりではありません。
求人企業の人事担当者が「書類通りの人だろうか」「職務経歴書に書かれているココを深掘りしたい」という思いを持って、職務経歴書を確認しながら面接が進みます。
そして何よりあなた自身が面接で話す時の材料になるのが職務経歴書です。
職務経歴書作成時点ですでに面接対策になっているとも言えます。
なお、面接通過率は一般に1次面接で30%、最終面接で40%と言われています。
つまりトータル面接通過率は12%(30%×40%)程度です。
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(3)入社後のキャリアプランを実現するため
職務経歴書は書類選考や面接通過のためだけではなく、実は内定をもらって入社後にも多くの企業で使われる超重要書類です。
主に人事資料としてあなたのキャリアプラン立案のために使われます。
求人企業側からすれば、たとえば「この人は3年間、営業の現場経験をしてもらい、その後は別の営業所で管理職をしてもらおう」とキャリアプランを立てます。
職務経歴書を通して、あなたが実現したいことと求人企業があなたに期待することをすり合わせするようなイメージです。
つまりキャリアプランについて求人企業とコミュニケーションを取るのが、職務経歴書の役割のひとつです。
【体験談】リクルートエージェントの「職務経歴書の書き方セミナー」に参加して学んだこと
90分間のセミナーに参加し、魅力的な職務経歴書が作成できるようになりました。
ポイントは書き方などのスキルだけではなく、職務経歴書の意味・目的を理解することです。
(1)セミナー登壇者(講師)はどんな人?
「職務経歴書の書き方」セミナーについては女性2名で対応されていました。
お二人とも国家資格であるキャリアコンサルタントの資格をお持ちで、転職経験もあり、人事(採用や教育)など実務経験も豊富(お一人は18年間とおっしゃっていました)な方です。
(2)セミナーのアジェンダ(全体像)
アジェンダは以下の4つで構成されています。
①職務経歴書とは何か
②職務経歴書作成4つのポイント
③経験の棚卸
④魅力ある職務経歴書の作り方
①職務経歴書とは何か
職務経歴書は求人企業へ自分をプレゼンする資料、いわばパンフレットと考えてください。
そもそも職務経歴書は何のために作成するのか理解しておかないと、魅力的な職務経歴書にはなりません。
新卒入社であれば、職務経歴書は不要です。
転職者(中途入社)は新卒者とのちがいは、即戦力ですので求人企業で「何をやってもらうか」仕事が決まっています。
求人企業の「〇〇をやってもらうか」に対して、「私は〇〇がやりたいし、できるので貴社に転職したい」が軸になります。
②職務経歴書作成4つのポイント
セミナーでは職務経歴書の構成、記入内容ポイントなど具体的な職務経歴書の書き方についても指南してくれました。
☑職務経歴書の構成
職務経歴書の基礎知識、どんな項目が必要か、何枚ぐらいにまとめた方がいい、といった全体構成を教えてくれます。
特に職務経歴書の冒頭は相手の心をつかむ重要なパートになります。(後ほど「職務経歴書の最大の狙いは何?」のパートで詳しくお伝えします)
☑記入内容ポイント
端的に、求人企業との接点興味、客観的事実を書きましょうといった内容を良い例・悪い例を具体例で示してくれるのでとても理解が深まります。
記入内容の最大のポイントは、客観的事実に注力することです。
「私はこう思う、こうしたい」という主観的内容はほとんど必要ありません。(自己PRで少し書くぐらい)
なぜなら求人企業の人事担当者は「この人はうちの会社とマッチするのか?」を一番に考えているからです。
マッチする、とは「辞めずに長く働いてくれるか」「活躍してくれるか(主に利益を出す、人材育成ができる)」の2点を指します。
またセミナーで興味深かったのが、「(前職での)数値結果悪くても、職務経歴書には正直に書いた方がよい」という話です。
数値結果は良くも悪くも偶然だったりします。
その時境遇や、自分以外の誰かの成果が棚ぼた的に実績になることもあります。
そのため数値結果の良し悪しよりも、プロセスや苦労話の大事だったりします。
数値が厳しい逆境に対して、対して自分はどう取り組んだか?
何を思考して、どう選択(決断)したのか?
ここらが大事になってきます。
☑能力・資格
能力や資格は入社後の活躍を意識して書きましょう。
書き方については単に「コミュニケーション能力がある」ではなく、具体的なエピソードや数値を盛り込んだ方が良いです。
☑自己PR・志望動機
自己PRは要注意です。
なぜなら「自己PRこそ自分の言いたいことを言うところだ」と勘違いしがちだからです。
あくまで「求人企業の応募ポジション」とあなたをマッチングさせるのが職務経歴書の役割です。
自分が言いたいことを言う場ではありません。
なお自己PRは「独創性」「決断力」などのキーワードを元に具体的なエピソードをふくらませるのが定石です。
どうしても自分のアピールポイントが見つけられない…という方は『リクナビネクスト』のグッドポイント診断を参考にしてみるのも良いかもしれません。
③経験の棚卸
職務経歴書作成で必要になる経験の棚卸方法についても教えてくれます。
基本的な考え方として、5W1Hで自身の行動を振り返ってみて、実績や工夫をして、身についたスキルを棚卸するのが良いです。
経験の棚卸をしている時に陥りがちなワナとして「問題と課題を混同してしまう」があります。
問題と課題はちがいます。
☑問題:達成したい目標との差
☑課題:その差を埋めるために起こすべき具体的なアクション
④魅力ある職務経歴書の作り方
前述の①~③をしっかりやることが魅力ある職務経歴書になるわけですが、「自分と求人企業との接点」を強く意識して作成するが重要になります。
具体的(まだ抽象度高いですが…)には以下のようなことが挙げられます。
☑あなたの価値観×求人企業の社風
☑職種のマッチング(希望・応募職種は合っている?)
☑キャリアプラン(例:マネジメントを任されたい?任せたい?)
またNGポイントなくすことも押さえておかねばなりません。
誤字脱字はもちろん、文章の読みにくさ、空白期間や短期離職も多くの企業ではNGもしくは敬遠されることがあります。
ただし空白期間や短期離職だから、という理由だけで希望の転職をあきらめる必要はありません。
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(3)職務経歴書作成前の3つの下準備
自己分析・企業研究・志望動機についても軽く理解しておくと、職務経歴書作成はスムーズに進められます。
①自己分析
転職で第一に取り組むべきは自己分析です。
自己分析の範囲は広いですが、特に転職軸を明確にすることが重要になります。
転職軸とは自分がやりたいこと、転職することで何を実現したいのか?の軸です。
転職軸は人によりさまざまですが、納得した転職ができるため短期離職しなくなる可能性が高まります。
キャリアアップ、年収アップにつながる転職になることが多いです。
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②企業研究
職務経歴書は求人企業とあなたをマッチングさせるためのコミュニケーションツールです。
求人企業を深く知ることでアンマッチを減らすことができます。
また求人企業だけではなく、求人企業の人事担当者のことまで知ることができれば転職活動が上手くいく可能性がかなり高まります。
あなたの採用を判断する人がどんな人で、どんな基準を持っているのかがわかれば転職は有利ですよね?
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③志望動機
職務経歴書でも志望動機を書く必要があります。
志望動機は、志望度の高さと企業理解の深さの掛け算です。
自己分析と企業分析の両輪がそろってようやく志望動機が書けます。
(4)多忙でストレスフルな人事担当者に読んでもらう職務経歴書作成方法
「職務経歴書は人事担当者の立場になって作成しなければなりません」とよく聞きますが、ではどうしたら良いのでしょうか?
①人事担当者はこんな人
まず求人企業の採用担当者がどんな立場で、どんな状況で、どんな仕事をしているのか知る必要があります。
100%正しい情報は把握できないと思いますが、少なくとも一般論は想像ができます。
☑会社にとって多額の投資である人材採用を任されている(強いストレス)
⇒すぐに辞める、使えない人材は採用したくない
☑採用だけではなく、人事全般の仕事がある(多忙)
⇒業務に追われており、限られた時間しかない
②職務経歴書は冒頭の4行が勝負
上記の通り、人事担当者は多忙であり、極度のストレスがかかっています。
またミスは許されないため、採用に迷ったら、少しでも不安要素があれば採用見送りにします。
そんな人事担当者に向けて、職務経歴書を見てもらうには以下のような4つの工夫が必要です。
☑ペルソナに向けて書く
ペルソナとはマーケティング用語で、具体的なユーザー像を設定することです。
人事担当者はユーザーではありませんが、同じようにペルソナを描いてから職務経歴書を作成しましょう。
ペルソナを描くことで、職務経歴書を読んでくれる人の気持ちに入り込みやすくなります。
【想像すべきことの一例】
・役職は?
・職場ではどんな役割?
・労働時間は?
・年収は?
・家族は?
・住まいは?
・休日の過ごし方は?
☑PREP法で書く
PREP法とはわかりやすい説明をするための手法で、以下の4つの頭文字を取ったものです。
・Point:要点(結論や主張)
・Reason:理由(結論や主張の理由)
・Example:具体例(事例やデータ、状況)
・Point:要点(あらためて結論や主張)
簡単な一例を上げると…
・P:新規顧客開拓で貴社に貢献します
・R:10年の法人営業経験があるからです
・E:前職の営業所では10人いましたが、3期連続1位でした
・P:前職の法人営業経験を活かし、新規顧客開拓で貴社に貢献します
☑客観的事実を書く
なぜなら人事担当者が重視しているのは「うちの企業にマッチする人材か?」です。
「長く勤めてくれる人?」「活躍(利益創出、人材育成)してくれる人?」の判断材料が欲しいと考えています。
ですので、職務経歴書に客観的事実が少なすぎると判断に迷い(判断できず)、採用見送りになります。
熱い想いは自己PRで多少必要になる程度で、全体の1割程度にしておいた方が良いです。
☑冒頭の4行が勝負
冒頭4行以外がどんなに良い内容でも、冒頭で読むか読まないかを判断されます。
人事担当者はほとんどの方が多忙です。
職務経歴書をじっくり端から端まで読んでくれることはまず無いと思った方が良いです。
5分程度しか読まないとという話をよく聞きます。
職務経歴書の後半でいくら良い内容が書かれていても、冒頭の4行がダメだったらその時点で採用見送りです。
(5)【簡単】リクルートエージェントの職務経歴書はテンプレートも自動作成ツールもある
セミナーに参加することで職務経歴書作成がレベルアップはするものの、ゼロから作成するのはやはり大変です。
『リクルートエージェント』は職務経歴書の作成補助ツールとして、テンプレートや自動作成ツール(編集エディタ)も用意してくれますので活用していきましょう。
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【わかった!】「職務経歴書の書き方」セミナーの効果をさらに上げる3つの方法
①転職の目的を明確化、②セミナー中に作成、③キャリアアドバイザーに相談の3つの方法でセミナーの効果をさらに上がります。
『リクルートエージェント』の「職務経歴書の書き方」セミナーは有料級ではありますが、実際に参加してみて「これをしたらさらに職務経歴書の書き方がわかる!」と実感しましたのでご紹介いたします。
(1)転職の目的は何か?自問自答する
前述した転職軸の話になりますが、あなたが転職する目的は何なのか今一度自問自答してみてもらいたいです。
転職軸をあいまいにしてしまうと、いつまでも転職先が決まらなかったり、納得できない転職をすることになります。
【よくある転職軸(実現したいこと)】
☑年収を200万円上げたい
☑労働時間を減らしたい(毎日9時間、土日休み)
☑法人営業スキルを得たい
(2)セミナー中に職務経歴書をある程度まとめてしまう
職務経歴書を作成しながらセミナーに参加するのも効果的です。
もちろん、しっかり作り込むには時間も集中力も足りませんのでラフ案でかまいません。
追いつかなかったらメモ程度でもいいです。
パソコンであれば画面半分をセミナー、もう半分をWordやExcelなどに内容を書き込みましょう。
スマホでの参加であればA4一枚にカンタンにまとめるだけでも良いです。
かなり集中しなければいけませんが、セミナーを聞くというインプットするだけよりも、書くというアウトプットをすることでより深く理解できます。
(3)キャリアアドバイザーに相談する
セミナーでも学びはたくさんありますが、キャリアアドバイザーがいれば職務経歴書作成力はさらにアップします。
キャリアアドバイザーがついてくれる最大の強みは、あなたを客観視してくれることです。
自分で素晴らしい職務経歴書が出来たと思っていても、重要な論点が抜けていたり、人事担当者の視点からズレた内容になっているかもしれません。
何よりキャリアアドバイザーは求人企業の人事担当者の情報も持っていますので、それだけでも頼る理由になります。
「キャリアアドバイザーに相談したらすぐに転職しなければならない」と思い込んでいる方もいますが、そんなことはありません。
たしかにビジネスモデル上、転職をうながされることが多いですが、転職軸がしっかりしていれば自分のペースで転職活動ができるはずです。
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職務経歴書に関するよくある質問と回答
職務経歴書に関するよくある質問に回答いたします。
(1)【知恵袋でもよくある】職務経歴書に自己PRは書かないでいいですか?
書いた方がいいです。
自己PR は求人企業に転職意思を伝える重要なパートです。
「履歴書に書いているし、職務経歴書には書かなくていいでしょ」といったマイルールで進めない方が良いでしょうね。
転職のプロである『リクルートエージェント』も自己PRは職務経歴書に記入すべきと発信しています。
なお他の大手転職エージェントも基本的には同じ見解です。
履歴書の場合は記入欄のスペースに限りがあり、記入できる文字数も制限されるので、職務経歴書用に考えた自己PRを要約し、特にアピールしたい箇所を記入すると良いでしょう。
引用:リクルートエージェント「自己PRの書き方は? 通過する自己PRをテンプレートと例文ですぐ作成できる!」
(2)職務経歴書作成はスマホで完結できますか?
スマホで完結できます。
パソコンでの作成が一般的ですが、スマホで作成し、紙ベースでも必要なら印刷をすればいいです。
(3)転職ありの職務経歴書の書き方はどうしたらいいですか?
転職理由をしっかり明記し、情報過多にならないように整理しましょう。
特に転職回数が多いからといってかならずしも不利になるとは限りません。
なぜなら以前とは転職の常識が変わってきているからです。
以前の転職の常識であった終身雇用はすでに崩壊しかけています。
「転職回数が多いから」という理由だけで敬遠する会社は減ってきており、転職回数よりも経験やスキルが重視されます。
応募先企業が納得する理由があれば問題ありません。
とはいえ、やはり転職回数が多いと職務経歴書の書き方は難易度が上がります。
転職エージェント(キャリアアドバイザー)を頼ることをオススメいたします。
(4)【失業中の方必見】リクルートエージェントはオンラインセミナーは求職活動実績になる?
『リクルートエージェント』のオンラインセミナーに参加することで98%求職活動実績になります。
98%の根拠は、厚生労働省が公式に「職業紹介事業所のセミナーは求職活動実績になる」「証明は不要」としているからです。
なお職業紹介事業所とは、リクルートエージェントのような大手の転職エージェントのことです。
詳しくは以下の参考記事をご覧ください。
↓↓体験談:リクルートエージェントのオンラインセミナーで求職活動実績に↓↓
とにかく一度、職務経歴書を作成してみよう!
職務経歴書はまちがいなく転職活動の肝になります。
書類選考はもちろん、面接対策にも、さらには入社とのキャリアプランにも影響する超超重要書類です。
とはいえ、構えていてばかりではいつまで経っても職務経歴書は完成しません。
『リクルートエージェント』の「職務経歴書の書き方セミナー」に参加後は、6割完成でもいいので職務経歴書を作成してみましょう。
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・セミナーは有料級で、職務経歴書作成力がアップした
・職務経歴書の出来不出来が転職活動の成否に直結する
・転職軸を明確にすることが第一優先
・セミナーの効果をさらに上げる3つの方法がある
・セミナー参加後すぐに職務経歴書を作成する