☑仕事でやる気が出ない
☑モチベーションの上げ方を知りたい
☑仕事でやる気のない社員が職場にいる管理職の方
仕事でやる気が出ないのは当然です。
答えは簡単で、会社の目標と、あなたの目標が合っていないからです。
会社の目標は、上司の考え方も含みます。
あなたの目標は、キャリアプランと言い換えられます。
会社とあなたの方向性がちがえば、いつまで経ってもやる気は出ません。
本記事では、特に20代が仕事でやる気が出ない背景から、キャリアプランの重要性、やる気が出る仕事の見つけ方について解説いたします。
モチベーションを上げたいけど上がらない理由がわかり、やる気が自然と出てくるヒントになれば幸いです。
・やる気が出ないのは会社と自分の目標が合っていないから
・キャリアプランを立てることで生きる目的が見えてくる
・やる気が出る仕事を見つける方法は転職以外にもある
・転職しなくても転職活動をした方が良い
・キャリアアドバイザー面談をしなくても多くの転職支援サービスが受けられる
20代の仕事でやる気が出ない背景とは?
20代の仕事でやる気が出ない多くの理由は、会社と自分の目標が合っていないからです。
向かう方向性がちがえば、頑張れないですし、無理に頑張っても本来の力を発揮できないでしょう。
(1)20代が仕事でやる気が出ない理由▶会社と自分の目標が合っていないから
会社と自分の目標が合わないのは以下の3つの理由が考えられます。
①会社の目標と自分の目標が合っていないから
経営方針など会社の目的・目標がよくわからずに就職した場合、入社後に違和感を覚えると思います。
会社と自分が大事にしている価値観が違えば、頑張りづらいです。
たとえば歴史のある会社が「伝統を重んじる」みたいな経営理念に対して、自分は「新しいことにチャレンジしたい」と思っていたら、会社での居心地は悪そうですよね?
②会社がホワイトすぎるから
会社とあなたの目標が合っていたとしても、現場の実行レベルにはバラつきがあるものです。
経営層は本気で経営理念を実現しようとします。
一方で、多くの現場は経営層の思うように動きません。
中間層(中間管理職)が立派な会社の看板や見事な仕組みで仕事が回るので、あまり頑張らない大企業に多いパターンです。
このような会社にいると、あなたの目標も実現できません。
もしかしたら「働きやすい」かもしれませんが「働きがい」は無いかもしれません。
③自分の目標がないから
会社の方針がわかっていて、会社が方針に向かって動いていても、自分自身の目標がなければ、やる気は出ません。
「別に自分の意思はないので、会社の方針に黙って従います…」というスタンスの方は問題ないかもしれません…
会社の方針に黙って従える方は労働時間や給与などの条件面を重視し、「働きやすさ」のみを追求すれば良いのではないでしょうか。
(2)【知恵袋やココナラで】20代でやる気が出ない人の特徴
私はYahoo!知恵袋やココナラで「退職・転職」でお困りの方の相談に乗っていますが、20代でやる気が出ない人は「原因の追究がもう一歩足りないかな?」と感じる方が多いです。
相談される方は非常に真面目な方が多く、一生懸命に仕事に取り組んでいます。
しかし結果はあまり出ず、一生懸命さが成果につながっていないことが多いです。
原因は、ほとんどの場合が会社(社長や上司)と相談者さんの目標がズレていることだったりします。
原因追及が足りないと、同じことを繰り返してしまいます。
たとえば望まない転職を繰り返してしまうが典型例です。
(3)モチベーションに頼っている仕事は長続きしない
「今日は月曜日だからやる気が出ない…」
「今日は給料日だからやる気が出る!」
このように仕事内容そのもの以外でモチベーションが左右される状態では、良いパフォーマンスは期待できません。
良いパフォーマンスが期待できないだけではなく、外的要因に振り回され続けることで仕事が嫌いになってきて長続きしません。
やる気が出ない職場でいくら頑張ってもやる気は出ません。
キャリアプランを立てる必要性とその重要性
20代でキャリアプランを立てる意義は、自分の目標、生きる目的を明確化にする。そしてそれらに合った会社を探して、健全に継続的に仕事をすることで成果を上げることです。
(1)20代がキャリアプランを立てる意義とメリット
会社の目標と自分の目標を合わせるにしても、まずは自分のキャリアプラン(目的、目標)が明確でないと合っているか確認すら出来ません。
ただし20代、特に前半でキャリアプランを考えるのはとても難しいです。
なぜならビジネス経験や知見が浅くなりがちだからです。
(10代でも立派なキャリアプランをお持ちの方もいらっしゃいます)
(2)100歳から逆算して考えるキャリアプランの重要性
キャリアプランは逆算思考で考えると良いです。
人生100年時代です。
できれば、100歳時点でどうなっていたい?から考えましょう。
70年、80年先のことを正確に予想することはとても難しいです。
だから予想はしなくてもいいです。
「どんな人になりたい?」
「どのような人生にしたい?」
「そのために何をしないといけない?」
というシンプルな問いを自分に投げかけてみましょう。
(3)キャリアプランを立てるなら転職活動が最も近道
とはいえ、キャリアプランの立て方は日本の学校や会社ではなかなか教えてもらえません。
Amazonで売られている書籍やインフルエンサーがYouTubeなどで情報発信をしていますが、体系的に学ぶのは難しいです。
おそらく唯一、体系的にキャリアプランの立て方を学べるのが転職エージェントです。(しかも無料)
転職エージェントを利用した転職活動で得られる主なスキルは以下の通りです。
☑自己分析のやり方
☑企業研究の進め方
☑職務経歴書の書き方
上記のスキルが身につくと、キャリアプランを明確にすることができます。
なお転職をするのはリスクがありますが、転職活動はノーリスクです。
やる気が出る仕事を見つける方法とは?
やる気が出る仕事を見つけるには①転職以外にも道はある、②内と外に目を向ける、③転職しなくても転職活動をする、の3つの方法が有効的です。
(1)転職だけがやる気の出る仕事を見つける唯一の方法ではない理由
令和のご時世、多くの人生の選択肢があります。
転職だけが人生を変える全てではないのです。
☑今までは…
①現職留まる(出世、異動含む)
②転職
☑これからは…
③副業
④フリーランス
⑤独立起業
大きくは5つの選択肢があると考えて良いと思います。
もちろん今までも⑤独立起業などの選択肢はありましたが、事務所を借りたり、人を雇ったり、大きな投資が必要なビジネスがほとんどでした。
しかし昨今では、低投資・高利益率(ほとんど原価をかけない)、つまり高いリスクを取らなくても出来ることが増えています。
(2)内部資源と外部環境の両面に目を向ける
内部資源とは、あなたの内面的なこと、性格やスキル、経験などです。
外部環境とは、転職市場や企業研究、独立起業する市場の規模・チャンスなどです。
自己分析で内部資源にばかり、逆に市場調査で外部環境にばかり目を向けるのもあまり良い方法とは言えません。
つまり「私ってどんな人?」ばかりでもなく、「どんな仕事があるのか?」ばかりでもなく、両者をバランス良く考える必要があります。
(3)転職しなくても転職活動をしてみる
転職活動をすることで、自分が何をしたいのかが明確になってきます。
なぜなら転職活動は自己分析や企業研究、職務経歴書などで多面的に自分のやりたいことを見つけたり整理したりするスキルが身につきます。
転職活動をしてみる
⇒自分が何者か探求する
⇒自分に合っている仕事を探す
⇒5択から方向性を選択する
⇒選択した方向性の情報収集をする
⇒決まった方向性に向かって取り組む
繰り返しですが5択とは、①現職留まる(出世、異動含む)、②転職、③副業、④フリーランス、⑤独立起業です。
20代が仕事でやる気を出すための転職活動の方法
20代が仕事でやる気が出るための転職活動をするには転職エージェントを頼った方が近道です。
キャリアアドバイザー面談にどうしても抵抗あれば、無理はせずキャリアアドバイザー無しで得られる転職サービスを活用しましょう。
(1)転職活動の前にやるべき3つのこと
①時間を作る
多くのビジネスパーソンが多忙かと思いますが、転職活動をするにはやはり時間が必要です。
とはいえ、転職活動は一生涯するわけではなく、一定期間(たとえば3ヶ月間)集中して行うものです。
②自分史を作成してみる
自己分析のために自分史を作成してみるのも手段のひとつです。
多くの転職エージェントでは、社会人になってから、もしくは大学生時代から振り返っての自己分析を進められますが、幼少期まで振り返ることで自分の本音が見えてくることがあります。
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③転職エージェントのビジネスモデルを理解する
転職エージェントを本格的に活用する前に、転職エージェントのビジネスモデルを理解しておいた方が良いです。
なぜならビジネスモデルを正確に理解しておかないと、誤った立ち位置で転職エージェントと向き合うことになるからです。
よくある誤った立ち位置とは、求職者が転職エージェントのお客様と思ってしまう状況です。
転職エージェントのお客様は求人企業になります。
転職が完了すると、求人企業から転職エージェントに成果報酬で支払われる仕組みになっています。
誤解を恐れずに言うと、求職者はお客様というよりは商品と言えるかもしれません。
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(2)転職エージェント(キャリアアドバイザー無)を頼る
転職エージェントに登録するだけで、キャリアアドバイザー面談を受けなくても多くの転職支援サービスを受けられます。
①オンラインセミナー
60~90分程度の無料のオンラインセミナーに参加することができます。
自己分析、求人企業、応募書類作成といった転職3大悩み以外にも個別課題(第二新卒、異業種転職など)にも寄り添ったオンラインセミナーも多々あります。
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②他己分析
自己分析だけでなく、他己分析サービスも受けられます。
他己分析とは、他人に自分を分析してもらうサービスで、他人からの目線が入ることで自己分析に深みが出てきます。
自分が気づいていないことも、他人には見えていることがあります。
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③職務経歴書エディタ▶書類作成簡単に
応募書類作成が面倒、苦手…という方は非常に多いです。
文章構成、起承転結、言い回しなどライティングスキルを上げるのも重要ですが、文書作成を助けてくれるエディタ機能も無料で利用できます。
↓↓↓職務経歴書エディタって何?↓↓↓
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(3)転職エージェント(キャリアアドバイザー有)を頼る
キャリアアドバイザーに伴走してもらうことで、多くのメリットが得られます。
☑客観的な意見がもらえる
☑転職の専門的知識・ノウハウが得られる
☑応募書類・面接のチェックをしてもらえる
☑年収アップ交渉をしてもらえる
☑…(他にも山ほどあります)
とはいえ、キャリアアドバイザー面談の準備がイヤだったり、面談そのものをしたくない方もいます。
安心してください。
面談はキャンセルできます。
↓↓↓面談はキャンセルできる↓↓↓
20代が仕事でやる気が出ない時、まずは転職活動
今の仕事はやる気が出ないと感じたら、「環境を変えたい」という自分の心が悲鳴を上げている合図かもしれません。
すぐに転職活動を始めてみましょう。
とはいえ、すぐに転職を決断しない方が良いです。
じっくり転職活動をして、一度キャリアプランを立ててみてはいかがでしょうか。
キャリアプランはそれほど正確なものでなくても構いません。
正確に立てたつもりでいても、キャリアを積めばまた別の道が見えてきます。
キャリアを立てる、進む、修正する…を繰り返して、自分が納得できる道を模索していくのが人生です。
独りで迷ってしまったら、転職のプロである転職エージェントに力を借りると近道になります。
・やる気が出ないのは会社と自分の目標が合っていないから
・キャリアプランを立てることで生きる目的が見えてくる
・やる気が出る仕事を見つける方法は転職以外にもある
・転職しなくても転職活動をした方が良い
・キャリアアドバイザー面談をしなくても多くの転職支援サービスが受けられる