☑今日が失業認定日の前日
☑サクッと求職活動実績を作りたい
☑失業保険をもらいきりたい
求人企業にネット応募すれば、その時点で求職活動実績になります。
しかし「まだ再就職したくないんですが…」など事情がある方もいるかと思います。
そんな方は場合によっては辞退をしてください。
辞退をしても応募した時点で、求職活動実績になりますのでご安心ください。
本記事では、具体的な求職活動実績の作り方のステップはもちろん、辞退のやり方から失業認定報告書の書き方まで詳細にご説明いたします。
また求職活動の嘘がバレたらどうなるか、ならないためにはどうしたら良いについても解説しますね。
他にも裏ワザ以外の簡単な求職活動実績の作り方についてもご紹介いたします。
求職活動実績作りはサクッと終わらせて、失業保険をもらいきりましょう。
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・求職活動の裏ワザは、応募⇒失業認定⇒辞退
・求職活動の嘘がバレると不正受給として罰せられることもある
・「行動」のふりはまずいが、「意欲」のふりは合法
・求職活動の裏ワザ以外で最も効率的な実績作りはオンラインセミナー参加
・求職活動実績は1回目:職業相談、2回目:オンラインセミナー参加が効率的
【裏ワザ】求職活動実績が足りない時の簡単な実績の作り方
裏ワザ的なやり方ですが、およそ7分間で求職活動実績が作れる方法をご紹介いたします。
裏ワザと言ってももちろん合法です。
具体的には以下の4ステップです。
①転職サイト登録
②求人企業応募
③失業認定申告書記入
④場合によっては辞退
(1)【3分】転職サイトに登録
まず転職サイト、たとえば『リクナビネクスト』などに登録をします。
なお転職サイトへの登録・利用料は無料です。
(2)【2分】任意の求人企業にWeb応募する
転職サイトを使って、任意の求人企業にWeb(ネット)応募しましょう。
応募をした時点で求職活動実績になります。
任意の求人企業で良いのですが、できれば前職と同じ業種や職種だと資料作成は楽になります。
さらには一貫性があるので、ハローワークにも話しやすいです。
また求人によっては履歴書や職務経歴書が必要になりますが、Web上で一旦作成しておけば、次に使い回しができます。
転職サイトに登録しただけでは求職活動実績にはならず、求人に”応募”してようやく実績になります。
(3)【2分】失業認定申告書に記入
失業認定日にハローワークに行きますが、失業認定申告書を提出して、認定される流れになります。
記入辞退はいたって簡単です。
・応募事業所名:株式会社〇〇(電話番号:××××)
・応募日:応募した日付(失業認定日より前)
・応募方法:転職サイト名(リクナビNEXTなど)
・職種:応募した職種
・応募したきっかけ:インターネット
・応募の結果:「面接調整中」か「選考結果待ち」か「不採用通知あり」か「辞退」
(4)求人企業に応募後 ⇒場合によっては辞退
応募はしてみたものの、やっぱり気が変わった…なんてことはよくあります。
気が乗らない企業に応募しても、あなたも求人企業も不幸になるだけです。
そんな時は辞退をしましょう。
辞退の進め方としては、企業から届いたメール(応募結果)に対して、以下のように丁寧に端的に返信しましょう。
「メールいただき、ありがとうございます。他社でご縁ございましたので、大変恐縮ですが、今回は辞退いたします。ありがとうございました。」
【知恵袋回答者の見解】求職活動実績のふりは大丈夫?嘘バレたらどうなる?
嘘がバレると不正受給として罰せられる可能性があります。
求職活動のふりは2種類あり、「行動」のふりは嘘になりますが、「意欲」のふりは問題ありません。
求職活動の嘘がバレたらどうなる問題はYahoo!知恵袋でもよく出てくる話ですので、確認しておきましょう。
(1)失業保険もらうために求職活動の嘘がバレたらどうなるの?
求職活動の嘘ばバレたら不正受給としてハローワークから罰せられる可能性があります。
しかし結論として「行動の嘘」は不正受給になる可能性がありますが、「意欲の嘘」は問題ありません。
(2)失業保険もらうために求職活動したふりしたらどうなるの?
前述の通り、求職活動の嘘がバレれると不正受給になりますが、“ふり”は問題ありません。
ただし求職活動の“ふり”には2種類ありますので、よく理解しておく必要があります。
「行動」の“ふり”とは、やっていないのに「やった」と申告することです。
例:企業に応募していないのに、「した」と申告する
「意欲」の“ふり”とは、やる気はないけど行動としては実施することです。
例:まだ就職するつもりではないのに、企業に応募した
(3)失業保険の不正受給って何?どうやって調べられるの?
①失業保険の不正受給とは
不正受給とは求職活動をしていないのにしたことするなど、ハローワークに虚偽の報告をし失業保険を不正に受給することです。
不正受給は3倍返しの刑を食らいます。
何が3倍かというと、不正受給した金額の3倍を払わされます。
つまり仮に100万円を不正受給したら、(受給金額100万円+延滞金)+(上乗せ200万円)=300万円+延滞金を払うことになります。
特に悪質な場合は、刑事事件として告発(刑法の詐欺罪)されることもある重たい内容です。
②失業保険の不正受給はこうやってバレる
代表的なバレ方は以下の3つです。
☑ハローワーク職員(認定員)さんによる調査
☑マイナンバー制度から
☑密告により
特に多いのが「バイトしながら失業保険もらっている人がいる」といったバイト先からの密告です。
求職活動実績作りの裏ワザ以外で簡単な方法
求職活動実績作りの裏ワザ以外で簡単な方法は、①ハローワークで職業相談、②転職エージェントのオンラインセミナー参加、③転職エージェントでの面談の3つです。
(1)ハローワークで職業相談する
ハローワークで職業相談することでも求職活動実績になります。
原則4週間に一度あるハローワークでの失業認定日に実績が作れるのでとても効率的です。
ただし求職活動実績は2回必要ですが、1回目の実績だけハローワークの職業相談にした方が良いです。
なぜなら職業相談は求職活動の中でも準備時間も、活動時間も短いからです。
私自身経験ありますが、30秒で準備し、面談は最短90秒で終わったこともあります。
ただし事前に質問を考えておくのが前提になります。
質問内容にお困りでしたら、以下の参考記事をご覧ください。
↓↓↓求職活動実績になる職業相談での質問例↓↓↓
(2)転職エージェントのオンラインセミナーに参加
職業相談以外で効率的な求職活動実績作りは、転職エージェントのオンラインセミナー参加です。
オンラインセミナーは大手転職エージェントで開催されていることが多いですが、ほとんどが60~90分間で終わります。
【オンラインセミナー参加の流れ】
①転職エージェント登録
②オンラインセミナー申し込み
③オンラインセミナー参加(聞くだけでも大丈夫)
④失業認定報告書記入
⑤ハローワークで失業認定
あなたの転職における課題(自己分析、応募書類、面接など)に関するオンラインセミナーに参加するのが一番です。
とはいえ、どんなオンラインセミナーに参加すれば良いのか悩んでいるなら、私が実際に参加したことのある本記事で紹介するセミナーを参加にしてみてください。
①リクルートエージェント▶迷ったらココ
リクルート社が運営する転職エージェントである『リクルートエージェント』のオンラインセミナーは業界最大級の求人数を抱えるだけあって、テーマも幅広く取り扱っています。
あなたのがもし転職初心者でしたら「初めての転職 転職活動キックオフ」セミナーが合うかもしれません。
【セミナー概要】
☑転職が頭をよぎったら、まず考える事とは
☑転職活動の全体像
☑転職活動に向けた具体的アクション(自己分析・企業研究)
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※本動画は、音声は流れませんのでご安心ください。
↓↓↓リクルートエージェントの転職初心者向けオンラインセミナー↓↓↓
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②マイナビエージェント▶20代~30代前半の方
あなたがもし20代~30代前半の方でしたら『マイナビエージェント』がオススメです。
比較的若年層の利用者の方が多いので、転職活動の進め方や自己分析などに強い転職エージェントになります。
オンラインセミナーも転職初心者にやさしい内容になっており、「転職活動って何からはじめたらいいの?」といった声にも寄り添ってくれます。
セミナー中も基本的に講師からの情報発信だけの一歩通行ではなく、ワークショップ形式で双方向コミュニケーションで進めています。
参加者がチャット欄で質問を入力し、転職(人事)のプロである講師が回答してくれますので、個別の悩みもその場で解決することもあります。
↓↓↓マイナビのオンラインセミナー参加で求職活動実績に↓↓↓
③doda▶中小・ベンチャーも視野に入れている方
求人企業の中に中小企業やベンチャー企業も視野に入れている方であれば『doda』がオススメです。
『doda』は業界最大級のリクルートエージェント同様、大企業の求人も広く扱っていますが、中小・ベンチャーなど求人の幅が広いのが特長です。
私が実際に参加したオンラインセミナーの中では「受かるコツが分かる!書類選考・面接突破のポイント解説セミナー~採用のプロが語る~」セミナーが感動ものでした。
特に以下のような方に参加してもらいたい内容でした。
☑書類選考が通らない理由がわからない
☑なぜ面接で落とされるのかわからない
重要なのは「なぜ」という理由です。
セミナーでも講師の方が詳しく話してくれますが、「なぜ」という理由がわからないと改善(書類選考・面接通過)は難しいです。
言い換えれば、「なぜ」という理由がわかれば、内定がもらえる確率はグッと上がります。
しかし一般的には「なぜ落ちたのか?」は求人企業からフィードバックはありませんよね。
セミナーでは人事で面接経験者が「なぜ」の視点を教えてくれました。
↓↓↓dodaのオンラインセミナーは聞くだけで求職活動実績に↓↓↓
なお、ご紹介した3社のオンラインセミナーで参加証明書が発行されるのは『doda』のみです。
ご紹介していない転職エージェントも、ほとんど参加証明書は発行していません。
残りの2%が気になる方は別記事をご確認ください。
98%ではなく限りなく100%に近づける方法もあります。
↓↓参加証明書を発行しないオンラインセミナーでも求職活動実績に↓↓
(3)転職エージェントの面談を受ける
転職エージェントに登録し、キャリアアドバイザーの面談をしても求職活動としてカウントされます。
①キャリアアドバイザー面談
キャリアアドバイザー面談の印象を聞くと多くの方が「なんか大変そう」「準備が面倒」「緊張する」と言います。
私も初回面談は同じで「たくさん準備しなきゃ」と4時間ぐらい職務経歴の棚卸や希望業種・職種などを考えていました。
いくら準備しても不安は消えませんでしたが、実際に面談してみると準備しすぎでした。
しかし実は初回の面談で聞かれることは、思いのほかあっさりしています。
結局必要な準備は、今までの職歴、転職に求めるもの(年収、ワークライフバランスなど)をささっと簡単にメモ書きするだけで30分程度でした。
②キャリアアドバイザー面談を受ける5つのメリット
キャリアアドバイザー面談を受けて、伴走してもらうことで多くのメリットがあります。
☑効率よく転職活動ができる
☑求人企業の選択肢が広がる
☑応募書類作成・面接対策サポートしてくれる
☑第三者的(客観的)な視点で意見がもらえる
☑転職先での条件(年収など)が良くなる可能性がある
③面談前に最低限知っておきたい転職エージェントのこと
転職エージェントの理解は転職活動をする上で重要です。
中でも転職エージェントのビジネスモデルについては理解をしておくことを強くオススメいたします。
なぜ求職者(利用者)は登録も利用も完全無料なのかご存じでしょうか?
それは転職エージェントが求人企業からお金(手数料)をもらっているビジネスモデルだからです。
手数料の金額は一般に転職者の30~35%と言われています。
つまり転職エージェントの真のお客様は求人企業ということです。(利用者も大切な利害関係者ではありますが)
ですので、転職エージェントは求人企業が必要とする優秀な人材を転職させるのが仕事になります。
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求職活動実績に関するよくある質問と回答
求職活動実績に関するあるあるについてお答えいたします。
(1)求職活動実績が当日足りない時はどうしたらいいの?
失業認定日当日に求職活動実績が足りない場合は、残念ながら失業手当が先送りになります。
ただし先送りになるだけで、受給額が減るわけではないです。
注意事項としては失業手当の受給期間は退職日から1年以内なので、1年を超えると受け取れなくなります。
なお失業保険の求職活動実績が足りなくても失業認定日にはハローワークに行くべきです。
なぜならその場で、次回の失業認定日を設定してもらえるからです。
(2)求職活動実績はハローワークの職業相談のみでもいいの?
職業相談のみでも、問題なく求職活動実績になります。
ただし2回必要な求職活動実績のうち、1回目の求職活動だけにした方が効率的です。
なぜなら2回目は改めてハローワークに行かなくてはならず、労力・時間・交通費が無駄になるからです。
2回目の求職活動実績は、前述のオンラインセミナー参加などが効率は良いです。
↓↓職業相談のみで求職活動実績に↓↓
(3)求人企業に電話で問い合わせただけでも求職活動実績になるの?
求人企業に電話の問い合わせをしても、98%は求職活動実績になりません。
「求人情報を教えてください」
「どのような選考基準でしょうか」
「福利厚生について詳しく教えてもらいたいです」
このような電話での問い合わせは、求職活動の準備とみなされており、ハローワークでは求職活動実績とは認めていません。
それでも100%ではなく98%としているのは、ハローワークの地域や担当者によって対応異なることがあるからです。
(4)ハローワークで絶対に言ってはいけないことは何ですか?
失業保険をもらうにあたって、ハローワークでは4つの禁句があります。
☑「病気・ケガ・妊娠などで働けません」
☑「仕事を紹介されても応じられません」
☑「すぐに働くつもりはありません」
☑「自分で事業をはじめます」
上記は「働ける状態ではない」「働く気が無い」「現在、仕事をしています」を意味します。
つまりハローワークで言ってはいけないことは、失業保険の受給条件から外れることです。
これら4つの禁句を言ってしまうと、失業保険がもらえなくなる可能性がきわめて高いです。
(5)参加証明書が発行されないオンラインセミナーでも求職活動実績になるの?
参加証明書が発行されなくても、98%は求職活動実績になります。
ハローワークが公式に以下の発信しており、98%の根拠と言えます。
ハローワーク以外で相談を行ったり、自分で求人に応募された場合は失業認定申告書にその内容を記載してください。証明は不要ですが、調査を行うことがあります。
残り2%が気になる方は、以下の参考記事をご覧ください。
↓↓参加証明書発行なしのオンラインセミナーは求職活動実績になる?↓↓
求職活動の裏ワザもいいけど、効率的なのはオンラインセミナー参加
求職活動の裏ワザ(応募⇒失業認定⇒辞退)は、失業認定日前日など追い込まれた時に使う手段です。
計画的に求職活動を進められるのであれば、裏ワザよりも1回目は職業相談、2回目は転職エージェントのオンラインセミナー参加が最も効率的なやり方になります。
また最大のNG行為は失業保険ほしさに、してもない求職活動の「行動」のふりをして不正受給として罰せられることです。
転職活動にとってもプラスになり、比較的時間も労力もかからないオンラインセミナー参加を積極的に活用しましょう。
\登録しても転職しなくてもいい/
・求職活動の裏ワザは、応募⇒失業認定⇒辞退
・求職活動の嘘がバレると不正受給として罰せられることもある
・「行動」のふりはまずいが、「意欲」のふりは合法
・求職活動の裏ワザ以外で最も効率的な実績作りはオンラインセミナー参加
・求職活動実績は1回目:職業相談、2回目:オンラインセミナー参加が効率的