☑まだ失業認定を受けたことがない
☑失業認定申告書をはじめて書く
☑オンラインセミナー参加時の注意点(求職活動実績のカウントについて)が知りたい
失業認定申告書の書き方は超簡単です。
ただし転職エージェントやハローワークが開催するオンラインセミナーを求職活動実績にするには、いくつかの注意点がありますので事前に確認しておきましょう。
また本記事では私が実際に参加した有料級のオンラインセミナーについても厳選してご紹介しますね。
オンラインセミナーで求職活動実績を作り、失業手当をもらいながら、しっかり転職活動のプラスにしていきましょう。
↓↓オンラインセミナー参加で失業認定印もらえました↓↓
・失業認定申告書の書き方はカンタン
・オンラインセミナーは求職活動実績にカウントされないものもある
・が、事前に注意点を知り、対処することで限りなく100%求職活動実績になる
・セミナーは自身の転職活動の課題に合ったものに参加する
・複数の転職エージェントに登録すれば、いろんなセミナーに参加できる
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オンラインセミナー参加時の求職活動実績の書き方
オンラインセミナーを求職活動実績にする失業認定申告書の書き方だけでなく、失業認定の全体像から確認しておきましょう。
(1)失業認定の流れを理解する
まずはオンラインセミナーで失業認定してもらう時の流れを理解しておきましょう。
①転職エージェントに登録する(登録も利用も無料)
②転職オンラインセミナーに申し込む
③失業認定申告書に記入する
④失業認定日にハローワークへ行く
(2)転職エージェントに登録する(登録も利用も無料)
まずオンラインセミナーに参加するため、転職エージェントに登録する必要があります。
なお登録も利用は無料です。
私が求職活動実績をつくっていたオンラインセミナーを開催していたのは『リクルートエージェント』です。
『リクルートエージェント』は業界最大手クラスの求人数であり、転職エージェントえらびに迷ったらまず登録すると良いでしょう。
※音声は出ませんのでご安心ください。
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(3)転職オンラインセミナーに申し込む
転職エージェントへの登録が完了したら、オンラインセミナーに申し込みましょう。
オンラインセミナー選びのポイントは、あなたの転職活動の課題に合ったセミナーを選択することです。
はじめての転職、自己分析がよくわからない、面接が苦手など課題はさまざまかと思います。
↓↓↓『リクルートエージェント』の転職初心者の方向けオンラインセミナー↓↓↓
『リクルートエージェント』に事前に登録していれば「かんたんお申し込み」でログインするだけでスムーズに申し込みできます。
(4)失業認定申告書に記入する
失業認定申告書の書き方はいたってカンタンです。
以下の5箇所をチェックしましょう。
☑申告書の真ん中あたりの「期間中に求職活動をした」 ⇒〇をする
☑求職活動の方法 ⇒「職業紹介事業者による職業相談、職業紹介等」
☑活動日 ⇒応募した日付(失業認定日より前でないと認定してもらえない)
☑利用した機関の名称 ⇒転職エージェントの運営会社名
☑求職活動の内容 ⇒参加したセミナー名を記載
(5)失業認定日にハローワークへ行く
あとは以下の3点を持参して、失業認定日にハローワークに行くだけです。
①記入した失業認定申告書
②セミナー参加証明書(なければセミナー申し込み時メール)
③どんなセミナーだったか内容を頭に入れておく(ざっくりでいいです)
オンラインセミナーを求職活動実績にする時の4つの注意点
オンラインセミナーは非常に効率的な求職活動実績づくりです。
しかし場合によっては「実績としてカウントされない」という悲しいことになる可能性もありますので、注意点は事前確認しておきましょう。
(1)同じ日に複数のセミナーに参加しても求職活動実績は1回
なお職業相談も同じ考え方で、同じ日に職業相談を2回しても1回分の求職活動実績にしかなりません。
(2)同じセミナーに参加しても求職活動実績としてカウントされない
(3)転職サイトのオンラインセミナーは求職活動実績にならないこともある
転職エージェントは職業紹介事業者として国から正式に認定を受けているため、求職活動実績になります。
特に大手の転職エージェントはほぼまちがいなく問題なく、国から認定を受けているので問題ありません。
一方、転職サイトは転職サービスを提供しているとはいえ、職業紹介のあっせんをしているわけではないので職業紹介事業者ではないです。
つまりは求職活動実績にならないということになります。
とはいえ、実際にはハローワークの方はそれほど詳しくないことがほとんどです。
つまり転職サイトや転職エージェントのちがいはあまり認識されていないのが実情です。
(4)転職に関係ないオンラインセミナーは求職活動実績としてカウントされない
転職に関係しないセミナーに参加しても求職活動実績にはなりません。
転職エージェントが開催するセミナーなら無関係な内容はほぼありませんが、念のため確認しておきましょう。
【参加してみた】求職活動実績になった有料級のオンラインセミナー3選
実際に私が参加した有料級のオンラインセミナーだと感じたは、①『リクルートエージェント』、②『doda』、③『マイナビエージェント』の3つです。
詳しくご紹介しますね。
(1)リクルートエージェントのオンラインセミナーで求職活動実績に▶職務経歴書が苦手な方
『リクルートエージェント』の「職務経歴書の書き方」セミナーが有料級でした。
転職活動でも重要度の高い職務経歴書の内容を、90分でしっかりまとめられているセミナーです。
職務経歴書は内定をもらうため、書類選考や面接通過のために必要なのはもちろんのこと、求人企業に入社後も主にキャリアプランに使われる超重要書類です。
つまり職務経歴書を制する者は転職を制するとも言えます。
↓【体験談】『リクルートエージェント』の「職務経歴書の書き方」セミナー↓
(2)dodaのオンラインセミナーで求職活動実績に▶面接が苦手な方
『doda』の「受かるコツが分かる!」セミナーが有料級でした。
私が参加してきたオンライン転職セミナーの中でも3本の指に入る素晴らしいセミナーで感動しました。
書類選考と面接の両方がテーマです。
教科書では学べない人事の裏側を教えてくれるような内容で、書類選考や面接で落とされてしまう理由がよくわかりました。
落とされる原因が正確に理解できれば、かなり内定に近づくことができます。
↓【体験談】『doda』のオンラインセミナーを聞くだけで求職活動実績に↓
(3)マイナビ転職のオンラインセミナーで求職活動実績に▶20代~30代前半の方
『マイナビ転職』は転職サイトですが、同じ会社が運営している『マイナビエージェント』は転職エージェントです。
『マイナビエージェント』は20代~30代前半の利用者が多く、特に転職初心者にはやさしいです。
セミナー内容で特徴的なのは、「ベンチャー企業」や「退職理由」など個別の課題に踏み込んでいるところです。
困っていることをピンポイントで解決してもらえるのは嬉しいですね。
求職活動実績のカウントについてよくある6つの疑問と不安(特に参加証明書は注意)
せっかくオンラインセミナーに参加をしても、求職活動実績にならなかったら切ないです。
最後に求職活動実績のカウントに関するよくある6つの疑問と不安を確認しておきましょう。
(1)オンラインセミナーで参加証明書が出ないと求職活動実績にならないですか?
参加証明書がなくても求職活動実績になります。
ただし参加証明書の代わりに、①セミナー申込時のメール、②どんな内容のセミナーだったか?の2点を持って、失業認定日にハローワークへ行きましょう。
(2)『doda』のオンラインセミナーは参加証明書が出ますか?
『doda』の多くのオンラインセミナーで参加証明書は出ます。
ただし注意点があります。
参加証明書をもらうために、セミナーから3日以内にアンケート回答する必要があったり、開催時間の3分の2以上出席することが発行の条件になっています。
↓↓『doda』のオンラインセミナー聞くだけ求職活動実績に↓↓
(3)『リクルートエージェント』のオンラインセミナーは参加証明書が出ますか?
出ませんが、98%は求職活動実績にはなります。
残りの2%はハローワークの地域差や担当者によっての差です。
(ハローワークは地域によってルールが少しちがうことがあります)
↓↓↓『リクルートエージェント』のオンラインセミナーは参加証明書なくても求職活動実績に↓↓↓
(4)転職サイト『マイナビ』のオンラインセミナーでも求職活動実績になりますか?
多くの場合、求職活動実績になります。
ただし前述の通り、転職エージェントとはちがい、転職サイトは職業紹介事業者ではないため、求職活動実績にはならない可能性はあります。
100%実績になると言い切れないのは、やはりハローワークの地域差や担当者によるからです。
(5)オンラインセミナーばかりでも求職活動実績になりますか?
問題なく、求職活動実績になります。
オンラインセミナーは効率的で効果的な求職活動実績の作り方です。
ただし前述の通り、①転職先の業務に関係ある内容、②セミナー内容は話せるようにざっくりでも理解しておくことはお忘れなく。
☑効率的
⇒オンラインだから自宅で、私服で、マイペースに短時間で実績が作れる
☑効果的
⇒自分の課題に合ったセミナーに参加することで、転職活動のプラスになる
↓↓↓オンラインセミナーで求職活動実績に↓↓↓
(6)ハローワークのオンラインセミナーで求職活動実績にする方法はありますか?
あります。
ただしハローワークは民間の転職エージェントにくらべて圧倒的にオンラインセミナーは少ないです。
ほとんど現地のオフライン(リアル)開催になります。
またハローワークのセミナーは、管轄地域に就職するための内容がほとんどです。
オンラインセミナーは求職活動実績と転職活動どちらのプラスにもなる
オンラインセミナーは求職活動実績と転職活動のいずれに観点からもプラスになります。
ただし求職活動実績としてカウントされるかどうかはいくつかの確認ポイントがありますので、事前確認をしておきましょう。
また転職活動からの観点では、あなたの転職活動の課題に合ったセミナーに参加されることを強くオススメいたします。
\転職エージェントに迷ったらココ/
・失業認定申告書の書き方はカンタン
・オンラインセミナーは求職活動実績にカウントされないものもある
・が、事前に注意点を知り、対処することで限りなく100%求職活動実績になる
・セミナーは自身の転職活動の課題に合ったものに参加する
・複数の転職エージェントに登録すれば、いろんなセミナーに参加できる