☑オンラインセミナーで求職活動実績をつくりたい
☑せっかくなら転職活動にプラスになるオンラインセミナーに参加したい
☑どの転職エージェントがどんなセミナーを開催しているのか知りたい
1つのオンラインセミナーに参加することで、1回の求職活動実績になります。
そして失業認定期間である4週間に2回以上の求職活動実績をつくらないと失業手当がもらえません。
現在、登録済みの転職エージェントだけでなく、複数社のオンラインセミナーに参加することで求職活動実績をつくり続けることができます。
また複数社のセミナーに参加することで、①転職活動の引き出しが増え、②同じ内容のセミナーでも気づきがありますし、③失業認定日にハローワークに突っ込まれることもなくなります。
本記事では、オンラインセミナーを求職活動実績にする手続き方法(申告書の書き方含む)に加え、私が実際に参加したオススメの3社についてご紹介いたします。
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・複数社のオンラインセミナーに参加するのはタイパが良い
・複数社参加だと①引き出しが増え、②気づきがあり、③ハロワでも嫌味言われない
・『リクルートエージェント』は登録だけで手軽にオンラインセミナーに参加できる
・求職活動実績だけでなく、転職活動の課題に合ったセミナーに参加
・課題がよくわからなければ『リクルートエージェント』の転職初心者向けセミナーに参加
複数社のオンラインセミナーに参加した方が良い3つの理由
複数社のオンラインセミナーに参加すると、①転職活動の引き出しが増え、②同じテーマのセミナーでも異なる切り口のため気づきがあり、③失業認定日にハローワークで突っ込まれなくなります。
つまりタイムパフォーマンスが良いです。
せっかく同じ時間を使うなら、求職活動実績づくりだけでなく、転職が有利になるような意味ある時間にしたくないですか?
(1)転職活動の引き出しが増えるから
複数社のオンラインセミナーに参加することで、転職活動の引き出しが増えます。
引き出しとは、自己分析のやり方や企業研究の方法などです。
各転職エージェントのオンラインセミナーは異なるテーマを取り扱っています。
たとえば「ベンチャー企業転職者向け」や「退職理由」にフォーカスした内容を扱っている転職エージェントもあります。
(2)同じテーマのセミナーでも各社で切り口がちがうから
転職活動において避けては通れない「自己分析」「面接」「職務経歴書」の3つを取り扱っていない転職エージェントを私は見たことがありません。
しかしたとえ同じテーマのセミナーであっても転職エージェント各社で切り口がちがいます。
たとえば同じ「自己分析」に関するセミナーでも、具体的な自己分析のやり方を深掘りしている転職エージェントがあれば、「そもそも転職すべきか?」「転職で何を実現したいのか?」といった転職の入り口である転職軸づくりのヒントをくれるところもあります。
(3)失業認定日にハローワークに突っ込まれなくなるから
同じセミナーだと、失業認定日に「このセミナーって先月も参加されていたようですが…」とハローワークで突っ込まれることがあります。
言い訳はいくらでもできますが、あんまり良い雰囲気にはならないですね。
なお失業認定期間(原則28日間)に全く同じセミナーに2回参加しても求職活動実績になりません。(次の失業認定期間に同じセミナーに参加しても1回の実績になります)
オンラインセミナーを求職活動実績にする手続き方法(申告書書き方含む)
以下の手順で手続きできます。
①転職エージェント登録
②任意の転職オンラインセミナー申込
③失業認定申告書に記入
④失業認定日にハローワークへ行く
(1)オンラインセミナーを求職活動実績にする時の流れ
①転職エージェント登録
まず『リクルートエージェント』などの転職エージェントなどに登録します。
登録自体は5分程度でできますし、登録も利用も完全無料です。
※動画は音声が出ませんので安心してください。
↓↓リクルートエージェントに登録だけでもした方が良い理由↓↓
②任意の転職オンラインセミナー申込
『リクルートエージェント』のオンラインセミナーは多くのテーマを取り扱っています。
たとえ求職活動実績づくりのためであっても、あなたの転職活動の課題にあったセミナーに参加しましょう。
なお多くのセミナーが60~90分程度です。
↓↓はじめての転職ならまず参加しておきたいオンラインセミナー↓↓
③失業認定日にハローワークへ行く
失業認定日に、以下の3点を準備してハローワークに行きましょう。
☑参加したセミナーの予約申込メール
☑どんなセミナーに参加したか軽く話せる準備
☑失業認定申告書
※(あれば)セミナー参加証明書
(2)オンラインセミナーを求職活動実績にする時の失業認定申告書の書き方
失業認定申告書の書き方はとてもカンタンです。
以下の5箇所だけなので、2分ぐらいで完了します。
①申告書の中心にある「期間中に求職活動をした」 ⇒ 〇
②求職活動の方法:「職業紹介事業者による職業相談、職業紹介等」 ⇒ 〇
③活動日 ⇒ 応募した日付(失業認定日より前でないと不認定)
④利用した機関の名称 ⇒ 転職エージェントの運営会社名(リクルートエージェントならリクルート社)
⑤求職活動の内容 ⇒ 参加したセミナー名
(3)【確認ポイント①】求職活動実績はオンラインセミナーばかりでもいいのか?
オンラインセミナーだけで求職活動実績をつくっても全く問題ありません。
失業認定日に、ハローワークから「求職活動実績づくり目的ですか?」みたいな嫌味を言われることはないです。(よほど個性的な担当者に当たったらわかりませんが…)
また転職エージェント主催でもハローワーク主催でも、内容は問われません。
(4)【確認ポイント②】参加証明書がないオンラインセミナーでも求職活動実績になるのか?
参加証明書が発行されないオンラインセミナーでも、98%は求職活動実績になります。
厚生労働省が根拠となる発信をしているので間違いありません。
ただし残りの2%は求職活動実績にならない可能性があります。
なぜならハローワークはルールに地域差があったり、担当者によって見解が異なることがあるからです。
ハローワーク以外で相談を行ったり、自分で求人に応募された場合は失業認定申告書にその内容を記載してください。証明は不要ですが、調査を行うことがあります。
『リクルートエージェント』のオンラインセミナーで求職活動実績▶転職初心者はまずココ
おすすめの転職エージェント3社の1社目は『リクルートエージェント』です。
そんな『リクルートエージェント』のオンラインセミナーについてご紹介いたします。
また同じリクルート社が運営する転職サイトの『リクナビネクスト』についても少しふれていきますね。
※セミナー内容はネタバレにならない程度にお伝えします。
(1)『リクルートエージェント』がおすすめの理由
『リクルートエージェント』は特に、はじめて転職される方に向いています。
リクルートエージェントは業界最大級の取り扱い求人数であり、年齢制限もなく、大手から中小企業、ほとんどの業種・職種を網羅しており、転職の選択肢が広がります。
またリクルートエージェントはセミナーの種類も多く、キャリアアドバイザー面談をしなくても申し込めるので、とても手軽に利用できるのもメリットのひとつです。
(2)『リクルートエージェント』のオンラインセミナーはどんなの?
数多くのオンラインセミナーがありますが、はじめて(OR久しぶり)の転職であれば『リクルートエージェント』の「初めての転職 転職活動キックオフ」セミナーがおすすめです。
なぜならまず転職の全体像を理解することができるからです。
全体像がわからないと何から手をつければいいかわかりませんからね。
【セミナー概要】
☑転職が頭をよぎったら、まず考える事とは
☑転職活動の全体像
☑転職活動に向けた具体的アクション(自己分析・企業研究)
↓↓↓体験談:リクルートエージェントのオンラインセミナー↓↓↓
(3)『リクルートエージェント』のオンラインセミナーは参加証明書が出るの?
参加証明書は出ませんが、求職活動実績になります。
ハローワークは地域によってルールに差があったり、担当者によって異なる対応をされることがあるので注意が必要です。(詳細は以下の記事をご参考に)
(4)『リクナビネクスト』のオンラインセミナーは求職活動実績になるの?
『リクナビネクスト』は現時点(2023年11月30日現在)では開催されていません。
リクナビネクストと同じリクルート社が運営する『リクルートエージェント』のオンラインセミナーであれば、求職活動実績になります。
↓↓↓リクナビネクストのセミナーはやってないけど…↓↓↓
(5)実は転職サイト開催セミナーは求職活動実績にならない可能性がある
転職サイトのセミナーは、公式では求職活動実績になりません。
なぜなら転職サイトは転職エージェントとちがって、“雇用を斡旋する事業所”ではないからです。
求職活動実績として認められるのは、職業紹介事業者として国から「認められている民間事業者」の転職エージェントであり、転職サイトは“雇用を斡旋する事業所”ではありません。
『マイナビ』のオンラインセミナーで求職活動実績▶20代~30代前半の方
おすすめの転職エージェント3社の2社目は『マイナビエージェント』です。
※セミナー内容はネタバレにならない程度にお伝えします。
(1)『マイナビ』の特長
第2新卒の方を含め、20代~30代前半の利用者が多く、転職初心者にやさしいのが『マイナビエージェント』です。
比較的ビジネス経験が浅く、自己分析が進んでいない方向けに手厚い転職サービスを提供しています。
(2)『マイナビ』のオンラインセミナーはどんなの?
私が実際に参加したのは、「【転職軸の作り方】短期離職をカバーする退職理由とは?」セミナーです。
「自己分析」をキーワードに、求人企業の採用担当者の視点から転職軸の見つけ方について65分程度でまとめてくれています。
【セミナー概要】
☑採用担当者の視点
☑説得力のある志望動機を作るには
☑自分の転職軸を見つけよう
☑お悩み回答コーナー
↓↓↓体験談:マイナビの自己分析セミナー↓↓↓
『doda』オンラインセミナーで求職活動実績▶中小・ベンチャーも視野に入れている方
おすすめの転職エージェント3社の3社目は『doda』です。
※セミナー内容はネタバレにならない程度にお伝えします。
(1)『doda』の特長
『doda』はリクルートエージェントと肩を並べる大手の転職エージェントです。
大手ばかりではなく、中小・ベンチャーも幅広い求人を取り扱っています。
またdodaは面接対策に定評があり、面接に苦手意識がある人には頼れる転職エージェントです。
(2)『doda』のオンラインセミナーはどんなの?聞くだけでいいって本当?
私が実際に参加したのは、「受かるコツが分かる!書類選考・面接突破のポイント解説セミナー~採用のプロが語る~」セミナーです。
「教科書に書いていない」内容を教えてくれる有料級のセミナーでした。
書店やAmazonで売られている転職本に書かれていない、人事の裏側を知ることができる内容に感動しました。
具体的には、「なぜ面接が通らない・書類で落とされるのか」の理由がわかります。
理由がわかれば8割方、転職は成功しています。
原因を追究して対策が打てますからね。
オンラインセミナー以外の求職活動実績作り方
オンラインセミナー以外の求職活動実績の代表的な作り方として①職業相談、②企業へ応募、③ハローワークのセミナー参加の3つがあります。
(1)職業相談で求職活動実績づくり
ハローワークで職業相談することで1回の求職活動実績になります。
なお職業相談は同日に何度行っても、1回の求職活動実績にしかなりません。
職業相談&他の求職活動実績づくりで2回分クリアできます。
↓効率的な求職活動実績づくり↓
【職業相談の注意点】
☑職業相談は失業認定日にする
☑職業相談は事前の予約は不要
☑職業相談する内容をひとつだけ決めておく
↓↓↓職業相談のみで求職活動実績に↓↓↓
(2)ネット応募で求職活動実績づくり
インターネットWeb応募をすることで求職活動実績になります。
インターネット応募の具体的な手順は以下の通りです。
①転職サイトに登録
②求職活動実績のためにWeb応募する
③失業認定申告書に記入
④求職活動実績のための応募⇒場合によっては辞退
(3)ハローワークのセミナーで求職活動実績づくり
ハローワークも転職セミナーを開催しており、求職活動実績になります。
ハローワークはオフライン(現地)開催がメインで、オンラインセミナーをほとんど開催していません。
またセミナー内容はハローワークの「地域の雇用を守る」使命から、地域就職に注力したものが多いです。
求職活動実績のためだけにセミナー参加はもったいない
せっかくオンラインセミナーに参加するのであれば、あなたの転職活動の課題に合った内容を選びましょう。
自己分析、企業研究、職務経歴書、面接…転職活動にはさまざまな課題があると思います。
「まだ課題すらわからないよ…」という方は、まずは転職初心者向けである『リクルートエージェント』の「初めての転職 転職活動キックオフ」セミナーに参加してみませんか。
\私の年収を200万円上げてくれた/
・複数社のオンラインセミナーに参加するのはタイパが良い
・複数社参加だと①引き出しが増え、②気づきがあり、③ハロワでも嫌味言われない
・『リクルートエージェント』は登録だけで手軽にオンラインセミナーに参加できる
・求職活動実績だけでなく、転職活動の課題に合ったセミナーに参加
・課題がよくわからなければ『リクルートエージェント』の転職初心者向けセミナーに参加