☑リクルートエージェントの自己分析セミナーの内容が知りたい
☑自己分析のやり方がわからない
☑転職オンラインセミナーを求職活動実績にしたい
自己分析は転職活動の第一関門であり、避けて通れません。
なぜなら自己分析が不十分だと、自身が何を実現したいのかわからず、現職場よりも悪い会社へ転職してしまう可能性があるからです。
とはいえ、自己分析は独学で行うのは難しく、他者を頼った方が効果的で効率的です。
本記事では『リクルートエージェント』が開催する「自己分析セミナー」の体験談に加えて、4回の転職経験がある私が自己分析の進め方のヒントを解説いたします。
正しい自己分析を行い、納得のいく転職ができれば、きっとより良い人生になります。
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・自己分析の一番の目的は、納得のいく転職をするため
・自己分析に時間をかけすぎない(転職活動は他にもやることがある)
・セミナーの効果をさらに上げるために、他テーマのオンラインセミナーに参加する
・自己分析を助けてくれる3つツールを活用する
・自己分析がどうしてわからなかったらキャリアアドバイザーを頼る
なぜリクルートエージェントの自己分析セミナーに参加したのか
納得のいく転職をするために『リクルートエージェント』の自己分析セミナーに参加しました。
自己分析の目的のひとつに「内定をもらう」がありますが、最終目的は「納得のいく転職」をすることで人生をより良くすることです。
【自己分析が必要な場面】
☑STEP⓪:転職するか否か
☑STEP①:書類選考
☑STEP②:面接
☑STEP③:入社後の活躍
(1)内定をもらうため(STEP①、②)
しっかり自己分析が出来ていると内定に一歩近づきます。
なぜならSTEP①:書類選考でも、STEP②:面接においても「自分は転職によって〇〇を実現したい」がはっきりしているからです。
やりたいことが明確であれば、求人企業が採用において重要視している「主体性」と「マッチング」の2つがクリアになります。
ほとんどの企業で「主体性」が求められるため、「何を実現したい」は求人企業の人事担当者は重視します。
一方で、自己分析が不十分だと「この人は何がしたいのかな?」と思われがちです。
また採用活動は自社に合った人材と「マッチング」することが目的です。
人事担当者はあなたの「何がしたい」がわかれば、求人企業の「何をしてもらいたい」とマッチングしているかが確認できます。
☑書類選考:20%
☑一次面接:30%
☑最終面接:40%
⇒最終的に内定もらえるのは2.4%
引用:BizReach「面接では何を見られているのか? 平均回数とその理由」
(2)短期離職を繰り返さないため(STEP⓪)
STEP①、②は意識していても、STEP⓪の転職するか否かは意識していない方も多いです。
自己分析をしっかり行うことは短期離職防止につながります。
なぜなら自己分析が不十分だと、転職すべきでない会社に入社してしまったり、前職場を辞めない方が良かったというケースがあるからです。
仮に内定をもらって転職したとしても、こんな言葉を口にしてしまいます。
「そもそも今、転職すべきなのか?」を自己分析ではっきりさせる必要があります。
もしかしたら今の会社でまだやれることがあるかもしれません。
もしくは転職したいけど、まだ転職先が求める経験スキルが不足しているかもしれません。
また短期離職を繰り返すことは転職活動で不利になります。
キャリアアップのために転職を繰り返す人もいますが、自己分析が不十分な短期離職とはちがい彼ら・彼女らは計画的です。
(3)人生を通してやりたいことを実現するため(STEP⓪、③)
大げさに聞こえるかもしれませんが、転職活動における自己分析は人生を通してやりたいこと実現するための手法と言えます。
転職とは何も「どんな仕事がしたいか?」だけを考えてするものではありません。
プライベートも含めた「どんな人生にしたいか?」を実現するための手段が転職です。
10年先のライフプランを明確に描くのは難しいです。
しかしぼんやりとでもどんな人生にしたいかを考えた上で、やりたい仕事ができて、プライベートも楽しめる会社を探すのが転職の成功と言えるかもしれません(3年間はプライベート捨ててでも仕事に燃える!という考え方もステキです)。
【体験談】リクルートエージェントの自己分析セミナー
『リクルートエージェント』の自己分析セミナーは独学では何からを手をつけたらよいかわからない具体的なステップを教えてくれました。
またセミナー受講の体験談だけでなく、さらに自己分析を効果的にするために取り組んだこともお伝えしますね。
(1)セミナー講師はこんな人でした
男性1名、女性1名の2名でした。
お一人は株式会社リクルートに在籍経験もあり、今は起業され、ご自身で就職転職や採用支援の事業をされている方でした。
お一人は、子育てをしながら人事部門で採用や教育など人事業務全般を12年ほど経験されている方でした。
(2)セミナーアジェンダ(概要)
以下の4つをテーマとしたセミナーでした。
☑転職活動に自己分析が必要な理由
☑転職成功に必要な自己分析4つのステップ
☑自己分析で陥りがちな注意点
☑自己分析結果を転職活動にいかす
(3)セミナーの内容
①転職活動に自己分析が必要な理由
前述の内容(第1章)と少し重複しますが、ここではセミナーの内容を中心にお伝えしますね。
セミナーでもやはり短期離職について話されていました。
「転職をしたんだけれども、やっぱりちょっとこの会社じゃなかったな…」と、転職を繰り返す人も多いようです。
自己分析が不十分だと発生するデメリットは以下の2点です。
☑自分が何をしたいのかわからない
☑自分は何ができるのかわからない
②転職成功に必要な自己分析4つのステップ
以下の4ステップで自己分析を進めていきます。
☑振り返りをする
☑やりたいことは?
☑できることは?
☑求人企業の風土を知る
☑振り返りをする
自己分析のスタートはまず過去の振り返りからです。
残念ながら、これはよくある誤った進め方です。
自分がやりたいことの答えは過去にしかありません。
なぜなら現在のあなたを形作っているのは過去であり、未来ではないからです。
振り返りをする時、できれば文字や静止画ではなくドラマや映画のように動画で振り返るのがポイントです。
特に以下の3点を意識するとより良い振り返りができます。
・外発的動機付けより内発的動機付けに注目
⇒給与や評価(外発)より、楽しいや夢中(内発)
・名詞より動詞に注目
⇒数学やバスケットボールより、二次方程式を解くやスリーポイントシュートが入った時の快感
・連続より不連続に注目(転換点)
⇒同じことの繰り返しでの発見より、失敗やちがう方法を試した時に起こったこと
セミナー中に『リクルートエージェント』が考案したモチベーショングラフを使ってやりがいの見つけ方を3分間のワークの時間を取ってくれました。
引用:リクルートエージェント「仕事の「やりがい」とは?やりがいを感じる時や見つけ方を解説」
過去にはかならず共通点があります。
振り返りは幼少期まで振り返ってみましょう。
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☑やりたいことは?
次のステップはやりたいことは?です。
やりたいこと、実現したいことは仕事だけではなく、プライベートも含めて考えるのがポイントです。
たとえば…
☑仕事:「出世できたらいいな」
⇒3年後に課長
☑プライベート:「休みがほしい」
⇒土日は資格の学校に行く
また自分に質問を投げかけてみてください。
たとえば…
「なぜ今の企業に入社したのか?」
「相性が合わないのはどんな人?」
こんなことを考えてみましょう。
やりたいことが浮かんでこない人はもしかしたら引き出しが少ないのかもしれません。
世の中には多くの仕事、素晴らしい人物がいます。
まだまだ知らないことが多いです。
情報収集し、引き出しを増やすのも手段のひとつです。
↓↓うまい情報収集のやり方↓↓
☑できることは?
できること、言い換えると自分が求人企業に貢献できることです。
できることを考えるポイントは以下の2つになります。
・現職場で今のあなたの仕事を誰かに任せることをイメージ
「仮に今の自分の仕事を誰かに引き継ぐとしたら?」を考えるといいです。
必然的にどんな能力やスキルが必要か見えてきます。
その能力やスキルをあなたは持っているということです。
・具体的なエピソードを考える
求人企業に「私は決断力があります!」だけ伝えても「あぁ、そうですか…」となります。
その結論に根拠がないからです。
具体的なエピソードが根拠になり得ます。
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またセミナーでは経済産業省の「社会人基礎力」の話もされていましたが、詳しくは「転職活動の自己分析を助けてくれるツール3選」でお伝えします。
☑求人企業の風土を知る
自己分析の範ちゅうを少し出ますが、求人企業の風土を知ることも転職活動で重要な要素です。
【企業風土を知る4つの手段】
・会社のHP:経営理念、ビジョンなど
・有価証券報告書:財務情報、平均年収など
・OB・OG訪問:社風、業務内容など
・キャリアアドバイザー:全般くわしい
③自己分析で陥りがちな注意点
自己分析は重要ですが、時間のかけすぎには注意しなければなりません。
それでなくても時間がない多忙なビジネスパーソンが転職活動をするのは大変です。
自己分析にかける目安時間はなかなか難しいですが、少なくとも丸一日かけて考えるものではありません。
パソコンやスマホに向かって、う~んとうなって考えるより、ブラブラ自然の中を歩いてみたり、ゆったり温泉につかりながらの方が、アイデアが浮かんだりしやすいです。(副交感神経が刺激されるため)
自己分析をする時のポイントは以下の3点です。
☑場所は非日常(できれば旅館、ホテル)がいい
⇒脳が活性化しやすい
☑できれば1泊2日、独りでお泊り、デジタルデトックス
⇒誰にも邪魔されない環境
☑謙虚になりすぎない
⇒発想が広がる
↓↓↓自己分析ばかりでは気持ち悪くなる?↓↓↓
④自己分析結果を転職活動に活かす
自己分析は転職活動のあらゆる場面で活かせます。
もっとも重要なのは転職軸(何を実現したいか)です。
他にも業界や企業選び、求人企業とあなたの接点、自己PR、志望動機にも活かせます。
(4)自己分析をさらに効果的にするために
『リクルートエージェント』の自己分析セミナーに参加することで、自己分析の全体像が把握でき、何をすべきかがわかってきます。
加えて『リクルートエージェント』の自己分析セミナー以外のオンラインセミナーに参加することでさらに転職活動はブラッシュアップされます。
なぜなら自己分析は重要とはいえ、転職活動の一部でしかないからです。
【転職活動の流れ】
⇒転職活動の全体像理解
⇒やりたいことを知る
⇒できることを知る
⇒必要なことを知る(求人企業が求める)
⇒書類に落とし込む(職務経歴書)
⇒プレゼンする(面接)
⇒内定もらって、入社する
⇒入社後に活躍する
⇒やりたいことが実現する(年収UPなど)
⇒より良い人生になる
【転職成功確率UP!オススメ4選】
①初めての転職 転職活動キックオフ(転職活動の全体像理解)
②自己分析セミナー(転職軸明確化)
③職務経歴書セミナー(文書作成力)
④面接力向上セミナー(プレゼン力)
↓【体験談】リクルートエージェントの職務経歴書の書き方セミナー↓
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転職活動の自己分析を助けてくれるツール3選
①グッドポイント診断、②社会人基礎力、③フレームワーク:3つの輪をご紹介します。
『リクルートエージェント』の自己分析セミナーをはじめるとするオンラインセミナーに参加すると、転職活動がスムーズに進められるようになります。
加えて、3つのツールを活用すれば(すべて使う必要はありません)さらに自己分析が深まります。
(1)【30分で自己診断】『リクナビネクスト』のグッドポイント診断
リクルートエージェントを運営している株式会社リクルートの転職サイト『リクナビネクスト』のツールである「グッドポイント診断」が有効です。
ありがたいことに無料で、30分程度で診断結果が出ます。
「継続力」「決断力」などの5つの項目とともに簡単な解説が診断結果として表示されますので、ゼロから自己分析をするよりも圧倒的に楽になります。
この項目と解説からエピソードをふくらませて、具体性を持たせた内容を職務経歴書や面接を通して、求人企業に伝えることができます。
(2)【国のお墨付き!】経済産業省の社会人基礎力を測る
経済産業省が発信している社会人基礎力も自己分析を深めるのに役に立ちます。
「前に踏み出す力」や「考え抜く力」などビジネスパーソンにとって必要なスキルが確認できます。
チェック項目あり、該当するスキルを棚卸するこtで社会人基礎力が測れます。
(3)【転職活動の自己分析】フレームワーク:3つの輪
3つの輪はツールというよりフレームワークです。
Will・Can・Mustを洗い出し、キャリアビジョンの整理ができます。
3つの輪が重なる部分を見つけ出すことで、転職活動の成功に近づけます。
☑Will:自分がやりたいこと
☑Can:自分ができること
☑Must:求人企業から求められること
引用:プロコミット「【自己分析のフレームワーク】自分は何がしたいのか?」
【失業手当受給者必見】オンライン転職セミナーは求職活動実績になる
求職活動実績になります。
失業期間中の方には大いに関係する失業手当をもらうために必要な求職活動実績ですが、『リクルートエージェント』のオンラインセミナーでも問題なく実績になります。
「参加証明書なくても大丈夫なの?」のご心配にお答えします。
また効率的な求職活動実績の作り方や、その他おすすめのセミナーについてもご紹介いたします。
(1)【求職活動実績になる】リクルートエージェントのオンラインセミナーで参加証明書は出ませんが…
98%は求職活動実績になります。
残りの2%はハローワークの地域差や担当者によるちがいですが、対策はあります。
限りなく100%実績にする方法は①ハローワークへの事前確認、②証拠を残すことです。
くわしくは別の記事をご覧ください。
↓【失業中の方必見】リクルートエージェントのオンラインセミナーで求職活動実績に↓
(2)効率的な求職活動実績の作り方
もっと効率的な求職活動実績の作り方は、2回必要な求職活動実績のうち、1回目は職業相談、2回目は「ネット応募」OR「オンラインセミナー参加」がベストです。
↓↓↓効率的な求職活動のし方↓↓↓
実はハローワークは企業へ応募後のアクション(書類選考通過、採用見送り、自ら辞退など)は確認しません。
つまりネットに応募した時点で求職活動実績になります。
なお1社で1回の求職活動実績にしかなりませんので、注意してください。(応募、面接があっても1回にしかならない)
(3)求職活動実績になるその他のおすすめのセミナー
①『doda』のオンラインセミナー
『doda』はリクルートエージェントと並ぶ業界でも大手の転職エージェントです。
求人数の量も多いですが、『doda』は幅もあり、中小やベンチャーへの転職を考えている方にとっても選択肢が広がります。
先日、『doda』が開催する「受かるコツが分かる!書類選考・面接突破のポイント解説セミナー~採用のプロが語る~」セミナーに参加しましたが、感動の内容でした。
書店やAmazonで買える転職ノウハウ本には載っていないような、人事の裏側を教えてくれる素晴らしいセミナーでしたよ。
②『マイナビ』のオンラインセミナー
『マイナビエージェント』は主に20~30代で、比較的若い年齢層の方向けの転職セミナーを開催しています。
若い方向けなので、転職初心者にもとても利用しやすい転職エージェントです。
自己分析など王道のセミナーはもちろん、「ベンチャー転職」や「退職理由の考え方」などニッチな内容を取り扱っているのも特徴的です。
やっぱり独りで自己分析を考えるのは難しい…そんな方は人を頼る
自己分析は転職活動の中でも重要度が高いです。
しかし独りで自己分析は難易度が高いので、転職エージェント開催のオンラインセミナーなどで学びましょう。
それでもやっぱりわからない!そんな方は転職エージェントのキャリアアドバイザーに相談するといいです。
転職のプロなので専門的な知識や見方をしてくれますし、客観的な意見をもらえるので転職活動が独りよがりになりません。
転職活動は独りでたたかう必要はありません。
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・自己分析の一番の目的は、納得のいく転職をするため
・自己分析に時間をかけすぎない(転職活動は他にもやることがある)
・セミナーの効果をさらに上げるために、他テーマのオンラインセミナーに参加する
・自己分析を助けてくれる3つツールを活用する
・自己分析がどうしてわからなかったらキャリアアドバイザーを頼る