☑社畜をやめたい
☑なぜ社畜をやめられないのかわからない
☑社畜を抜け出す方法を知りたい
社畜とは、自分の意思は抑えて、会社の言いなりになる人のことです。
ブラック企業…いえ、ブラック企業ではなくても社畜は存在します。
社畜は客観的に見れば、「早く辞めればいいのに」と判断できますが、当事者は簡単に辞められません。
本記事では、なぜ社畜を抜けられないのか、社畜を続けるリスク、社畜を抜け出す方法を解説いたします。
社畜を続けると非常に危ういです。
社畜を抜け出す3ステップを経て、伸び伸びと外界(退職・転職)に飛び出しましょう。
・社畜をやめられないのは3つのレベルがある
・社畜を続けるリスクは健康・社会的・キャリア喪失
・社畜から抜け出すにはまず24時間確保する
・転職活動は転職のプロを頼った方がタイパは良い
・環境を変えたくてもいきなり転職してはならない
【体験談】社畜はなぜやめない?ブラック企業で働き続けてしまう3つの理由
ブラック企業で働き続けてしまい、社畜をやめられない理由は、①経済的事情、②心理的プレッシャー、③存在意義、の3つです。
(1)【レベル1】経済的な事情があるから
経済的に厳しいため、辞めたくても辞められないことがあります。
次の職場が決まっていれば、収入も途切れませんが転職活動をする時間も確保できず、身動きが取れません。
またブラック企業であれば、給与が低かったり、残業代も出ないことがあるので生活がカツカツであることも多いです。
さらには家族を扶養していたりするとますます辞められなくなります。
(2)【レベル2】心理的プレッシャーのため
心理的に大きなプレッシャーがかかることで辞められなくなります。
よくあるプレッシャーは以下の3つです。
☑過度な労働時間(睡眠不足)
☑上司のパワハラ(ストレスで脳が委縮)
☑自己否定(自信喪失)
ブラック企業での勤務時間は、朝6時から夜24時までは当たり前です。
休みが週に1日でもあれば良い方です。
労働時間が長すぎることで睡眠不足になり、思考力が大幅にダウンしてしまい、まともな判断ができなくなります。
またブラック企業にはパワハラ上司がいます。
彼ら彼女らが日々、社畜である部下の動きを管理(支配?)し、パワーハラスメント(以下、パワハラ)をしてきます。
パワハラにより人はストレスで脳が委縮してしまうそうです。
脳が委縮すると記憶ができなくなります。
さらには毎日毎日、上司は社畜に罵詈雑言(悪口でののしること)を浴びせてきます。
どんな人間でも毎日毎日やられると「自分は本当にダメな人間なんだ」と自己否定をしてしまいます。
(3)【レベル3】存在意義を感じるため
最終的にはパワハラ上司に洗脳され、「ダメな自分ができるのはこの仕事(現職)しかないんだ」と思い込まされます。
社畜なんて気持ち悪いと思っていたのに、次第に社畜でいることが心地よくなります。
私は会社(ブラック企業)にとって必要な人間なんだ、と。
転職を考えると、他人からの非難や理解されない恐れがあり、それが辞められない要因となることもあります。
社畜を続ける3つのリスク
社畜を続けるリスクは①健康リスク、②社会的リスク、③キャリア喪失リスク、の3つです。
(1)健康を損なうリスク
健康は身体面、精神面の2つに分かれます。
①身体的健康リスク
社畜として働くと長時間労働により、睡眠不足になったり、過度な疲労がストレスを引き起こします。
睡眠不足が続くと、心臓病や脳卒中になりやすくなります。
②精神的健康リスク
上司のパワハラにより、精神的に病みます。
さらに自己否定が始まると、自分で自分を責め始めます。
次第にうつ病や適応障害になっていきます。
(2)社会的リスク
労働時間が長すぎることで、家族や友人との時間がなくなり、会えなくて孤立をしてしまいます。
また社畜になると「自分なんて…」と自己否定に入ることがあり、誰にも会いたくなくなってしまうことすらあります。
(3)キャリアを失うリスク
①職務能力が下がる可能性がある
ブラック企業で社畜をしていると職務能力(要は仕事力)が下がってしまうことがあります。
なぜならストレスで脳が委縮してしまい記憶力も大幅に低下し、仕事の習得が困難になるからです。
同時に自己肯定感が下がります。
②転職市場での価値が下がる
記憶力がなくなり、自信もなく仕事に取り組んでいると外の世界(転職市場)では通用しなくなってしまいます。
またブラック企業での労働環境は教育・研修の機会が限られているため、スキルアップが困難です。
③転職をしづらくなる
労働時間が長いだけで職務能力も上がらず、研修の機会も無い社畜は転職が難しくなります。
結果的に転職市場で通用せず、キャリアの成長に支障をきたすこともあります。
社畜になりたくない…!社畜から抜け出す3ステップ
社畜から抜け出すには①時間の確保、②自分の心の声を聴く、③転職活動開始、の3ステップが必要です。
(1)自分の時間を24時間確保する
多くのビジネスパーソンは多忙ですし、ましてやブラック企業に勤務していると時間の確保はとても難しいです。
それでも一度は24時間は自分の時間を確保しましょう。
まずは睡眠と好きなものを食べるのもいいです。
その後は、社畜のリスクを回避するためには作戦を考える時間が必要です。
(2)自分の心の声に耳を傾けてみる
「自分は、本当は何がしたいのか?」、もっといえば「自分は、どう生きたいのか?」を自分の心に問いかけてみてください。(スピリチュアルなやつではありません)
ブラック企業勤務ではなくても、多くのビジネスパーソンは日々仕事やプライベートで忙しすぎて自分の心の声(本音)を聴く時間がありません。
常日頃は、会社では上司や部下、家庭は父親や母親などの役割を演じています。
つまり役割という仮面をかぶっています。
社会的役割の仮面を一度外して、自分の素直な気持ちを確認しましょう。
そのためには“非日常空間”で時間を過ごすことが必要です。
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(3)転職しなくても、転職活動をはじめてみる
素の自分と向き合い、少し頭の整理が出来始めたら転職活動をはじめてみましょう。
転職活動はかならずしも転職するためだけにするものではなく、自分の方向性を定めるために行うものです。
転職活動で自己分析をした結果、転職市場や企業研究、もしくは副業や独立起業すべきか。
もちろん今まだ現状維持という決断になるかもしれません。
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転職活動って何から始めたらいい?
転職活動は①全体像をつかむ、②自分と向き合う、③転職市場を知ることから始めると良いです。
本記事では私も過去にお世話になった、TVCMでおなじみの業界最大級の求人数を誇る大手転職エージェントの『リクルートエージェント』の転職支援サービスをご紹介いたします。
(1)まずは転職活動の全体像をつかむ
特に転職が初めての方は、転職活動は何から始めていいのかわかりません。
社内の人間には相談できないし、身内もそれほど転職活動に詳しい人がいない…
そんな時は転職のプロである転職エージェントを頼るとタイムパフォーマンスが良いです。
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(2)自分自身と向き合うことから取り組む
転職の全体像が理解できたら、転職活動において最も重要と言える自己分析を行いましょう。
自己分析は「転職で実現すべきこと」、いわゆる転職軸を明確にするための土台づくりです。
とりあえず転職活動を開始するのは良いですが、とりあえず転職するのは非常に危険です。
なぜなら合わない企業に転職して短期離職を繰り返したり、実は転職では解決できない課題を抱えているかもしれないからです。
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(3)転職市場を知る
ある程度、自分のやりたい方向性が決まったら、転職市場や希望の業種・職種の企業研究をはじめましょう。
自己分析は重要ですが、そもそも社会にどんな仕事があるのか理解していないと選択肢が狭くなり、方向性を定めるのに判断が難しくなります。
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いきなり転職してはいけない
社畜は周囲が思っているほど簡単にやめられません。
なぜなら多くの社畜がまともに思考すら出来ない状態だからです。
とはいえ、社畜でい続けるのはとてもリスクが高いです。
いきなり転職…ではなく、まずは時間を作ることが最優先で、たっぷりの睡眠と食事をした後に、自分の心の声に耳を傾けてあげましょう。
素の自分と向き合えたら、転職活動開始です。
転職活動がよくわからなければ、転職のプロである転職エージェントを頼るのもひとつの手段です。
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・社畜をやめられないのは3つのレベルがある
・社畜を続けるリスクは健康・社会的・キャリア喪失
・社畜から抜け出すにはまず24時間確保する
・転職活動は転職のプロを頼った方がタイパは良い
・環境を変えたくてもいきなり転職してはならない