☑転職しようと思ったけど、何からはじめていいかわからない
☑転職初心者が参加すべきオンライン転職セミナーが何か知りたい
☑リクルートエージェント以外のオンライン転職セミナーが知りたい
転職はまだまだ日本ではネガティブに捉えられ、周囲の人に相談しづらいですし、ブラックボックスな部分が多いです。
家族や友人にも詳しい人は少なく、ましてや社内では相談できません。
頼れるのは転職エージェントぐらいです。
とはいえ、いきなり転職エージェントに登録して、面談して、職務経歴書作成して…に抵抗がある方はオンライン転職セミナー参加から転職活動をはじめてみてはいかがでしょうか。
本記事を読んでいただければ、「そうだ、転職しよう」「転職してみたいなぁ」という方は転職活動でまず何をすべきかがわかります。
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・転職活動はよくわからなくて当然
・転職活動で最初にやるべきことは、全体像の理解
・「そうだ、転職しよう」と思ったら、オンライン転職セミナーに参加してみる
・転職初心者であれば、『リクルートエージェント』の「転職活動キックオフ」セミナーがおすすめ
・オンライン転職セミナーは、転職活動の課題に合わせて参加する
転職活動は自己完結が難しい3つの理由
転職活動は自己完結がとても難しい3つの理由は①周囲に相談しづらい、②情報がブラックボックス、③転職情報過多です。
(1)周囲の人に相談しづらいため
転職の話は周囲の人には非常に相談しづらいです。
周囲の人とは、家族・社外の友人・社内の同僚や上司が思い当たると思います。
『リクルートエージェント』のデータによると、転職活動についての相談先は、友人・知人が29.9%で一番多く、次いで家族が28.1%、転職エージェントは24.0%とのことです。
引用:リクルートエージェント「転職の悩みは、誰に相談すれば良い?」
①家族
基本的に家族には相談した方が良いです。
しかし家族は「転職しても良いか?」といった内容ならともかく、転職ノウハウは持ち合わせていません。
転職活動の進め方は多くの方はわからないと思います。
②社外の友人
転職活動に詳しい友人がいれば良いですが、そんなに多くないと思われます。
もし転職経験豊富な友人がいれば、きっと参考にはなります。
しかし転職市場は生き物です。
1年もすれば転職市場は変わりますし、業種・職種が異なれば取り組む内容はちがってきますので、偏った情報収集をしてしまう可能性があります。
③社内の同僚・上司
最も危うい相談相手です。
どれだけ仲の良い同僚であっても、あなたが転職を考えているウワサはすぐに広まるかもしれません。
またどれだけ信頼している上司であっても、人事評価に影響すると考えてください。
「彼は・彼女は転職を考えている」といった情報が人事や経営層に伝われると高い確率で冷遇(出世できない)されます。
(2)情報がブラックボックスなため
「転職活動って何するの?」と聞かれて即答できる方は少ないです。
特に転職初心者の方は新卒(22歳あたり)の頃の就職活動をイメージされるかもしれません。
しかし新卒入社と中途入社の転職活動は大きく異なります。
新卒と中途の最大のちがいは、中途入社は求人企業でやってもらいたい仕事すでに決まっていることです。
つまり新卒のように求人企業で育てていってもらう、ではなく中途は即戦力として使えるかどうか問われます。
(3)転職情報がちまたにあふれているから
令和のご時世、情報を集めようと思えばいくらでも集められます。
書籍やブログだけでなく、各SNSでも情報があふれていますが、基礎知識がない状態で何が正しいか判断するのはきわめて困難です。
たとえば転職サイトや転職エージェントも山ほどありますが、結局はどこに登録、相談すればいいのか判断が難しいです。
また転職エージェントをはじめとする職業紹介事業者数は右肩上がりで、29,489件(2022年11月時点)にも膨れ上がっています。
29,489件から取捨選択するのは至難の業です、、。
引用:circus AGENT「人材紹介の市場規模は?派遣との比較、コロナ後の動向、最新トレンドを紹介」
特に転職初心者の方で、どこに登録したらよいか迷っている方は、大手の転職エージェントの中でも『リクルートエージェント』がオススメです。
なぜならリクルートエージェントは、約75万件の業界最多クラスの求人数を取り扱っており、総合型の転職エージェントであるため業種・職種・地域ともに限定していないので選択肢の幅広いからです。
【体験談】リクルートエージェントのオンラインセミナー「初めての転職 転職活動キックオフ」に参加した
「そうだ、転職しよう」と思ったら最初に参加すべきは、『リクルートエージェント』の「初めての転職 転職活動キックオフ」セミナーです。
なぜならまず転職の全体像を理解する必要があるからです。
全体像がわからないと何から手をつければいいかわかりませんからね。
(1)セミナー講師
男性1名、女性1名の合計2名が講師をされていました。
お一人は元リクルート社の方で、現在は自分で会社を作って転職・採用支援の事業をされている方でした。
もう一人は、フリーランスで人事採用の仕事をされている女性でした。
(2)セミナー概要
以下の3本立てでした。
☑転職が頭をよぎったら、まず考える事とは
☑転職活動の全体像
☑転職活動に向けた具体的アクション(自己分析・企業研究)
(3)セミナー内容
①転職が頭をよぎったら、まず考える事とは
多くの転職初心者の方が、まず「求人探し!」と考えるそうです。
しかし転職活動に深く入っていく前に考えるべきは「そもそも転職すべきか?」ということです。
主に以下の3つのケースが考えられます。
☑今すぐ転職すべき
⇒明確に何がしたいかわかっているなど
☑転職したいが、今じゃない
⇒希望の業種・職種や求人企業に転職するスキル不足など
☑転職しない
⇒転職市場で他の会社も見て、改めて自社の良さがわかったなど
セミナーの中では「現職でもできることはないか?」など言語化するワーク時間を取ってくれます。
つまり「そもそも本当に転職する必要はありますか?」と問いかけをしてくれています。
また一方的に問いかけるだけでなく、「私の転職動機は…」など講師の方々も自分たちの意見も話してくれるのでとても参考になりました。
②転職活動の全体像
転職活動の全体像を理解することで、優先順位を含め、やるべきことがわかります。
また仕事もプライベートもある多忙なビジネスパーソンにとって、スケジュール感はとても重要です。
※〇〇分は取り組みかかる時間の目安です。
転職活動期間は一般的に、3~6ヶ月程度かかります。
☑準備期間:2週間
⇒情報収集、書類作成(自己分析、企業研究)
☑活動期間:1~2ヶ月
⇒応募~面接
☑内定後:1~3ヶ月
⇒退職報告、内定~入社
セミナーでは転職活動の進め方のスタイルについても言及されていました。
3人に2人程度は働きながら転職活動しているようです。
引用:リクナビネクスト「転職活動にはどれぐらいの期間がかかる?ケース別・転職活動スケジュール」
③転職活動に向けた具体的アクション(自己分析・企業研究)
原則、自己分析⇒企業研究の順番で取り組みます。
転職活動とは、自分(自己分析)と求人企業(企業研究)の接点を見つける作業です。
☑自己分析:転職軸、強み、成功・失敗体験など
☑企業研究:ビジョン、業務内容、社風など
☑自己分析
自分のやりたいこと、できることを求人企業に伝えられるように言語化する必要があります。
基本的には以下のように自己分析を進めていきます。
・過去~現在を時系列に整理する(棚卸)
・過去を徹底的に掘り下げる
・優先順位をつける
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☑企業研究
求人企業を研究し、自分が転職すべき企業か?転職できる企業か?を見極めます。
企業研究をおそろかにすると、納得のいく転職ができず、短期離職を繰り返すことになります。
企業研究で確認すべきは主に以下の3点です。
・求人票の仕事欄:求める人材、業務内容
・ホームページ:企業理念、会社概要、歴史/沿革、社員の活動事例
・面接の場:社内の雰囲気、採用担当・役員の態度
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【面接は仮説検証の場です】
求人企業のホームページなどで情報収集して仮説を立てます。
たとえば「社員教育に力を入れているはず」といった仮説を立てて、それを面接の質問時間などで検証します。
重要なのは仮説が合っていた、まちがっていたというのことは問題ではありません。
仮説を投げかけることで、求人企業からすれば「そこまで考えてるんだな」と熱意が伝わりますし、着眼点などによっては仮説立案力がある、と評価が高まる可能性があります。
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「そうだ、転職しよう」と思ったら参加しておきたいオンラインセミナー5選
転職の全体像を理解したら、次は①自己分析、②職務経歴書の書き方、③面接力向上、④企業種類別、⑤個別課題別の5つを順番に、もしくは必要なセミナーに参加してみましょう。
(1)【リクルートエージェント】自己分析セミナー▶自分の強みや転職軸がよくわからない方
自己分析は転職活動の最初に取り組むべき内容です。
自己分析セミナーは、自分の強みや転職軸がイマイチよくわからない方向けです。
転職軸とは「自分は転職で何が実現したいか」を明確にすることで、転職活動において最も重要な考え方と言えます。
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(2)【リクルートエージェント】職務経歴書の書き方のセミナー▶書類作成力に自信がない方
職務経歴書は転職活動の成否を左右します。
なぜなら内定をもらうための書類選考・面接通過のために必要なのはもちろんこと、実は入社後にもキャリアプランなどで使われる超重要書類だからです。
魅力的な職務経歴書が作成できれば、転職活動の8割は完了しています。
↓【体験談】『リクルートエージェント』の職務経歴書の書き方セミナー↓
(3)【リクルートエージェント】面接力向上セミナー▶面接が不安な方
書類作成がしっかりできていても、面接で落とされてしまうもったいない方がいます。
「あれ?書類で良いこと書いているけど、なんかちょっとちがう…」と不採用にされてしまいます。
本来は職務経歴書がしっかり書けているのに面接が上手くいかないとしたら、原因の多くは“緊張”と“質問力不足”の2つです。
求人企業の人事担当者も“緊張”していますので気にせずに。
“質問力不足”はシミュレーションを繰り返しましょう。
↓↓【体験談】『リクルートエージェント』の面接力向上セミナー↓↓
(4)【doda】「受かるコツが分かる!」セミナー▶中小・ベンチャーもある
正式名称は「受かるコツが分かる!書類選考・面接突破のポイント解説セミナー~採用のプロが語る~」セミナーです。
参加した転職セミナーの中でも、集中して聴き入ってしまう、5本の指に入るセミナーでした。
書店やAmazonで販売されている書籍ではなかなか知り得ない、人事採用担当者の裏側の話が聴けました。
また『doda』は『リクルートエージェント』とならぶ大手の転職エージェントですが、中小・ベンチャー企業の取り扱いも多く、大手以外を考えている方にとっては選択肢のひとつとなりそうです。
↓↓↓【体験談】『doda』のオンラインセミナー↓↓↓
(5)【マイナビ転職】退職理由セミナー▶20代~30代前半の方
転職サイト「マイナビ転職」と同じ運営会社がやっている『マイナビエージェント』がオンライン転職セミナーを開催しています。
『マイナビエージェント』は20代~30代前半の利用者が多く、特に転職初心者にやさしい転職エージェントです。
「退職理由」という個別の課題についての興味深いセミナーがあるのが特長的です。
退職理由で困っている方は非常に多いですからね。
転職先で何を言えばいいのか…心証が悪くならないか…悩みますよね。
↓↓↓【体験談】『マイナビ』のオンラインセミナー↓↓↓
【失業手当受給者必見】オンラインセミナー参加で求職活動実績になる
オンライン転職セミナーに参加することで、基本的には求職活動実績になります。
参加証明書の発行有無など、失業手当を受給されている方は必見の求職活動実績に関する内容をまとめました。
(1)リクルートエージェントのオンラインセミナーは参加証明書が出るか?
『リクルートエージェント』はオンラインセミナーでは参加証明書を発行していません。
それでも求職活動実績にはなります。
なぜなら『リクルートエージェント』は国に職業紹介事業者として認められているからです。
リクルートエージェント以外の大手の転職エージェントであれば、まちがいなく(少なくとも本記事で紹介している転職エージェントは)国に職業紹介事業者として認められているため、求職活動実績になります。
↓↓↓失業認定申告書です↓↓↓
↓『リクルートエージェント』のオンラインセミナーで参加証明書は?↓
(2)リクルートエージェントのオンラインセミナーで求職活動実績になるのか?
前述の通り、求職活動実績になります。
『リクルートエージェント』のように、国に職業紹介事業者として認定されている転職エージェントやハローワークが開催する転職セミナーは求職活動実績として認められます。
なおハローワークのオフライン(リアルな現地)がほとんどで、オンラインセミナーはとても少ないです。
↓『リクルートエージェント』のオンラインセミナーで求職活動実績に↓
(3)リクナビネクストのオンラインセミナーはあるのか?
『リクルートエージェント』を運営しているリクルート社の転職サイトである『リクナビネクスト』が主催のオンラインセミナーは現時点(2023年10月12日)では開催していません。
転職セミナーは転職エージェントである『リクルートエージェント』に集約したのかもしれません。
↓↓↓『リクナビネクスト』のセミナーはないけど…↓↓↓
転職活動の課題に合わせてオンラインセミナーを選ぶ
はじめての転職では、何から手をつけていいのかわかりません。
周囲にも相談できないし、情報がブラックボックスな転職活動ですから、わからないのが当たり前です。
しかし独りで悩んでいてもストレスがたまるだけですから、人を頼りましょう。
家族と話し合うのも大事ですが、転職活動ノウハウは転職エージェントに相談した方が良いです。
いきなりキャリアアドバイザーに相談して、面談やら、転職先を勧められるのがイヤだったら、まずはオンライン転職セミナー参加からはじめましょう。
\私の年収を200万円上げてくれた/
・転職活動はよくわからなくて当然
・転職活動で最初にやるべきことは、全体像の理解
・「そうだ、転職しよう」と思ったら、オンライン転職セミナーに参加してみる
・転職初心者であれば、『リクルートエージェント』の「転職活動キックオフ」セミナーがおすすめ
・オンライン転職セミナーは、転職活動の課題に合わせて参加する